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夏の風物詩

2015-08-12 23:50:22 | 私生活


皆さんこんにちは⭐️
1年の枝美和です(^-^)/


今はまさに、夏真っ盛りですね♪
とても暑い夏ですが、夏はとても楽しい季節だと思います♪


皆さん夏を満喫していますか?

夏と聞いて一番に思い浮かぶものといえば、冷たいスイカやかき氷、冷やし中華や流しそうめんといった食べ物の他に、海やプール、お祭りといった楽しい行事がありますね。


そんな沢山の楽しみがある夏ですが、忘れてはいけないものが一つあります♪


それは「花火」です⭐️

お祭りといえば「花火」がつきものですよね♪
夜空を鮮やかに彩ってくれる夏の定番です。


そんな日本の夏の風物詩「花火」について、今回は書いていこうかと思います。



皆さんは花火を見る際のかけ声といえば、何を思い浮かべますか?


きっと「たまや~」「かぎや~」といったかけ声を思い浮かべることかと思います。

では、何故こういったかけ声をするのか少し気になりますよね♪

それについて少し触れていこうかなと思います♪



その昔、日本の江戸時代には「花火師」といった職業がありました。

「花火師」とは、花火を製造し打ち上げる職人の事です。

当時の有名な「花火師」というのが、「玉屋」と「鍵屋」だったのです。


当時は「両国の川開き」という名の行事がありました。

川の上流と下流に分かれて舟を出した両者が、それぞれ花火の技を競い合うというものでした。

(この「両国の川開き」というのが、現在の隅田川の花火大会の原型であると言われています。)


そして、両者の花火を見物している民衆達が、「たまや~」「かぎや~」とかけ声をかけながら、夏の風流を味わい、凉をとったと伝えられています。


この名残りが、現在まで伝わっているというのが主流のようです♪



よくテレビや漫画などで聞くかけ声ですが、由来や意味を知ると、日本の伝統と風流を感じますね🎐


お祭りで花火を見た際に、思わずかけ声をかけてみたくなってしまいます(^.^)


遠い昔、江戸時代からの名残りが現在にまで伝わっているなんて、とても凄いと思いませんか?✨


日本の歴史を知ってから見る花火も、また違った味わい方がありとても素晴らしいものだと思います。


是非、日本の歴史と伝統を味わいながら、夏の風物詩である「花火」を楽しんでみて下さい♪


夏だからこそ味わえる、夏の楽しみ方の一つをご紹介致しました♪






ここまで読んで頂き、ありがとうございます(^-^)/
良い夏をお過ごし下さい♪

失礼致します。


コメント (4)
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