airlog

皆さま こんにちは🌞
1年 小山が担当いたします^ ^
本日8月12日は、日本航空123便墜落事故から35年が経ちました。
今でもこの時期になるとテレビや新聞などで目にする大きな事故で、犠牲者も多く出ました。私たちの生まれる前の事故ですが、おそらく多くの人が知っていますね。
墜落した御巣鷹山の尾根は、私の出身地でもある群馬県のお山です。今はきれいに直され登りやすくなっていますが、当時は登りにくく、しかも発見も遅く、救助は墜落から何時間も後になってしまいました。祖母や母から話を聞きましたが、遺体は私の地元の病院や施設、学校に運ばれ、町中遺体の匂いがしていたと言います。
何年か前のこの時期に家族で御巣鷹山に登りに行きました。歩きやすくなっていましたが、墜落した頂上までたどり着くのは時間はかかるし、体力も限界でした💦当時はもっと大変だったのだろうと思います。
道中たくさんの場所にお墓がありました。墜落した場所から投げ出されたりした方が多いと分かり、見つかりにくかった方もいたのではないでしょうか。登り切った先には大きな慰霊塔があり、私たちもお祈りをしてきました。
520人の方が亡くなり今も語り継がれている大きな事故。エアラインを目指す私たちが知っておくべきものだと思います。
もう二度とこのような事故が起きないように。
犠牲となった方々の冥福を心から祈りましょう。