やまがで百笑 田舎で暮らし

奥さんとニャンコと暮らしながら プチ農業をしています。

炭焼きに向け準備

2019年02月05日 | 日記
 前回仕込んでいた炭を窯から出したので 今年は仕込まないと これから自家消費用の炭が無く成る

ので準備を進めています。

道脇の支障木を伐採しその木を詰め込みました。

余り大きな部分を使うと窯が小さく上手く炭に成らないので適当な小さい部分を使います。

自家消費用なので適当に炭に成っていればOKです。

先ず窯の上の部分をオープンにし その中に詰めて行きますが 以前は立てて詰め込んでいましたが 同じように

炭を焼いている人がそれでは詰め込める木が少なく炭が少ないので横に寝かしているとの事 それを見習い実際詰

めてみると 以前よりかなりの量が入りました 又横に寝かす事で炎が煙突に向かって流れる方向なので この方

が理に叶っているようです。



 

後は蓋の密着を良くする為良くねった粘土を置き その上に蓋をしてこの部分から空気が入らないように・・・





その上から更に密着して小さな隙間も押さえます



まあこれで上の方は何とか成ったでしょう。

これでも 実際に火を入れると中の温度が800度くらいに成り薄い部分から中の煙が噴き出してきます その時

はねった粘土を塗り重ね隙間を埋めます。



この後焚口に焚き木を入れいつでも準備OK 私の気分で火入れをしますが 一日用事の入って居ない時でないと

空気を遮断するまで 目が離せずつききりになるのでその時にしますが 中々そのような日が少ないので 何時に

成るか今は分かりません。 

火を入れると周りはかなり熱く成るので 寒くて風の無い日が 出来たら雪のある時が 風情があって良いかな?



果樹の剪定をしてみました。

2019年02月02日 | 日記
  まだ少し体調が優れないのですが 天気が良いので サウナスーツならぬ雨カッパを着込

み これで汗をかけば少しは良く成るかな? と期待し もう少し残っていた 柿の木の剪定を・・・ 
ここ何年もこのような作業をしてなかったので木は茂り放題でしたが レシプロソーを手に入れてから

作業が簡単に運ぶもので ついつい調子に乗り切り上げています。

これまで スモモの木2本 梅の木2本他にも手当たり次第に切り上げていましたが 風邪を引いたり

雨が降ったりで滞っていました。



最後に残っていた 柿の木



それが 切り上げました。

かなり思いきったので 今年は実が生らないでしょう!! 果樹に詳しい方から余り切りすぎるとその

年は実が付きにくいと聞いた事が有ります。

実ってもほとんど カラスのエサになるので それほど困らないか?



それにしても 奥さんの提案で購入した「レシプロソー」良い仕事をしてくれます。

この物を早く買っていれば良かったのにと思います。

これには少しコツがあって 鋸歯を当てているだけでなく普通の鋸のように押したり引いたりする事で

早く切れます  当たり前ですが



このあとの枝の始末が大変 火を付けても良いのですが 連日 消防署が空気が乾燥して火災に成り易

いと放送をしているので 火を焚いていると 通報されるかも?