昭和ラブホテル浴室コレクション続編

昭和ラブホテルの浴室にはロマンがある。

誰かが言ったような言わないような。誰も言わないなら私が言いたい。ユニークなデザイン、少しエロチックでロマンチック。色とりどりのタイルに不思議な形の浴槽。

そんな昭和ラブホテルのお風呂たちを紹介していきましょう。

前回のラブホテル浴室コレクションはこちら↓

昭和ラブホテル浴室コレクション - 日常にサスペンスという彩りを

昭和ラブホテルを巡るとき事前にネットで下調べをしていきます。アクセス情報、部屋の雰囲気や何号室が狙いか、付近に似たような昭和ラブホがないか(はしごするため)をチェックします。部屋の写真が出てきても浴室の写真が出てこないということが多々あります。行ってみないとわからないというくじ引きのようなドキドキ感、そして実際の浴室の昭和感を見たときの興奮はそりゃもう病みつきになるほどなのです。今夜は浴室コレクションと称して昭和ラブホのきらびやかな浴室をご覧いただきましょう。ホテル富貴(大阪)こちらはローマというお部屋。この風呂だけは人生で1度は見ておきたい、そんな気持ちで行きました。実際見て赤の鮮やかさ、不思議な形の浴槽、心地よい採光の窓にうっとりさせられます。青の豆タイルが赤に映えます。2人で向かい合って座るのかな？写真で...昭和ラブホテル浴室コレクション

昭和ラブホテル浴室コレクション - 日常にサスペンスという彩りを

ガラスの城

こちらは107号室の浴室。

黒や赤のタイルがパリッと効いてます。

浴室のドアも素敵！この花柄、ザ昭和！といった感じです。

こちらは104号室の浴室。

赤と黄色のコントラストがすごい！

浴室へのこだわりを感じます。

この色使い、タイル使い、昭和のきらめきが現存していていいですね！いろんな色のタイルがあったからこそのこの個性の出っぷり！惚れ惚れします。

江戸駒

こちらは6号室の浴室。

浴槽は1人サイズ。浴槽にタイルが使われているタイプはあまり見かけません。さすがにおばあちゃん家のお風呂でも浴槽はホーローだったよ。レアなのでは？

窓があったり独特の色合いだったり、ちょっと懐かしさを感じます。見た瞬間「このお風呂好きだわ～」なんて言っちゃったり。江戸駒のお風呂はノスタルジックな気持ちにさせてくれる風呂No.1かもしれません。

ホテルニューグリーン

ここは温泉に入れるラブホテルです。

まさかの露天風呂！

内風呂。

かけ流しの温泉です！

アルカリ性単純温泉です！

ぬるりとした肌あたり、すべすべお肌になります。体もあったまって最高♨️

そんじょそこらの温泉旅館に引けをとらないいいお湯です。ラブホで温泉？と期待していなかったのですが、ここは期待して行っていいです。「温泉に入りに来る人もいるのよ」とホテルの人が言っていましたが納得です。ラブホ最強の風呂と言っても過言ではないでしょう。

ホテル明日香

こちらはユリの部屋。お部屋、浴室共にリニューアルされていると思われます。シルキーバスというミクロの泡のお風呂になるやつみたいです。

最新式のバスタブではありますが、

この黄色のタイルやガラス戸に漂う昭和感。かわいらしいタイプの浴室ですね。もともとはどんな色の浴槽だったのでしょう？黄色とかオレンジだったらいいな。

ホテルナポレオン

いつか行きたい憧れのラブホテル、ということで念願かなって行ってきたのですが最高でした。

ホテルの潜入記事はこちら↓

ホテルナポレオンという運命～エマニエル編～ - ここから先は私のペースで失礼いたします

ここに来たのは運命だったのかもしれない。大げさな言い方だがあれよあれよと話が進み導かれるようにやって来た。全ての運を使い果たしてでも来てよかった、そう思えるホテル、それがナポレオンである。 ホテル ナポレオン いつか行ってみたいと思っていたが青森県おいらせ町というのは埼玉県民にとっては最果ての地のような場所でしかも最寄り駅から徒歩で行ける気軽さはない。遠方から向かう人は八戸駅からレンタカーが1番良いだろう。 初めて会うフォロワーさんとラブホ巡りの旅に行った話 - ここから先は私のペースで失礼いたします (ナポレオンアタックした旅の様子はこちら↑) なかでも貝殻のベッドのお部屋があるということは…

ホテルナポレオンという運命～エマニエル編～ - ここから先は私のペースで失礼いたします

ルイ13世の部屋。

黒と赤のタイルがすごくいいです。白の丸みのある浴槽が際立つ！

そしてこのガラスのしきり。

まぁ！欲場！！

入浴シーンが透け透けだとうれしい人にはもってこいの浴室です。

ナポレオンのお部屋。

じゃん！

青い！不思議な形です。

蛇口が最近はあまり見ないタイプのやつ。

浴室全体はこんな感じです。

やはりこちらも室内とのしきりがガラスなので透けると思うんです。昭和ってもしかしたら透けてなんぼのもんじゃいって感じだったのでは？

エマニエルのお部屋。

色味がきれいですね。このお部屋は貝殻のベッドのお部屋なのでここら辺は海をイメージしたような淡い色合い。

蛇口がペンギンのように見えてくる…。

ちなみにこちらもすりガラスなので透けるかも。透ければ透けるほどいいって文化？ならば大切にしようじゃないか！

ホテルルーエ

おやおや…。

貝殻バスタブだ！

すごくファンシー♥️

ちょっと浅いので湯に浸かる用途では物足りなさを感じるかもしれませんが芸術点は100億点くらいだと思います。あの、全国の乙女たちは人魚姫に憧れてると思うんです。だからこういう貝殻モチーフのもの、どんどん作ってください。乙女心がｽﾞｷﾞｭﾝｯｯとするやつお願いします！と全国乙女連を代表して言いたい！

人魚姫になりたければここへ行け、ホテルルーエ！ベッドルームも素敵なのでおすすめです。

おまけ

シャトーすがも

ここはやはりすごいです。部屋ごとに全然違う浴室です。

青かったり

赤かったり

赤かったり。

一面赤というのも洋画のワンシーンみたいでいいですよ。じっくり入ってみれば脳が冴えてくるかも！

以上昭和ラブホテル浴室コレクション続編でした。また好きな浴室コレクションが集まったら続々編やりたいです。気になるお風呂があったらぜひ行かれてみてください♨️