夏ごろにさかもツインねねがしたいデート100選というブログを書いて、行ってみたいラブホ編の中で『ホテルナポレオン』というラブホをあげました。
青森県おいらせ町という埼玉県民からしてみれば遥か彼方という言葉がぴったりの場所です。ローカル鉄道の最寄り駅からは3.5㎞。どんな手段を使っても片道4時間はかかってしまいます。この『距離』と『アクセスの悪さ』からひとりで行くのは難しいとなかなかナポレオンアタック(ホテルナポレオンに行くの意)できずにいました。
この行きたいラブホ編を公開しツイッターでナポレオンに一緒に行ってくれる人を募集したところ運良くラブホ好きの女性フォロワーさんが声をかけてくださり一緒に行くこととなりました。
ふたりで行くことになったのでレンタカーを借りて青森県おいらせ町をブイブイ走らせそしてたどり着いたのです。
あぁ、憧れのホテルナポレオン!
夜のナポレオンはそれはもう美しくって。
夢の城のようでした。
夢の城のようでした。
まずはエマニエルの部屋。
はい、貝殻ベッドです。
噂には聞いていたんですけど本当にこういうお姫様気分を味わえるベッドに出会えて発狂するかと思いました。きゅんです。
はい、貝殻ベッドです。
噂には聞いていたんですけど本当にこういうお姫様気分を味わえるベッドに出会えて発狂するかと思いました。きゅんです。
こちらはナポレオンのお部屋。
なんと全面ガラス張りの浴室です。部屋の真ん中に浴室が!と驚きました。すみませんがここの建築士を呼んでくれないか?(ここのシェフを呼んでくれないかの言い方で)
重要昭和ロマン文化財に指定します。ここの浴室すごくタイプだったので告白してこようかな。
そして馬車ベッド。この世界観の極めっぷりが来る者を魅了するのです。花柄の赤絨毯もいいでしょう。
そして馬車ベッド。この世界観の極めっぷりが来る者を魅了するのです。花柄の赤絨毯もいいでしょう。
こちらはルイ13世のお部屋。
この診察台みたいなベッドは?といいますと、モンローシーソーベッドというそうです。
この診察台みたいなベッドは?といいますと、モンローシーソーベッドというそうです。
バネが入っていて乗るとぐわんぐわん揺れます。昭和エロ神器なのかもしれません。フォロワーさんと「これなに?」と爆笑しました。使い方わかる人にだけわかればいいのかもしれません。
さて、ベッドです。
世界で1番美しいですぅぅぅ~(ひれ伏すさま)
世界で1番美しいですぅぅぅ~(ひれ伏すさま)
ありがとうございます~(存在に感謝)
ホテルナポレオンに到着して1番にこの部屋に入ったのですがもうめっちゃくっちゃに感動しました。
初めて会うフォロワーさんとハイタッチして飛び上がって喜びました。それほどに来てよかった、このベッドをこの目で見られてよかったと思ったのです。
他にはない独自のナポレオンという世界。すっかり虜になりました。春になったらまた行きたいです。こんなに気持ちを昂らせる場所はそえそうないです。
こういうご時世なので閉業していく昭和レトロなラブホも多くあります。5月の緊急事態宣言が出されたとき「行きたい場所がもし閉業してしまったらどうしよう、見ずに終わってしまうのでは悔いが残る」という不安を感じていました。そんな思いもあって無事たどり着けたとき「見に来られた」という達成感、安堵感がありました。
まだ自由にあちらこちら行ける状況ではないですし先のことは予測不可能です。こうやって行きたいところに行けることがどんなに楽しくて豊かなことか身に沁みました。
ホテルナポレオンが昭和の雰囲気を残しながら長々と営業してくれるとうれしいです。また行く日まで。そして私以外にもホテルナポレオンに憧れている人がここにたどり着けるよう願っております。
一緒に行ってくれたフォロワーさんのブログはこちら↓(私もラブホ訪問の参考にしているブログです。めちゃくちゃおもしろくてついつい読み込んでしまう)
ナポレオン各室のブログはこちら↓
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