ついに、ついに私も鬼滅の刃無限列車編をみてきました!(以下ネタバレ無しでお送りします)
10月の公開から職場のおばちゃんたちが続々と行き、口々に「いいよ」と言う一大ブーム。
「○○さんはもう見に行ったみたいよ」「○○さんはコミックス何巻まで買ったって」等の噂話で持ちきりになっています。
私も最終巻まで読んで、読み終わったあと「炭治郎~炭治郎~」と涙したものです。そしてまた1巻から読み始める無限鬼滅の刃をやっております。ブログの更新が激減しているのは鬼滅の刃の読みすぎによるものです。すみません。彼氏ができたとかじゃないです。毎日「炭治郎~炭治郎~」と言っているのです。炭治郎がいい子でね、本当にえらいね炭治郎は、という気分です。
見に行った人の話を聞くと
「泣いた」
「煉獄さんがよかった」
「隣の人がめちゃくちゃ泣いてた」
「2回目観に行く映画館までの道のりからもう泣いてる」
等まぁとにかく『泣く』ようです。
普段映画を観ずコミックスでぐちゃぐちゃに泣いたことを考えると映画を観終わってから
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こうなってしまうのではないか、という不安がありました。(画像は昔の酔っぱらいの様子)
虚無となりひとりで歩けなくなるのでは…。
かといって一緒に観に行こうと誘う人もいないので不安を抱え映画館に行ったのです。
映画が始まる前にマツキヨでポケットティッシュを買い、膝の上にハンカチとスタンバイ。
飲み物もあるしソーシャルディスタンスで周りに人はいない。よし、観るぞ~!
上演中…
「(炭治郎~!)」
「(煉獄さ~ん!)」
胸中こんな感じ。
アニメーションも実写かと思うくらい美しかったです。観て良かった!
コミックスでは感じられないキャラクターの息づかいや躍動感があり戦うシーンでは心臓がバクバクしてきましたね。手に汗握る展開でした。
エンドロールも非常に良かった…。炎がまたいい曲で。もうその頃には顔からじゅばじゅば色んなもんが出てき尽くして嗚咽と涙を止めてなった表情といえば
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完全にこれでした。
トイレの鏡で自分の姿を確認したときメイクは全部落ちて虚ろな目をしていました。「え?私にこんな顔があったの…」と思うほどでした。
レイトショーだったので周りのお客さんもそそくさと帰っていました。みんなそんな機敏に動けるの!?と思いながら、映画館の入るショッピングモールは閉館していて普段出ない出口から出て冷たい夜風を浴びて余韻に浸りました。
煉獄さんを日本一の男にしたい(興業収入)とも思ったのでもしかしたらまた行くかもしれません。
少し歩くか…と思い出身校のほうまで歩いてみたらずいぶんかわった母校の姿が。
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高校時代の恋の思い出とかいろんな事が心のなかを突き抜けていっていい夜になりました。
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