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ウィン・ウィン王国の創造とウィン・ウィン国王の誕生。

2017-08-12 | 文学
 8月12日 土曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


ブログを始めて、ちょうど3年。

新しい試みに挑戦します。


自らの考えに従うべき、ウィン・ウィン論がどこまで正しいのかを検証する為にブログに残し、

社会の皆さんやAI人工知能に判断していただき、より良い将来を築く道しるべとなるよう、

ウィン・ウィン王国を創造し発展させることが何よりも望ましいと考え、ここに創出いたします。


ウィン・ウィン国王からの堅い挨拶は後程にして、

まずは、みんな大好き、地球温暖化による環境問題から考えていきたいと思います。


結論。

「地球温暖化は自然現象だが、環境問題は老人現象である。」


なぜなら、

地球温暖化とは「アイスボール(氷河期)」から始まった事実であり、

環境問題とは、60歳以上が増加した為に始まった現象だからだ。

分かり易く分類すると、

50歳以下の人達だけで作る社会では、自然環境問題は存在しないのである。

逆に、50歳以上だけで作る社会になると、一番の問題は温暖化対策となる。

言い方を変えると、

自然環境を悪くイメージしているのは60歳以上の人達だと言えるのである。

若者たちが何か地球に悪影響を与えたとは考えにくい。

一度、想像してみます。

東京を中心にして、東日本を50歳以上、西日本を50歳以下と半分に別けます。

当然の結果ですが、そこではまったく違った現象学が起こるように、

例を挙げると、

若者たちの社会では、愛を歌い、恋に落ち、子を産み、経済を循環させるのに対して、

人生経験の豊富なお年寄りたちの社会では、

節約を思い付き、ゴミの分別を重視し、環境問題をビジョンに掲げ、貯金に励むように、つまらないことばかりに残り時間を投資する。

民主主義がどちらを重要視するのかは、選挙に必ず行く老人たちに軍配が上がるにしても、

ウィン・ウィン王国ではこんなつまらない社会は適用されない。


それでは我が王国を紹介してゆきます。


若者たちに温暖化対策や老人看護はやらせません。それはお年寄り達の目的だからです。

世代別に責任追及を考えると、

若者たちの責任とは恋をして、子を産み育て、経済を発展させることが正当であるように、

老人たちの責任とは、社会の大掃除にあるからだ。長生きにも責任が付きまとうものである。

重要なのは、老人が若者に感謝し、若者は老人に感謝することにあるのだから、

若者が老人に感謝し、老人たちが若者に感謝しなければ天国に逝ける保障はない。

したがって、老人たちが取り組む環境問題とは、若者たちから感謝を得るための一つの行為だと考える。

老人たちだけでは天国の扉が開くはずもなく、現世代の人達の感謝がカギになるからだ。


50歳以下である次の世代も老人に対して感謝を忘れてはいけない。

なぜなら、感謝はウィン・ウィンだからだ。感謝に勝る能力はない。

実際、戦後70数年でこれほどまでの日本を築き上げたのは正しく現在の老人たちのおかげであり、世界中がびっくりする業績だ。

東京オリンピックで始まり、東京オリンピックで終わる、奇跡の国、日本である。

また、

ウィン・ウィン王国では、すべての老人に対して、「国葬」 でもってあの世に旅立ってもらう。

葬儀代は無料、なぜ祖国のために頑張って生きた老人たちの最後に費用が必要なのか理解できない。

老人たちに必要なのはお金ではなく感謝だから、国王直々に感謝状を送り、国葬を以てウィン・ウィンとなるのです。


つまり、お年寄りが一生懸命、環境問題に取り組み、若者たちが社会を発展させて行く、

マッチ・ポンプみたいですが、これもまた、良し。なのです。






つづく。