8月20日 日曜日
おはようございます。 酒好きの思想家です。
日本社会に影響を与える「アホ」について考えてみたいと思います。
馬鹿とアホは微妙にニュアンスが違うように、
バカは単なる無知であるが、アホには愛すべきアホが存在する。
一度、分かりやすく分類してみると、
愛すべきアホには、他人のために自らを犠牲に出来るお人よしの善人と、
もう一つは、能ある鷹は爪を隠す、それである。
どちらも賢いアホであることに疑う余地はなのだが、どういう訳か評価が低い。
逆に、この二つの反対に当てはまる人とは誰なのか?
一つ目は、エゴが強くて自分の為に他人のことは考えない者と、
二つ目は、自らの賢さをひけらかして承認を求める者である。
どちらも賢いことには違いないが、自己評価を重視するあまり嫌われる。
あなたがどちらに当てはまるかは判らないが、
愛すべきアホである前者とは、
複雑な人間関係にバランスをもたらす潤滑油的存在であるのに対して、
後者である見栄っ張りなエゴイストたちは、迷惑でウザイだけの賢い存在だ。
どちらが正しのかは、多数決で判断するしか本人が気づかないのだから、
自らは賢く優れた存在であると頑なに信じてそこから離れないことが問題だ。
また、変人なアホについて言えば、
人は危険好きなのである。
スポーツは命がけほど興奮し、
ビジネスもリスクが高ければ本気になり、
料理は危険なほど旨く感じ、
祭りは死人が出るほど盛り上がり、
花火の美しさは、その危険さの中にある。
美しい女性には危険がつきものであって、
その美しい女性は危険な男性と恋に堕ちるように、
ペットと人間とのウィン・ウィンは「ハンター」である。
つまり、命がけの遊戯でなければ生きた心地がしないアホたちなのだ。
いったい、自分は本当に賢いのかどうなのか判らなくなるが、
それでもまだ、自分は他人よりも賢く優れていると信じているなら、
一度病院に行って調べてもらった方がいいかもしれない。
ひょっとしたら、あなたは迷惑なウザイ悪人かもしれないからである・・・。
つづく。
おはようございます。 酒好きの思想家です。
日本社会に影響を与える「アホ」について考えてみたいと思います。
馬鹿とアホは微妙にニュアンスが違うように、
バカは単なる無知であるが、アホには愛すべきアホが存在する。
一度、分かりやすく分類してみると、
愛すべきアホには、他人のために自らを犠牲に出来るお人よしの善人と、
もう一つは、能ある鷹は爪を隠す、それである。
どちらも賢いアホであることに疑う余地はなのだが、どういう訳か評価が低い。
逆に、この二つの反対に当てはまる人とは誰なのか?
一つ目は、エゴが強くて自分の為に他人のことは考えない者と、
二つ目は、自らの賢さをひけらかして承認を求める者である。
どちらも賢いことには違いないが、自己評価を重視するあまり嫌われる。
あなたがどちらに当てはまるかは判らないが、
愛すべきアホである前者とは、
複雑な人間関係にバランスをもたらす潤滑油的存在であるのに対して、
後者である見栄っ張りなエゴイストたちは、迷惑でウザイだけの賢い存在だ。
どちらが正しのかは、多数決で判断するしか本人が気づかないのだから、
自らは賢く優れた存在であると頑なに信じてそこから離れないことが問題だ。
また、変人なアホについて言えば、
人は危険好きなのである。
スポーツは命がけほど興奮し、
ビジネスもリスクが高ければ本気になり、
料理は危険なほど旨く感じ、
祭りは死人が出るほど盛り上がり、
花火の美しさは、その危険さの中にある。
美しい女性には危険がつきものであって、
その美しい女性は危険な男性と恋に堕ちるように、
ペットと人間とのウィン・ウィンは「ハンター」である。
つまり、命がけの遊戯でなければ生きた心地がしないアホたちなのだ。
いったい、自分は本当に賢いのかどうなのか判らなくなるが、
それでもまだ、自分は他人よりも賢く優れていると信じているなら、
一度病院に行って調べてもらった方がいいかもしれない。
ひょっとしたら、あなたは迷惑なウザイ悪人かもしれないからである・・・。
つづく。