10月末日 早朝 チッチッ・・ バタバタ・・ チュンチュン・・
と騒めきの気配で目が覚めた
カーテンを開くと
渡り鳥が 一斉に電線で 一休みしていた
何羽 止まっているのだろうか 壮観
これから 南の土地まで 渡っていくのですね
生きていくには 必要なのでしょうが
あまりにも 過酷ですよね
ガンバレ (^^♪
私も今日一日ガンバリマスと言いながら
布団に逆戻りしてしまった
11月上旬 早朝 肌寒くて目が覚めた
遮光のカーテンを開けると
調度 朝陽が昇り始めた 瞬間
なんと 鮮やかな オレンジ色だろう
雲の水蒸気が凍って 鏡のように反射している
この現象って なんていったかな？
考えていたら・・
太陽は 昇りきっていた
未だに・・ 思いつかない
夕張滝の上公園 千鳥ヶ滝
10月の中旬 に 紅葉を見に 車を走らせましたが
一週間ほど 早かったかな？
でも 数日前の暴風で 大分 葉が落ちていました
赤い吊り橋からの 景観は
身震いしました・・ 高所恐怖症かしら
大通公園 12丁目・・ サンクガーデン
1300株の バラが咲き誇っています
後ろに 見えるのは 札幌資料館
資料館 1階にある SIAFラウンジ の窓から
優しい光と一緒に
大通公園1丁目の テレビ塔が
真っすぐに見えます
母と気分転換に 外の空気を吸わせたくて・・
大通り公園12丁目のバラのガーデンで
甘い香りを楽しんで
大通り公園13丁目にある
札幌資料館を無料だったので 見学
大正15年に建てられた 石造りの
歴史的建造物
国の登録夕景文化財に選定されているんですって
控訴院として 建てられたもので
正面玄関も 重厚で 歴史感じる空気
1階には 漫画家のおおば比呂司 の作品展示室があり
札幌を題材にした 暖かいタッチで描かれた
風景画など
原画が展示してありました
クラシックのBGMが流れていて
母と1点ずつ見ながら
「ここに行ったことあるよね～」「懐かしいねぇ～」と
家族の思い出が よみがえってくる 場所でした
隣には
SIAFラウンジがあって
疲れたので アイスコーヒーと
手作りのスコーンを注文
SIAF ・・・札幌国際芸術祭の活動拠点スペース
なので 沢山の札幌に関連した書籍が
図書館のように 並べられている
テーブルには 何気なく 札幌の写真集が
置かれいて
母とページをめくりながら
ゆったりと 過ごせた空間でした
又 隣には
札幌 まちの歴史展示室
昭和30年代から 札幌に住んでいる
母にとって 当時を振り返って
少しキラキラしていたようにみえました
ニッカウヰスキー 余市蒸留所
NHK 朝のドラマ 「マッサン」 を見てて 行ってみたくなりました
マッサン人気で 非常に観光客が増えていると聞き
9時開演には 着きたいと 朝6時半には出発
丁度 9時に到着 混んでいない時間帯で
ゆっくりと 歴史を感じる建物の中を散策 しながら見学できました
テレビでも何度も登場していた蒸留棟では
石炭直火蒸留という
実際に石炭がくべてあり 赤い炎が 顔に熱く感じ
もろみの香り立つ この場所は重厚な
歴史感じる 感動的です
一号貯蔵庫では
何年 ここで原酒の樽を寝かせているのだろうか・・
適度の気温・湿度が 心地よい空間に感じます
ウヰスキー博物館では マッサンご夫婦の遺品も数多く展示されていて
ドラマの中に入り込んだ錯覚になり
本物のウヰスキーを作るという 夢と情熱が伝わってきました
普通にまわっても 一時間は あっという間に過ぎてしまいます
タイムスリップしたような園内で ゆったりとした 時間を過ごせました
遠方まで 紅葉を見に行けなくて・・
自宅から 車で１０分 駒澤高校近辺の桜並木です
北大演習林に行く途中の道です
春は ピンク色の並木ですが
１０月中旬には 真赤に染まった桜の紅葉が見事です
ふと
向こうから・・・ 可愛い子が近寄ってきたぁーー
「 こんにちわぁーー お散歩ですかぁーー
可愛いですねぇぇーー
ワンちゃん 怪我されたのですか？ 」
「もう 老体で 歩けなくなっちゃたんですよ・・ 」
飼い主のおばあさんも ワンちゃんも
真赤に染まった 桜並木を背に
とっても 優雅な時間を楽しんでいるようでしたよ
母 が 東京に用事があって行くので
付き合ってほしいと 母娘ふたりで 一泊の旅でした
帰りの機上で・・
夕陽に染まった雲が 美しかった
窓側の母は この美しい空を
何を思い ながめていたのだろうか・・
８２歳の母は
もう 東京に来る事も 飛行機に乗る事も
「もう最後だわ！！」 と 言う
3月3日 ひなまつり
我が家は 女の子もいないし・・
ひなまつりを お祝いなんてしたことないけれど
どういうわけか パパさんが
当日は 夜勤明けで 夕方まで休んでいる私の代わりに
ひなまつりだから 手巻き寿司を 作ってやると
数日まえから 息子の彼女さんに 話していたそうで
きっと 女の子の父気分に 目覚めたか？
ひな祭りセールで スーパーのちらしに
手巻き寿司の 写真が 美味しく映ったのでしょうね！！
仕事帰りに そのスーパーに 行っても
店頭で見つけられなくて・・
その他の スーパーにも 足を運んだけど
売ってなくて・・
しょげて 帰ってきました
しゃぶしゃぶの 材料を 片手に下げてね！！
私も彼女さんも そのお気持ちだけは
充分に 受け取りましたから （*^_^*）
息子は 「やったぁ～ しゃぶしゃぶで ラッキー」 ですって
義母からは ちらし寿司 の おすそ分け
海老でなくてホタテが 入って 上には 枝豆がのっていて・・
素朴な味で 美味しく頂きました
先月 ニセコ駅～蘭越駅までの 短い距離でしたが
SLに乗車しました
昔と同じ車内 昔と同じ ゆっくりした空間からみる
車窓の景色は
タイムスリップしたような
錯覚におちいった 心地よい時間
汽笛の あまりにも 爆音に 体が震えました
優しさと迫力を 備わったSLに
又 会いたくなりました
デジブック 『ＳＬ ニセコ号』
図書館と 隣接している 博物館に
長い間の念願だった 市の美術館が ７月にオープンしました
今 開催しているのは
郷土の文化芸術の発展に多大な尽力を捧げた画家の記念展です
地元での美術館を作りたいとの思いは
半世紀前より 強く夢みていた情熱を
感じる 作品ばかりでした
地元では 知らない人はいない有名な画家です
十数年前に 市内の公民館で 美術を教えていた
遠籐ミマン氏を 見かけた事が あります
小さな体で 風貌も構わない
素朴な老人にしか 見えなかったのが印象的でした
行きつけの歯科医院では
いつも座る 診察台の前に 遠藤氏の絵画が飾られています
樽前山と三角点をバックに 馬の親子が
たわむれ その前には ハマナスの花が描かれていて
詩情たっぷりな風景に いつも 癒されてました
誰もいない 遅い午後の時間の館内で
私ひとり・・
生きていれば100才の ミマン氏と
じっくり 会話ができたような
清々しい気持ちの一時でした
同僚のお誕生日のお祝いで 女４人
札幌 円山の ル・バエレンタル ひらまつ
に フレンチのランチ してきました
高級住宅街の円山というだけで 少し緊張して
行きましたが
お店のスタッフの 最高の笑顔の案内で
テーブルに 案内され 手入れされた中庭を眺め
外見ともに 中世のヨーロッパを思わせる調度品など
とにかく 超高級なイメージに 息をのんでしまった私
北海道ミシュラン一つ星 だそうです
最初に 今朝作ったという 桃のソーダーのような
飲み物を 薦められ
冷えた グラスで お祝いの 乾杯
あっさりした飲み物で 少し緊張も和らぎ
会話も 少し 上品に・・ (^^ゞ
とにかく スタッフの方の対応が すばらしい
パンのくずが少し落ちても テーブルの上を
何気なく 小さなブラシで掃いてくれ
お料理の運ぶ動作・ 口調の柔らかさ・移動時の歩行の姿勢
そして 凛とした 誇りある笑顔・・
べたぼれですね
帰りは 外の門まで見送ってくれ
お料理の味は 忘れてしまっても
この一時の 心地よい空間の事は
忘れない 一日でした
私の お誕生日にも・・
ここで ・・ （*^_^*）
わが市では 開港５０年の記念行事にひとつで
帆船 海○丸が キラ○○公園に 昨日から
停泊しています
夜はライトアップされて さっそく ナナと見てきました
近くで見上げると スケールの大きさに 圧巻です
船首には 金の女神像が とりつけられいて
きっと 若き青年の 無事故の実習と航海を
見守ってるのですね
穏やかな海に 浮かぶ 堂々とした姿に
感動しました
札幌 川下公園 ライラックの森へ
札幌市の木は ライラックです その由来は・・
昭和３５年 札幌市の人口５０万人突破と
ポートランド市との姉妹都市提携を記念して
札幌にふさわしい ライラックが選らばれたそうです
フレンチ ライラック
スイートハート 八重
ハート型が 可愛いです
プリムローズ 白一重
まだ ５分咲きでした
ロマンス
２００種 １７００本が 植えられていて
公園中が 甘い香りを 漂わせていました
６月４日 風が強くて 肌寒い午後でした
光から夢をたどって ～印象派からエコール・ド・パリまで～
トヨタ自動車北海道 創業２０周年記念事業として
博物館で フランス近代美術の絵画が 無料展示されていました
モネの睡蓮 ・ セザンヌの女性水浴図 ・ ピカソのラ・カルフォルニーの島 ・ ルノワールの読書
など 出展数は２３点 と 僅かでしたが
本物を 間近で 鑑賞できて 感謝です
印象にのこったのは モディリーアーニの 「若い女性の肖像」
何かを 画面から 訴えているようです
今にも 飛びだしてきそうな 美人ですが
首だけが 異常に太く長く描かれている様が
不思議で 考え込んでしまった
出口で アンケートを書くと 好きなポストカードが貰え
無料で すばらしい絵画を鑑賞でき 心が裕福になり 得したひと時でした
一日も早く 我が市にも 美術館が誕生 なりますように・・
友人と 久しぶりにランチ しましょと予定してたら
富良野まで 行ってこようか？ ってことに なりまして・・
最近 パワースポット の 青い池 に行きたかったので
富良野から 白金温泉まで 随分 遠くて 迷って・・
ようやく 到着
身震いするほど いや 身震いしました
怖いほど 綺麗な 青は
吸い込まれそうで 胸が高鳴りました
トンネルを抜けると そこは・・
積丹 島武意海岸 （シマブイカイガン） だった
日本の渚百選 選定海岸
オンナ ５人 の 小樽・余市・積丹へ 一泊の旅に
行ってきました
台風４号の影響か どんよりした空模様でしたが
風もなく ゆっくり 積丹神居岬 を散策できました
エゾカンゾウやハマナスの花も満開の時期で
断崖絶壁の下には 深いブルーの日本海が広がり
感動的な風景に
心 洗われる思いでした
