島田洋七のベストセラー小説を舞台化した
「佐賀のがばいばあちゃん」
劇団NLT公演の演劇を観てきました
「 この世の中、拾いものはあっても、捨てるものはない 」
「 悲しい話は夜するな。 どんなつらい話も、昼したら大したことない 」
「 頭がいい人も頭が悪い人も、金持ちも貧乏も、
五十年たてばみーんな五十になる。心配するな! 」
「 今のうちに貧乏しておけ!金持ちになったら、旅行へ行ったり、
寿司食ったり、着物を仕立てたり、忙しか。 」
おばあちゃんの貧乏でも前向きに生きていく知恵のある言葉は
現代でも笑いの中で ずっしりと考えさせられる・・
NLT劇団の がばいばあちゃん役の女優 阿知波 悟美さんの
全身で表現している演技と
人柄がみえる大らかでユーモアーある表情は
がばいかった(すごかった) です!
私の安眠に かかせないもの
iPod と ラベンダーの入ったアイマスク
夜勤明けにも 眠剤薬なしで
iPodで 大好きな コブクロの桜 を聞きながら
気持ち良く 眠れてます
この歌は 息子がカラオケで歌ってくれたので
自然に息子の事を願いながら
穏やかに眠りに入ってます
♪ 名もない花には 名前をつけましょう
この世に一つしかない
冬の寒さに打ちひしがれないように
誰かの声で また 起き上がれるように
♪ 桜の花びら 散るたびに
届かぬ思いが また一つ
涙を笑顔に消されてく
そして また大人になった
♪ 花びらの数と同じだけ
生きていく 強さを感じる
嵐吹く風に打たれても
やまない雨は無いはずと
毎年 春 最初に出会う 花・・
福寿草
まぶしいくらい 黄色に輝いてます
今年も 又同じ場所に 咲いててくれていた
花言葉は 永久の幸福・ 思い出・ 幸福を招く
息子の親友のお母さんのお通夜に行ってきました
まだ53歳・・ 母と子と二人暮らしでした・・
お父さんが15年前に他界してからは
母ひとりで A君を育てて
一生懸命 働いて 大学に通わせていました
A君とは 先日 アイスホッケーのアジアリーグで
偶然に一緒に観戦し 本当に礼儀正しくて 素直で
明るくて いい子なんです
本当に 本当に 良い子なんです
大学卒業したら きっとお母さんに楽させてあげたいと
思っていただろうに・・・
お通夜の席でも 哀しみを隠して 喪主を務めていた19歳
これから お母さんの分まで
一生懸命に生きていってほしい
お母さんは仕事の帰り クモ膜下で
自転車のまま 倒れていて
夜だった為 発見が遅れたそうで
そのまま 意識が戻らず 息を引き取ったと聞きました
息子のために 体にムチ打って働いていたのがわかります
まだ 心残りがあったと思いますが
どうか ゆっくりと安らかにお休みくださいね
母にとっての 永久の幸福 を信じて・・