今日もご飯がおいしい市です。
毎日バクバク食べていますが、
保護された時に、市の歯はひどい歯周病になっていました。
更に、出産のし過ぎで、ボロボロでした。
すぐに、ほとんどの歯は抜かれましたが、
それでも噛む楽しさを残すのに、
ぎりぎり大丈夫な歯は残されました。
保護されて約2年。
そんなギリギリの歯のうちの1本が、
グラグラし始めて、獣医さんで抜いてもらうしかない状態になりました。
先生は、グラグラしてる歯を触りながら、
「僕だったら、もう少し待って自然に抜けるの待つけどね。
抜くのは、簡単だけど、出血が問題なんだよ。
血がドバっと出て、それが命取りになるから、
処置がしやすいように全身麻酔するけど、
市ちゃんの場合、心臓が悪いから、麻酔はできるだけ避けたいし、
どうする?」
私「先生、待ってもいいんですが、痛くなったり、膿んだりしませんか?」
先生「大丈夫。痛みはないよ。」
そんな会話をしながら、歯を触っていたら、ぼろ!
歯が抜け落ちました。
先生があわててガーゼを口に当てましたが、
ほとんど出血なし。
もうすっかり腐って、傷もふさがっていたようです。
結局終わりよければ、すべてよし。
歯磨きは頑張っていたけど、
なかなか維持させるのは難しいです。
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膿んでいなければ、ほっとくという選択肢があることに、
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