現在公開中の映画「ライフ」の案内を先日朝のニュースで見ました。
そのなかで地球上で最も大きい爬虫類のコモドオオトカゲについての説明があり、その中で「毒を持っている」とありました。
私がしっているコモドオオトカゲの毒性については、ヘビなどの毒とは違い、
トカゲの口内には多くの雑菌がおり、噛まれるとその雑菌が感染して敗血症などになり命の危険がある。
というものです。
これはどういうことかと、調べてみました。
今はWikipediaというものがあり、便利な世の中です。
それによると、確かに今までは雑菌説であったようです。しかし近年、メルボルン大学の調査研究により、血液の凝固を妨げ、失血によるショック状態を引き起こす毒(ヘモトキシン)を持っていると発表されたようです。
このような大きな生物でも、最近になって判明する事実があるというのも不思議なものです。
このコモドオオトカゲはインドネシアの数島に生息する固有主なのですが、個体数が激減しており、全くいなくなってしまった島もあるようです。
このような状況なので、徹底した研究ができないのかもしれません。
別の事例ですが、スカンクのにおいについても、実はまだよくわかっていないようです。
原因はあまりに強烈なにおいのため、研究自体が困難であるようですw
しかし、そんな例でなくとも、例えば家で飼われている犬や猫が普段何を考えているかということも、私たちは知ることができないのです。
そんな不思議な世界に住んでいることを、いろいろなところから、時々気づかされます。
地球が丸いことは、今や誰も疑うところではありません。しかし丸い地球を見たことがある人はほんのわずかです。
水平線が丸みを帯びていることからでもわかるだろう。と思いますが、「地球が丸い」という前提を知っているからこそ、水平線の丸みで球体であることに至れるだけではないでしょうか。
人のこと、生き物のこと、地球のこと、宇宙のことを全て知ろうと思えば、丸い地球を見るが如く、全く違うところに立たなければ、それを知ることはできないのでしょう。
しかし、窓の隙間から少しずつ物事を明らかにしていくというのも、また面白いことであると思っています。
7月~9月は常時営業しております。
いつでもなんでもお問い合わせ下さい。
金型、金属加工について何でもお問い合わせ下さい。
有限会社木村製作所
http://www7b.biglobe.ne.jp/~meister-kimura/
そのなかで地球上で最も大きい爬虫類のコモドオオトカゲについての説明があり、その中で「毒を持っている」とありました。
私がしっているコモドオオトカゲの毒性については、ヘビなどの毒とは違い、
トカゲの口内には多くの雑菌がおり、噛まれるとその雑菌が感染して敗血症などになり命の危険がある。
というものです。
これはどういうことかと、調べてみました。
今はWikipediaというものがあり、便利な世の中です。
それによると、確かに今までは雑菌説であったようです。しかし近年、メルボルン大学の調査研究により、血液の凝固を妨げ、失血によるショック状態を引き起こす毒(ヘモトキシン)を持っていると発表されたようです。
このような大きな生物でも、最近になって判明する事実があるというのも不思議なものです。
このコモドオオトカゲはインドネシアの数島に生息する固有主なのですが、個体数が激減しており、全くいなくなってしまった島もあるようです。
このような状況なので、徹底した研究ができないのかもしれません。
別の事例ですが、スカンクのにおいについても、実はまだよくわかっていないようです。
原因はあまりに強烈なにおいのため、研究自体が困難であるようですw
しかし、そんな例でなくとも、例えば家で飼われている犬や猫が普段何を考えているかということも、私たちは知ることができないのです。
そんな不思議な世界に住んでいることを、いろいろなところから、時々気づかされます。
地球が丸いことは、今や誰も疑うところではありません。しかし丸い地球を見たことがある人はほんのわずかです。
水平線が丸みを帯びていることからでもわかるだろう。と思いますが、「地球が丸い」という前提を知っているからこそ、水平線の丸みで球体であることに至れるだけではないでしょうか。
人のこと、生き物のこと、地球のこと、宇宙のことを全て知ろうと思えば、丸い地球を見るが如く、全く違うところに立たなければ、それを知ることはできないのでしょう。
しかし、窓の隙間から少しずつ物事を明らかにしていくというのも、また面白いことであると思っています。
7月~9月は常時営業しております。
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有限会社木村製作所
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