Apple Pieと月の船

さくやの日常や思ったことを気ままに綴っていきます

暑いですね

2016年07月09日 | 雑記、日々のこと
まだ梅雨明けしてない(ですよね?)のに本格的な夏の気温ですね…
6月末に蝉の声を聞いた時はびっくりしました。
そして7月になった今、ますます数が増えて普通に鳴いてる。。。
大体いつも海の日の連休にフェスで訪れたつま恋で蝉の声を聞いて
「ああ今年初めて聞いた〜」とか思ってた記憶があるので、半月くらい早い形でしょうか。
蝉も早く出てきてしまうくらい、今年は暑い夏なんですね〜。

久しぶりの近況としては、毎日ただただ忙しいです…(^-^;
職場と保育園と家の往復だけであっという間に一週間が過ぎていく。。
何かを考える余裕もなく、勝手に飛んでくるボールを
ひたすら打ち返すような、そんな日々です。。
この文章も、3日がかりで書いてます(マジで)。

日常生活でいっぱいいっぱいなので、お仲間さん達とのグループLINEでようやく
ミスチルや桜井さんの出演するイベントを思い出したり…(爆)
中には「そ、そんなイベントあったっけ…??」って、言われても尚分からないものまで( ノД`)
記憶が途切れていること多し…。
何だかそんな自分に虚しさを感じることもありますが、
今は仕方ない、、、とも思っています。
仕事を再開したばかり、しかも異動したので仕事内容も覚えることばかりですしね。
その上、子供も初めての保育園で慣れないことだらけだし。
あれもこれも!ってやろうと思ったら、多分倒れてしまう…私が(笑)
数年ぶりのapも行ってみたいなーとは思うけど、東北は今は遠すぎるー。
個人的にはまたつま恋でやって欲しいけど、多分もうあそこでは無いような気がしますし(笑)
明日は確かロックロックで大阪に来られるんですよね??
それも昨日車の中でたまたま「光の射す方へ」を聴いて思い出したくらいで。。orz
今はちょっと私の中でミスチルは後回しぽくなっています。
また心に余裕が出来たら…楽しみたい。
ライブも行きたい。
その前にチケット当たらなきゃなんですけどね(笑)

漫画も買ってはいるものの、斜め読みで終わってるものが多いです。
Twitterももうどれだけの間TLを追ってないやら分からない(爆)
とにもかくにも、目先の目標はまずもう少しだけでも時間的、精神的な余裕を作ることかな。。
私だけ1日40時間になれば万事解決なんですけどねー。
もしくはコピーロボットが3体くらい欲しい(爆)
仕事と家事と育児に1人ずつ当たって、残り1人は交代要員で休む!(笑)
ああ、本当にコピーロボットがあればいいのに~_(:3」∠)_

何はともあれ、私は生きてますよ~、という報告のような書き込みでした( ´ ▽ ` )ノ
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5月の読書データ

2016年06月03日 | Books
2016年5月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:502ページ
ナイス数:53ナイス

ナビガトリア(3)<完> (BE LOVE KC)ナビガトリア(3)<完> (BE LOVE KC)感想
電子書籍にて無料購入した1巻を読み、
続きが気になって購入。
3冊通してほのぼのとして、読後もほっこり優しい気持ちになれます。
ですが、田舎の嫁はほんとに面倒くさいこと多いよ…と
要らぬお世話と思いながらついつい心配になったりも(=_=)
百合佳さんの“式を挙げること”への指摘も「そうだよね~」と頷きまくり。。
でもその面倒くささも全部引っ括めて、一緒にいたい!と思えるって良いですね。
昭さんとこよりちゃんなら、どんな人生の凸凹も乗り越えていけそう。
おまけページの女子旅のススメも良かったです。
島根の旅、楽しそうだなー。
読了日:5月19日 著者:アサダニッキ

名づけそむ (フィールコミックス)名づけそむ (フィールコミックス)感想
「名前」をテーマにしたオムニバス短編集。
第1話が素晴らしい。
大事に名付けた子供の名前、それを逆手に取って
“決定的な決別を示す”ということに頭をガツンとされたような衝撃がありました。
娘の立場からすると、母親に捨てられた18年前と、
そしてこの話での現在と、二重に傷つけられている事になりますが、
母の立場から話を見ることで、自分が過去にしたことの罪深さから
声を上げることも封じられた哀しみが聞こえてくるような気がしました。
【忘れるわけがない/間違えるわけがない】、本当にその通りです。
だって大事に大事に、考え抜いてつけた我が子の名前なんですから。
願わくば、娘さんが将来母になった時に、
この母親の本当の気持ちに気付いてくれたら、、と思ってしまいます。
読了日:5月8日 著者:志村志保子

のの湯 2 (少年チャンピオン・コミックス・タップ!)のの湯 2 (少年チャンピオン・コミックス・タップ!)感想
待ってましたの2巻。
湯船に浸かり「生き返るぅ~!」と声に出す瞬間の顔が何とも素敵で、
こちらまで気持ち良く感じられます。
1巻では少しぎこちなかった3人の関係が、徐々に打ち解けていくのも良い。
大きなお風呂の中だと普段言えないことも口に出せますよね。
また、銭湯漫画なので当然裸の絵が多いのですが、
変ないやらしさが全く無い、それでいてとても線が柔らかくて優しい。
絵柄も含めて素晴らしいと思います。
今回の表紙、車夫の主人公・野乃が
きちんとシャツの形に日焼けしてるのも細かい!!
ああ、私も銭湯行きたい!と思わせてくれる漫画です。
読了日:5月7日 著者:釣巻和久住昌之

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)感想
購入本(1歳7ヶ月)。
図書館で借りたこぐまちゃんの絵本の反応が良かったので、有名なこちらを購入。
ボール(調理器具の)が分からなかったようで、
しろくまちゃんのお母さんの後ろ頭を指さして「ぼーる」と一言…(笑)
確かに丸いけど(笑)
ホットケーキはまだ良く分かってないようですが、
そのうち作ってあげようと思います。
読了日:5月5日 著者:わかやまけん

おひさま あははおひさま あはは感想
図書館で借りて読み聞かせ(1歳7ヶ月)。
おひさま、大きな木、ことり、ねこなどがにっこり笑う絵本。
作者さん、ズッコケシリーズの挿絵を書いてた方ですね。
絵が黄色基調でとても明るく、微笑ましい気持ちになります。
しかめ面の男の子も、お母さんに抱っこされるとにっこり。
周囲に描かれている蜂やちょうちょなども笑っていて、
「てんとうむし!」など言いながら指さしていました。
読了日:5月5日 著者:前川かずお

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5月も中旬

2016年05月15日 | 雑記、日々のこと
お久し振りです。
何だか虹ツアーが遠~い外国の出来事のように感じられる今日この頃…(笑)
参加しないからというのもありますが、
毎日が慌ただし過ぎて考えてる暇がないというのが正直な所です(^_^;)

今月から仕事に復帰しました。
産休に入ったのが一昨年の7月だったので、ほぼ2年ぶり。
しかも、入社14年目にして初めての職場異動です。
このタイミングで?!とも思いましたが、
でも今の会社で働き続けるにはいつかは異動しなくてはならなかったので
(何年も前から異動の話は何度もされたのですが一向に正式な辞令にならなかった)、
そう思うと妥当…なのか?とも思います。
元の職場に戻ったらまたタイミングを失うような気もするし。
三交替ではなく常に日勤可能で、
そして慣れれば自分である程度の融通も利かせられる所でしたし。
ただ、めちゃくちゃ体力使うところなんですがね。。。
20kgの袋やら一斗缶を何度も抱え上げて~という作業なので、鈍った身体にはキツイ!(笑)
身体中にサロンパスを貼って寝る生活です(笑)
まあこれも慣れたら大丈夫になるんでしょうが。。
ぎっくり腰だけは気を付けよう。

でも、こう言っては何ですが、仕事中はそちらに集中出来るので
気持ちの切り替えが出来て、精神的にはすごく楽になりました。
これまでは子供と2人きりで、昼寝中や夜寝た後に本読んだりスマホいじったりは出来ましたけど、
やっぱり常に子供のことを気に掛けてる状態で、気持ちが切り替わってなかったな~と。
何かに集中出来て、中断もされず、自分のペースで取り組み遂行できるということが、
こんなにも快感だなんて知りませんでした。
まあ、慣れてきたらそのうち「しんどいー」
「仕事嫌だわー」なんて気にもなるのでしょうけどね(笑)
あと、会社の風景は変わってないので、廊下とか歩いてると
「あれ、もしかして出産したとか夢だったんじゃ…??」という錯覚にも陥りました(笑)
いやいや紛うこと無き現実なんですが(笑)

子供の保育園も、朝送って行った時はまだ泣くものの、
日中はかなり楽しんでるようで安心しています。
私が居なくなるとケロッとして遊び始めるそうで、
これが有名な保育園あるあるだな…なんて、たくましく思っています。
現在は風邪引きで、今日ようやく熱が下がりました。明日は保育園行けそうだな。。
こうやって移し移されながら免疫をつけて強くなっていくんでしょうね。
親は仕事との狭間で綱渡りですけど、付き合っていくしかないと覚悟しています。
職場も分かってくれる人が多い所だったのが幸い…。
甘えすぎず、でも必要なところでは色々お願いしつつ、やっていこうと思います。


ミスチルに関しては冒頭にも書いたように、
本当に遠い遠いことのような感じなのですが、でも昨日久々に夢を見ました。
JENさんのドラムをめちゃくちゃ間近(斜め後ろあたり)で見てる夢。
ああやっぱりかっこいいなあ~良い音だなあって思ってました、夢の中で。
ロックロックも結局チケット取れませんでしたし、
現実でその音を楽しめるのはいつなのか分かりませんが…涙。
だけどその日を楽しみに、自分の生活をきちんと大事に送っていこうと思います。



関係ないけど雑談の追記。

割と喋るのが早い息子へ冷蔵庫に貼ってあるF&Mの年賀状を見せながら
「この人はJENさん、桜井さん…」と教えてましたら、
少し前からメンバーの名前を言い始めました。
JENさん→じぇっさん
桜井さん→さーしゃん
田原さん→だーさん(何故濁るのか爆)
ナカケーさん→なちゃちぇい(と言ってるように聞こえる笑)

桜井さんとナカケーさんは言いにくいのか、
「この人だれ?」と聞いてもにやにや笑って誤魔化すことも多いんですが(笑)

JENさんは1番言いやすいらしく、すぐ口に出してました。
発音が「でんしゃ」と同じだから尚更なんだろうな、と。。。(電車とバスと新幹線好きの男児。笑)
喋ってるところをムービーに収めたいんですが、録画中は何故か言わなくなるのが困りどころ(^_^;)

年賀状だけでの理解かなと思ってたら、
昔使ってたガラケー(目覚まし替わりに使用)の壁紙を見て
「あ!じぇっさん!」と言ってたので、正確に顔を記憶してる模様です。
かなり小さく写ってるのにね、あの年賀状。
すごいなー
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4月の読書データ

2016年05月03日 | Books
2016年4月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1142ページ
ナイス数:96ナイス

大奥 13 (ジェッツコミックス)大奥 13 (ジェッツコミックス)感想
ついに13代。
クライマックスも近付いてきましたが、
一体どういう結末に向かうのか全く予測が出来ません。。
史実とフィクションの入り交じりが絶妙で、
赤面疱瘡も収束した今、何がこの物語のラストに来るのかが読めなくて。
(最初は、赤面疱瘡が根絶され男女比が半々の世に戻って終わるのだと思ってたら…)
一応、徳川幕府の終焉=最終回、、ですよね?
ああ、本当にあと少しなんだなあ。
13代将軍となった家定(女)の身上はただただ不憫で辛い…。
しかし、阿部正弘(女、表紙右)や瀧山(男、表紙左)といった
主の身の上を心から案じてくれる家臣に恵まれたことは
本当に幸運だったと思います。
ラストに出てきた天璋院篤姫(男)の人となりもとっても気になります。
帯で煽っておきながら、本編ではまだ一言しか喋ってないよ!(笑)
「お万の方再来」というのもまた感慨深い…
この人が政にどう関わっていくのかが見ものですね。
家定と阿部正弘のカステラ作りはなかなか微笑ましかったです(笑)
読了日:4月28日 著者:よしながふみ

鹿楓堂よついろ日和 1 (BUNCH COMICS)鹿楓堂よついろ日和 1 (BUNCH COMICS)感想
書店の試し読みで気に入って購入。
和装の美青年4人が店員の甘味処“鹿楓堂(ろくほうどう)”を舞台にしたお話。
ほっこりしたエピソードばかりで、気軽に読めるのも良いですね。
出てくる甘味や軽食がどれもこれも美味しそうで身悶えしてしまう…!!!
こんなお店が近所に欲しい!常連になりたい!
個人的にぐれさんのラテアートが面白すぎます(笑)
何をどうしたらサンタがゴリラになるの…(笑)
途中であれ?と思って調べてみたら、前作があるんですね。
しかも長いこと連載されていた様子。
何でこの4人が同居してるのかとか、それぞれの過去とかも明かされてるなら読んでみたい。
そちらも購入してみようかな。。
読了日:4月25日 著者:清水ユウ

もう ぬげないもう ぬげない感想
購入本(1歳7ヶ月)。
書店で選ばせたら「これ」と自分で持ってきたので…(笑)
服が脱げなくなった男の子のおかしなポジティブさに思わず吹き出すこと受け合い。
大人でも充分に楽しめる本だと思います。
息子は内容を理解してるのかは不明ですが、
「よむーよむー(読んでくれ)」と自ら持ってくるし、
毎回最後まで真剣に聞いてるので楽しんではいるのかな…?
【ゆうめいになったひとはたくさんいるさ】の場面のSPぽい男の人がお気に入りらしく、
その頁になる度に「めがねー」と指さしてます。。(メガネが好きなだけ?笑)
読了日:4月21日 著者:ヨシタケシンスケ

すりすりももんちゃん (ももんちゃんあそぼう)すりすりももんちゃん (ももんちゃんあそぼう)感想
図書館で借りて読み聞かせ(1歳7ヶ月)。
友達が代わる代わるももんちゃんにすりすり。
でもサボテンさんにすりすりされて、「いたっ」。
泣き出したいのを我慢しながらお母さんの所へ走るももんちゃんが可愛い。
ももんちゃんが泣き出すところでは、神妙な顔をして聞いていました。
読了日:4月21日 著者:とよたかずひこ

志乃ちゃんは自分の名前が言えない志乃ちゃんは自分の名前が言えない感想
コミックレンタル。
著者の実体験を元に描かれてるそうで、気軽な気持ちで借りましたが、
かなり抉られる内容でした。
どもりが酷く、人前で上手く喋れない主人公・志乃ちゃん。
私も言葉が出ず人と話すのは苦手なので、気持ちはとても分かります。
失敗すること辛いけれど、それよりももっと「分かってもらえない」ことが辛い。
【でも追いかけてくる 私が追いかけてくる
私をバカにしてるのは 私を笑ってるのは
私を恥ずかしいと思ってるのは 全部私だから】
最後に自分を受け入れた志乃ちゃんは、強い。
ラストシーンもとても良かったです。
読了日:4月21日 著者:押見修造

こぐまちゃんおはよう (こぐまちゃんえほん)こぐまちゃんおはよう (こぐまちゃんえほん)感想
図書館で借りて読み聞かせ(1歳6ヶ月)。
「きんぎょちゃん」と「ばたーをつけたぱん」という言葉が印象深かったようで、
1人でページを開き「きんぎょ!」「ばたー!」と声に出しながら読んでました。
もうそんなことが出来るのか、とびっくり。。
読了日:4月11日 著者:わかやまけん

いろがみびりびり (はじめてであうえほんシリーズ)いろがみびりびり (はじめてであうえほんシリーズ)感想
図書館で借りて読み聞かせ(1歳6ヶ月)。
まだ紙を破る遊びはしたことがないですが、
“びりびり”という擬音が面白いようでした。
食いしん坊なので、最後のおにぎりには格段の反応(笑)
読了日:4月10日 著者:まつながあき

ハケンアニメ!ハケンアニメ!感想
図書館本。
1年待ちでようやく順番が回って来ました。
アニメ制作現場の制作プロデューサー・監督・原画で働く
女性3人それぞれの視点からのお仕事小説。
好きなことを仕事にした彼女達の、
仕事への情熱と愛が随所に溢れており(もちろん辛いことも多々描かれてますが)、
思わず自分も「ああ、良い仕事がしたい!」と思わせてくれる小説でした。
表紙のCLAMPさんの絵も素敵♪
ただ、裏表紙の男性陣は真ん中が宗森さん、
左が行城Pで合ってるのかな?説明が欲しい!
王子監督は分かったのだけど。。
読了日:4月10日 著者:辻村深月

読書メーター
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3月の読書データ

2016年04月01日 | Books
2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:1447ページ
ナイス数:104ナイス

球場ラヴァーズ3―2(フルカウント) (コミック(YKコミックス))球場ラヴァーズ3―2(フルカウント) (コミック(YKコミックス))感想
「好き」というのはとても大きな力だなあと思います。
頑張っている大好きな人達を応援することで、
自分まで元気付けられ、勇気付けられ、一歩踏み出す力をくれる。
好きな人に恥じない自分で居ようと思う。
このシリーズではそういう“好きの連鎖”を見せてくれたように思います。
「私の好きを決めるのは私。私の好きにさわるな」という台詞に共感。
シリーズの中ではやはり最初の実央ちゃんが好きですね。
ハッピーエンドで良かった。
基町ねーさんも日南ちゃんも恋子ちゃんも自分の道を歩みながら、好きなもので繋がってる。
素敵な完結編でした。
読了日:3月31日 著者:石田敦子

れもん、うむもん! ――そして、ママになる――れもん、うむもん! ――そして、ママになる――感想
Twitterでたまたまweb連載の最終回が
RTで回ってきたのを読んでボロ泣き。
妊娠出産育児の漫画エッセイは数あれど、
「産後直後のマタニティブルー」を
ここまで赤裸々に語ったものはあまり無いのでは。
私も入院中、辛くて辛くて泣きました。
直接的な理由ははるなさんとは全く違いますが、
身体のしんどさ、思うようにいかない授乳、細切れにしか眠れない夜、
良く分からない孤独感や、赤ちゃん誕生に湧く周囲には理解されない哀しみ。
気持ちの浮き沈みはホルモンの急激な変動が原因と分かってはいるんですが、
制御の出来ない荒ぶる気持ちには本当に戸惑いました。
そんな時にはるなさんの義妹さんのように
「頑張ったね。体は大丈夫?」と声を掛けられたら、
絶対泣くだろうし、“分かってくれる人がいた”と救われると思います。
出産は幸せであるということが絶対的な常識と思われている中で
こういう視点からのエッセイは貴重だと思います。
幸せの絶頂であるはずの時に絶望感に打ちひしがれてる自分はおかしいのでは?
みんな幸せそう。赤ちゃんとスムーズにコミュニケーションとれてる。
こんなに出来ない母親は私だけ?
こんなに辛い思いをしてるのは私だけ?
こんな私に赤ちゃんなんか育てられる訳がない。。。
…と感じてる新米母にぜひ読んで欲しい1冊ですね。
読了日:3月29日 著者:はるな檸檬

コウノドリ(13) (モーニング KC)コウノドリ(13) (モーニング KC)感想
「逆子」「腎盂腎炎」「子宮頸がん(前編)」。
新しく、女医・倉崎先生登場。
逆子体操と鍼灸の効果を「証明されてない」と言いながらも、
小松さんに体操の指導と鍼灸院の紹介をお願いする心配りは
女性医師ならではだと思います。
多分、四宮先生はもちろん、鴻鳥先生もこんな指示はしないだろうな。
「やっても意味がないですよ」と言って終わり。
その指摘は間違いではないけれど、私が患者さんだったら
「そうは言っても、何かしないではいられないんだけど…」と
不満を持ってしまいそうです。
倉橋先生みたいに言ってくれたら、安心出来る。
10年前の点滴確保エピソードは微笑ましかった(笑)
子宮頸がんの話、続きも本当に気になりますが、
別の視点では夫婦の周囲の人(上司や先輩、飲み屋のマスター)が素晴らしいな、と。
どうかお母さんも赤ちゃんも両方助かって欲しい…!
読了日:3月24日 著者:鈴ノ木ユウ

37.5℃の涙 コミック 1-4巻セット (フラワーコミックス)37.5℃の涙 コミック 1-4巻セット (フラワーコミックス)感想
コミックレンタル。
この春から働く母の立場になるので、気になって(ドラマは観てません)。
訪問型の病児保育専門会社の話。
主人公の保育士と色んな家庭や子供を中心としたオムニバスかな~と思いきや、
主人公・桃子の育った家庭がとてもヘビーで、そちらの方にびっくり(ー ー;)
これ、本人(当の家族も)にあまり自覚が無いみたいだけど、
完全な心理的虐待ですよね。。
4巻収録の桃子の過去が描かれた読み切りが切なく哀しかった。
各話タイトルも秀逸。
「病気の子供を置いて仕事に行くのは母親失格か?」
「親もまた人間」
ぐさりと刺さりますね。
読了日:3月21日 著者:椎名チカ

ぱたぱたももんちゃん―ももんちゃんあそぼうぱたぱたももんちゃん―ももんちゃんあそぼう感想
図書館で借りて読み聞かせ(1歳6ヶ月)。
ももんちゃんシリーズは幾つか借りましたが、
これが1番お気に入りのようです。
ヘリコプターと飛行機が出てくるからかな?
いきなりヘリに乗ってくるかみなりぼうやとてるてる坊主がすごい(笑)
ふわふわの雲のお布団で遊ぶももんちゃん達が可愛い!
読了日:3月21日 著者:とよたかずひこ

おべんとうバスおべんとうバス感想
購入本(1歳6ヶ月)。
次々とバスに乗り込むお弁当の中身たち。
エビフライ以外は食べたことあるものなので、
「ブロッコリ!」「おににりー!」と言いながら
楽しそうに聞いてました。
最後の「いただきます」で手を合わせてペコリ(笑)
そこまでするとは思わなかった…(笑)
お気に入りの一冊になりそうです!
読了日:3月19日 著者:真珠まりこ

娘の家出 4 (ヤングジャンプコミックス)娘の家出 4 (ヤングジャンプコミックス)感想
表紙がぐっちやニーナ達を差し置いて
いきなり久住先生なのにびっくり(笑)
でも先生の話、好きだわー。
好きなアイドルのライブに浮かれる気持ちもすごく分かる。
さり気なくラジオネームまで出ちゃってるし(笑)
色んな人の恋愛模様も悲喜こもごもで、読んでてとても楽しい。
まゆちゃんと大輝くんは「若いな!」って感じだし、
ぐっちと周防さんも気になるし、
そしてやはり志村作品といえば女性カップル。
次巻も楽しみです!
読了日:3月19日 著者:志村貴子

AKB49~恋愛禁止条例~(29)<完> (講談社コミックス)AKB49~恋愛禁止条例~(29)<完> (講談社コミックス)感想
雑誌でも読んでましたが、最終話までを一気に読むと一段と良いですね。
みのり自ら、ファンへバラすところまでは予想してましたが、
最終的にどんなまとめ方をするのかが物凄く気になってました。
「私は彼女から“幸せ”しか貰っていない」という奥平先生の言葉に涙。。
そして、会場に居たファン250名が一言も秘密を漏らさなかった、という終わり方は、
実にこの物語“らしい”と思いました。
ちょっとだけ、妹さんはあの後どうしたの?とか、
ハリウッド映画は結局撮ったの?とか気になりますが(笑)
しかし、潔い、最高のラスト巻だと思います!
読了日:3月18日 著者:宮島礼吏

百姓貴族 (4) (ウィングス・コミックス・デラックス)百姓貴族 (4) (ウィングス・コミックス・デラックス)感想
荒川父の不死身伝説がまた増えてる…!!!
お父さん、色々と守られてるんですね。
娘さんの「農機=祖父」の認識に笑ってしまった(笑)
ほんと、毎巻面白すぎです。
「裏百姓貴族」も読んでみたような怖いような…(笑)
読了日:3月14日 著者:荒川弘

おにぎりくんがね… (おいしいともだち)おにぎりくんがね… (おいしいともだち)感想
図書館で借りて読み聞かせ(1歳5ヶ月)。
おにぎりくん達が具をぱくっと食べたところで声を上げて笑ってました。
「しんぱいごむよう!」はこのシリーズの定番のセリフとのことで、
他の本も借りてみようかな。
読了日:3月14日 著者:とよたかずひこ

7SEEDS 31 (フラワーコミックスアルファ)7SEEDS 31 (フラワーコミックスアルファ)感想
安居の過去に決着が。
良かったね…と思う反面、新巻さんの複雑な気持ちも分かり…。
彼にはこの先どういう決着が待っているのかな。
許せること許せないこと、人ひとりの良いところ悪いところ。
今生きてるメンバーで本当の“悪人”と思える人が居ない分、
一方からの“評価”だけでは何も判断できない。
「めでたしめでたし」と全てが丸く解決するわけがない難しさを突きつけられてる気がします。
本当に深い物語だと思います。
そんなメンバーの中で蝉丸やまつりちゃんの存在の、何と大きいことか!
恐らくクライマックスも近いのでしょうが、続きが気になって仕方ありません。
読了日:3月14日 著者:田村由美

ダ・ヴィンチ 2016年4月号ダ・ヴィンチ 2016年4月号感想
有栖川有栖特集に惹かれて購入。
著者インタビュー、対談、斎藤工さんインタビュー、
麻々原絵里依さんによる火村アリスショートストーリーなど盛り沢山で読み応えがありました。
火村シリーズの結末はまだ著者自身も見えておらず、
「死ぬまで書くかも」との言葉に、嬉しいような
早く火村先生の過去が知りたいような複雑な気持ちに(笑)
読了日:3月14日 著者:

斉藤さん もっと! 3 (オフィスユーコミックス)斉藤さん もっと! 3 (オフィスユーコミックス)感想
漫画喫茶で読了。
泣ける場面が今までで1番多かったです。
確かに、他人の話を自分の話にいつの間にかスライドさせてしまう人って多いかも。
全く楽しくない泣き言だらけの弱音を、何も言わずに
ずっと聞いてくれる人って有難いですよね。
人間関係を良くしたくて周囲に気を使い、
我を見せられない也子ちゃんの気持ちも、とても良く分かる。
お母さんとの関係に一歩踏み出せて、良かった。
そして、笑ちゃんの“いいこいいこ”の可愛いこと。
子どもの力は本当に凄い。
読了日:3月7日 著者:小田ゆうあ

ゆらゆらパンダ (講談社の幼児えほん)ゆらゆらパンダ (講談社の幼児えほん)感想
図書館で借りて読み聞かせ(1歳5ヶ月)。
少し前までぬいぐるみのパンダを相棒のように肌身離さなかった息子にとって、
大当たりの本でした。
毎日、連続5回は読まされます。。
探して購入した方が良いかも…^^;
読了日:3月6日 著者:いりやまさとし

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