瀬尾まいこさんの『優しい音楽』の文庫版が出たので読みました。
やっぱりこの人の文章は素敵。
これまで『卵の緒』『天国はまだ遠く』『幸福な食卓』『幸運の持ち主』と読んできたけれど、
毎度の如く、すごいなーと思います。
どの話も、割と突拍子もない設定(実は捨て子だったり、自殺するために旅立ったり、
父が父であることをやめたり、不倫相手の子供を1日預かったり、
ホームレスのおじさんを拾ってきたり)なんだけど、
まるでそれが全て真っ当な出来事であるように感じさせ、
そして、真っ当に話が結ばれている。
これが力量なんだろうなあ…。私は物書きではないけれど、羨ましいです。
あんな文章が書きたいと思う。
こんな人になりたい!と思う人物も居て、大好きです。
1番好きなのは、ホームレスのおじさんを拾ってきたはな子さんかな。
あれだけサバサバした性格になりたい。
やっぱりこの人の文章は素敵。
これまで『卵の緒』『天国はまだ遠く』『幸福な食卓』『幸運の持ち主』と読んできたけれど、
毎度の如く、すごいなーと思います。
どの話も、割と突拍子もない設定(実は捨て子だったり、自殺するために旅立ったり、
父が父であることをやめたり、不倫相手の子供を1日預かったり、
ホームレスのおじさんを拾ってきたり)なんだけど、
まるでそれが全て真っ当な出来事であるように感じさせ、
そして、真っ当に話が結ばれている。
これが力量なんだろうなあ…。私は物書きではないけれど、羨ましいです。
あんな文章が書きたいと思う。
こんな人になりたい!と思う人物も居て、大好きです。
1番好きなのは、ホームレスのおじさんを拾ってきたはな子さんかな。
あれだけサバサバした性格になりたい。