Apple Pieと月の船

さくやの日常や思ったことを気ままに綴っていきます

読みたい本はたくさんあるの

2010年04月19日 | Books
手塚治虫文化賞大賞に山田芳裕さん(時事通信) - goo ニュース

山田芳裕さんって、“JEN de go go”の#52にお名前だけ出てたんですよね、実は。
ああ、読んでるんやろうなーって、それからずっと気になってました(笑)
でも、まだ私は読んだことないんです(爆)
今回受賞した『へうげもの』、実は勝手に戦国武将の話だと思ってました。
茶の湯の話なのか。。(時代は間違ってなかったけれど・笑)
今度 漫画喫茶行った時に読んでみます。

『この世界の片隅に』が落選してしまったことがちょっとショックでした。
作品の価値は読んだ人が決めるものなので
落選したからってその作品に傷が付くわけではないんだけど。
(むしろノミネートされただけでも話題になるのでプラスに働くのかな)
それでもやっぱり、上位になって、自分の大好きな本が話題になって、
本屋にたくさん入荷して、平積みされて、
色んな人の目に触れる機会が多くなると、それだけで嬉しいんですよね~。
手に取ってくれた人に「その本、絶対面白いから~~~!」と念を送りたくなる(爆)


明日は書店員さんが選ぶ本屋大賞の発表日。
有川浩さんの『植物図鑑』がノミネートされてるけど、
どうなるかなあ。。


【4/21追記】
本屋大賞では『植物図鑑』は10作品中8位だった模様。。→コチラ
ああぁぁぁ。。。ちょっと寂しい。。
でもmixiコミュで有川さんファンの書店員さんたちが
並々ならぬ熱情を投票用紙に叩きこんでたのが分かってたので、
結果はどうあれ、すごく愛されてる作品なんだなぁ♪と思いました。
近年稀に見るベストセラーで話題になってる本の結果が10位だったり、
やっぱり作品の善し悪しはランキングや売り上げなどで測れるものじゃないんだなって思います。
(まあ、この賞の趣旨が「書店員が売りたい、読んでない人に薦めたいと思う本」なので、
 10位の本は薦めなくても売れるってのがあるのかもしれないけど^^;)

因みに、本好きのみんなが選ぶブクログ大賞の小説部門では
『植物図鑑』が1位でした!
これ、投票期間に気付いてれば投票したのに。。。
他に、小説部門で『フリーター、家を買う』、文庫本部門で『海の底』など
有川さんのノミネートが多かったのも嬉しい♪
マンガ部門の1位は羽海野チカさんの『3月のライオン』でした。
おめでとうございます!!!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする