Apple Pieと月の船

さくやの日常や思ったことを気ままに綴っていきます

8月の読書データ

2011年09月01日 | Books
8月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:1990ページ
ナイス数:38ナイス

別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)
これで本当の本当に終わっちゃったんだなぁぁ。。。でも、みんなみんな幸せになってくれて、これから幸せになりそうな人たちも出て来てくれて、それがすごく嬉しい。小説のキャラクターという枠を飛び超えて、そう感じます。ショートストーリーに泣きました。折口さん、良かったね!ハードカバー6冊、文庫版6冊、私の大事な宝物です。大事なことを教えてくれて、心から楽しませてくれて、ありがとうございました!!読了日:08月31日 著者:有川 浩


はじめちゃんが一番! 全9巻完結(文庫版)(小学館文庫) [マーケットプレイス コミックセット]はじめちゃんが一番! 全9巻完結(文庫版)(小学館文庫) [マーケットプレイス コミックセット]
実家に帰った際に時間を見ては全巻読破。描かれたのはかなり前なのに、ちっとも色褪せないストーリーが素敵です。はじめちゃんと5つ子の関係はもちろんですが、WEの2人や「プロとしての在り方」など、渡辺先生の考え方にも色々と教えられますね。亮くんとくっつくのは納得なんですが、最後はちょっと急ぎすぎな感じが否めません。乃愛先輩の話とか、もう少し色々描き込んで欲しかった気がします。読了日:08月19日 著者:渡辺 多恵子


はみだしっ子 (第2巻) (白泉社文庫)はみだしっ子 (第2巻) (白泉社文庫)
冒頭の楽しそうな姿から一転…の展開。サーニンに言葉をぶつける救助隊の女性が憎らしいと思う一方、ああ、大人の本音ってこうだよねとも納得できます(だからってそのままぶつけるか?とも思うけど)。マックスの身長が伸びて“子供”→“少年”に変わったのが印象的。彼らも何かを見つけながらもがきながら、時に見たくないものまで見せつけられながら成長していってるんですね。読了日:08月13日 著者:三原 順


ほっと文庫 ゆず、香るほっと文庫 ゆず、香る
予想よりも少ないページ数でしたが、読み応えは抜群でした!!甘酸っぱい!良いカップルになりそうな2人だなあ~♪そして、彼の職場を販売元のバンダイにするあたりが有川さんの濃やかさかなと思います。「初対面でランバ・ラルを語れる女子は好感度アップ」は名言だと思いました(笑)「勿体ない」と思われるかもしれませんが、初回は絶対に入浴剤を入れたお風呂に漬かりながら読んだ方が良いです!出来ればあと2袋くらい入浴剤付けて欲しかったなあ。。読了日:08月13日 著者:有川 浩


はじまりのにいな (花とゆめCOMICS)はじまりのにいな (花とゆめCOMICS)
“表紙に惹かれて”購入した作品。新刊コーナーで一際目立っていたように思いました。『前世の恋人と生まれ変わってもう1度恋をする』という設定自体はありがちでしたが、決してそれを理由にして告白しようとしない新菜が、とにかく健気で可愛らしい♪いつ「実はね…」と言うのかドキドキしてたんですけど。そして気付いているのに言わない篤朗も良いですね。巻末の“その後”も素敵でした!良い作品に出会えたと思います♪読了日:08月11日 著者:水森暦


海街diary 4 (flowers コミックス)海街diary 4 (flowers コミックス)
少しずつ少しずつ距離が縮んでいくすずと風太が可愛らしい。一足飛びの恋愛が最近多いけれど、こうやってゆっくり育てていく感情があっても良いなぁと思えます。幸さんも名前の通り幸せになって欲しいな。今回は意外や意外、スポーツ店店長の過去が明かされて、実はチカちゃんが1番男を見る目があるのでは…と思ってしまった(笑)親でも先生でもないけど見守り、支えてくれる大人の存在は、実は子供にとって大事なのかもしれませんね。ああ、鎌倉に行きたい♪読了日:08月10日 著者:吉田 秋生


妃は船を沈める (カッパ・ノベルス)妃は船を沈める (カッパ・ノベルス)
中編2編が収録されており、共通の登場人物が出てきます。劇中での経過は2年半とのことですがその間の人物の変わりようにびっくりしました。人間、そういうものなんですかね。。個人的には幕間が雰囲気があって好きです。火村先生の過去には一体何があるのか、まだ明かしては貰えないようです。私が『猿の手』を手に入れたら、、、どうするだろう。読了日:08月09日 著者:有栖川 有栖


コミック版 告白コミック版 告白
原作は未読のまま読みましたが、かなり読みやすかったです。“救い”があるようで無い話だなあという印象。原作は勿論、映画も見てみたい。読了日:08月08日 著者:木村 まるみ,湊 かなえ


オーデュボンの祈り (新潮文庫)オーデュボンの祈り (新潮文庫)
不思議な感覚が満載ですが、最後まで読むとまごうことなきミステリ。ちりばめられたピースがきっちりとはまった瞬間は快感でした。これがデビュー作と言うのだから、やっぱりこの人はすごいですね。人間の残忍さ、差別観、願い、希望など、様々な感情も詰まっている作品だと思います。優午の作られた過程には涙。読了日:08月06日 著者:伊坂 幸太郎


片桐くん家に猫がいる 4 (Bunch Comics Extra)片桐くん家に猫がいる 4 (Bunch Comics Extra)
猫は飼ったことないんですが、こんな生活も楽しそうだなぁ。。。ミノ、ハツ、ぎあら、ユッケというネーミングも面白い(笑)片桐くんと加藤さんは進展するんですかねぇ…片桐くんは猫のことしか見えてなさそうだから先は長そうですが。読了日:08月01日 著者:吉川 景都
読書メーター

読みかけの本が4冊くらいあって、それを読み切れなかったのが心残り。
やっぱりツアーが始まっちゃうとそっちに心を奪われるので。。(^^;)
あと感想のまとめ連投も、、すみませんでした~。
読み終わったらこまめに書くようにしないとですね。
コメント
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