9月に入り、急に涼しくなってきましたね。
早いもので、出産してもうじき1年になります。
子供の成長って本当にあっという間ですね。
あんなに小さくて、寝たまま もぞもぞとしか動かなかった赤ん坊が、
今や家中をハイハイして、つたい歩きして、自己主張しだしてて…。
あぁ、赤ちゃん期ってこんなに早く過ぎるの…??って感じです。
思えば、昨年の今頃はまだお腹の中に居たんだなぁー、と。
ほんとに産まれてくるの?私、産めるの?陣痛ってどんな感じ?と
考えても仕方ないことをぐるぐる考えちゃって不安だらけだった昨年の今(笑)
こんなこともあったよね、と備忘録的にここに書き残してみようかと思います。
とにかく長いし、生々しい表現もあると思いますので
関心の無い方はスルーしてください^^;
昨年、検診で切迫早産との診断が出たのが6月末。
元々 有休消化も兼ねて、10日ほど早く産休に入るつもりだったのですが、
担当医から「里帰りするならなるべく早くに!」と言われ、
上司と相談した上で有休を更にもう数日ほど上乗せ。
そして、最終出勤日の翌日に慌ただしく山口へ帰省したのが7月半ばでした。
里帰り先の個人病院では「今すぐどうこうという状態ではないけど、安静に」と言われたので、
張り止めを飲みながら実家でダラダラ…もとい、安静にしてました(笑)
週一で近くのTSUTAYAにコミックレンタルしに行くのが唯一の楽しみ、、という感じでしたね(笑)
もしかして正産期前に産まれたりするのかも…?と不安になりましたが、
無事に8月を乗り越え、9月に入ることができました。
実家の辺りは思いきり田舎なので、産婦人科も選ぶほどの数が無く、
里帰り先に決めた個人病院も、院長が高齢のため(と言っても60代らしいですが)
数年前に帝王切開等の手術をやめて
自然分娩のみ、、という所でした。
これが後々にネックになるとは思いも寄らず。。(笑)
さて、予定日は9月12日でしたが、この日は何も起こらず。
数日前の検診では張りもまだ来てないし子宮口も開いてないと言われてたので、
まあ予定日当日に産まれるなんて稀だよね~と思った翌日、
13日の朝から何かお腹が張る感じが。
あれこれはもしかして…?と思いつつ、日中は普通に過ごしてました。
痛みが増してきたのは夕方頃から。
陣痛アプリで計測してみたら15~20分間隔。
お風呂に入ってご飯を食べて、その間も断続的な痛み。
まだ余裕がある痛みでしたけど、いよいよかと思うと緊張して落ち着かない感じでした(笑)
22時過ぎに10分間隔になったので、病院へ電話。
(初産は10分間隔になったら電話するように指示があったので)
助産師さんからは「もう少し様子を見てみて」とのことで自宅待機を言い渡され(笑)
とりあえず痛いので布団に横になって様子見してました。
24時頃に病院から電話があり、8~10分間隔が継続してると答えたら
「じゃあ入院しましょう」と言われ、母の車で夫と一緒に病院へ。
(夫は予定日の12日から休みを取って山口に来てくれてました)
入院して助産師さんに内診をしてもらうと、この時点で子宮口1センチ。
「陣痛は10分間隔で来てるけど、今夜中には産まれないかもね~」と言われたので、
夫だけ残って母は帰宅。
翌朝までに1時間ごとに内診がありましたが、
朝まで掛かって開いたのは3センチ!でした(笑)
翌14日、ずっと7~10分間隔だった陣痛がお昼頃から15~20分間隔へ逆戻り。
子宮口も3センチのまま一向に開かず。
「だったら痛みも引いてくれれば良いのに…」と思いながら、
断続的な痛みに耐えて1日が終わりました(笑)
14日の夜から再び陣痛が10分間隔を切り始め。
23時くらい?に、助産師さんから
「今夜は他に出産も無いみたいだから、分娩室に行ってみましょうか」と。
陣痛の合間に休み休み、歩いて分娩室へ。
「もうちょっとで産まれるのかなぁ。。。」と思いながら、点滴され、
NSTをお腹に付けられて分娩台で横になってました。
しかし、それでも1時間おきの内診で言われるのは「んん~、、5センチかな」という言葉。
痛いし、眠れないし、しんどいし、訳のわからない状態で再び朝を迎えました。
翌15日、朝5時過ぎ。
早朝に様子を見に来た先生による内診を受け、
「ちょっとね、時間がかかり過ぎてるんだよね。
子宮口は少しずつは開いて来てるから、時間を掛けたら自然に全開になるのは間違いない。
だけど、それがいつになるかは分からない。
今は赤ちゃんも元気だけど、“待つ”ことで赤ちゃんにリスクが全く無いとは言えない。
ここでは帝王切開が出来ないから、万が一を考えると、
すぐに対応出来る病院に転院する方が良いと思う」
というお達しがありました。
即ち、個人病院→総合病院への緊急転院です。
痛みと疲れと眠さで朦朧とした頭で「…マジですか…」と思いましたね。。
長いので後編へ続きます(笑)
早いもので、出産してもうじき1年になります。
子供の成長って本当にあっという間ですね。
あんなに小さくて、寝たまま もぞもぞとしか動かなかった赤ん坊が、
今や家中をハイハイして、つたい歩きして、自己主張しだしてて…。
あぁ、赤ちゃん期ってこんなに早く過ぎるの…??って感じです。
思えば、昨年の今頃はまだお腹の中に居たんだなぁー、と。
ほんとに産まれてくるの?私、産めるの?陣痛ってどんな感じ?と
考えても仕方ないことをぐるぐる考えちゃって不安だらけだった昨年の今(笑)
こんなこともあったよね、と備忘録的にここに書き残してみようかと思います。
とにかく長いし、生々しい表現もあると思いますので
関心の無い方はスルーしてください^^;
昨年、検診で切迫早産との診断が出たのが6月末。
元々 有休消化も兼ねて、10日ほど早く産休に入るつもりだったのですが、
担当医から「里帰りするならなるべく早くに!」と言われ、
上司と相談した上で有休を更にもう数日ほど上乗せ。
そして、最終出勤日の翌日に慌ただしく山口へ帰省したのが7月半ばでした。
里帰り先の個人病院では「今すぐどうこうという状態ではないけど、安静に」と言われたので、
張り止めを飲みながら実家でダラダラ…もとい、安静にしてました(笑)
週一で近くのTSUTAYAにコミックレンタルしに行くのが唯一の楽しみ、、という感じでしたね(笑)
もしかして正産期前に産まれたりするのかも…?と不安になりましたが、
無事に8月を乗り越え、9月に入ることができました。
実家の辺りは思いきり田舎なので、産婦人科も選ぶほどの数が無く、
里帰り先に決めた個人病院も、院長が高齢のため(と言っても60代らしいですが)
数年前に帝王切開等の手術をやめて
自然分娩のみ、、という所でした。
これが後々にネックになるとは思いも寄らず。。(笑)
さて、予定日は9月12日でしたが、この日は何も起こらず。
数日前の検診では張りもまだ来てないし子宮口も開いてないと言われてたので、
まあ予定日当日に産まれるなんて稀だよね~と思った翌日、
13日の朝から何かお腹が張る感じが。
あれこれはもしかして…?と思いつつ、日中は普通に過ごしてました。
痛みが増してきたのは夕方頃から。
陣痛アプリで計測してみたら15~20分間隔。
お風呂に入ってご飯を食べて、その間も断続的な痛み。
まだ余裕がある痛みでしたけど、いよいよかと思うと緊張して落ち着かない感じでした(笑)
22時過ぎに10分間隔になったので、病院へ電話。
(初産は10分間隔になったら電話するように指示があったので)
助産師さんからは「もう少し様子を見てみて」とのことで自宅待機を言い渡され(笑)
とりあえず痛いので布団に横になって様子見してました。
24時頃に病院から電話があり、8~10分間隔が継続してると答えたら
「じゃあ入院しましょう」と言われ、母の車で夫と一緒に病院へ。
(夫は予定日の12日から休みを取って山口に来てくれてました)
入院して助産師さんに内診をしてもらうと、この時点で子宮口1センチ。
「陣痛は10分間隔で来てるけど、今夜中には産まれないかもね~」と言われたので、
夫だけ残って母は帰宅。
翌朝までに1時間ごとに内診がありましたが、
朝まで掛かって開いたのは3センチ!でした(笑)
翌14日、ずっと7~10分間隔だった陣痛がお昼頃から15~20分間隔へ逆戻り。
子宮口も3センチのまま一向に開かず。
「だったら痛みも引いてくれれば良いのに…」と思いながら、
断続的な痛みに耐えて1日が終わりました(笑)
14日の夜から再び陣痛が10分間隔を切り始め。
23時くらい?に、助産師さんから
「今夜は他に出産も無いみたいだから、分娩室に行ってみましょうか」と。
陣痛の合間に休み休み、歩いて分娩室へ。
「もうちょっとで産まれるのかなぁ。。。」と思いながら、点滴され、
NSTをお腹に付けられて分娩台で横になってました。
しかし、それでも1時間おきの内診で言われるのは「んん~、、5センチかな」という言葉。
痛いし、眠れないし、しんどいし、訳のわからない状態で再び朝を迎えました。
翌15日、朝5時過ぎ。
早朝に様子を見に来た先生による内診を受け、
「ちょっとね、時間がかかり過ぎてるんだよね。
子宮口は少しずつは開いて来てるから、時間を掛けたら自然に全開になるのは間違いない。
だけど、それがいつになるかは分からない。
今は赤ちゃんも元気だけど、“待つ”ことで赤ちゃんにリスクが全く無いとは言えない。
ここでは帝王切開が出来ないから、万が一を考えると、
すぐに対応出来る病院に転院する方が良いと思う」
というお達しがありました。
即ち、個人病院→総合病院への緊急転院です。
痛みと疲れと眠さで朦朧とした頭で「…マジですか…」と思いましたね。。
長いので後編へ続きます(笑)
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