6月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2660ページ
大奥 第7巻 (ジェッツコミックス)三代将軍へと巻き戻った時間から再び吉宗の時代へ。江島は無論、生島が憐れすぎる…恐らく“これから”の2人だっただろうに。その後ろには…。歴史ってこうして作られて行くんだなあ。。吉宗も“将軍”としては素晴らしかったのだろうけど“女性”“人格”としての側面は決して良いとは言えないのでしょう。綺麗事だけ、美しい面だけで終わらない よしなが作品が大好きです。読了日:06月28日 著者:よしなが ふみ
デンデラ (新潮文庫)“姥捨山には続きがあった”の映画煽り文で興味を持ち読了。最初から最後まで登場するのは50人の老婆と熊のみのサバイバルな物語。描写も展開もグロテスクですが、生きてる間はどこまでいっても苦悩し、みっともなく足掻き続けるしかないのだと訴えかけてくる話。途中から頭の中のイメージがお婆ちゃんにならなくて困った。。しかしこれを実写にして大丈夫なのだろうか…読了日:06月26日 著者:佐藤 友哉
図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)終わっちゃわないで!と思いつつも、きっちりと幕引きされた物語に敬意。4作中で1番疾走感あり、甘々あり、最後まで息つく隙もありませんでした。政治に関する描写辺りは昨今の状況と重ね合わせる面も。パス報道の発想、凄いと思います。真っ当な心、私も信じたい。短編は柴崎の可愛さにきゅんきゅん〜♪笑 そうか、郁は恋敵か(笑)読了日:06月26日 著者:有川 浩
ぱじ (愛蔵版コミックス)パパがわりのおじいちゃんだから「ぱじ」。まずこのタイトルからして素晴らしい。YJ連載時は何となく読んでたのですが、愛蔵版でまとめられると改めてこんな良い話だったのかと。“ももちゃんへ…”は胸が詰まりました。愛して愛されて支えあって、ぱじとももちゃんの毎日こそが“幸せ”なんだなあ。読了日:06月26日 著者:村上 たかし
きらきらひかる (新潮文庫)初めて読んだのは10代だったけれど、多分その時はまだこの話の魅力を理解出来てなかったんじゃないかと思う。少なくともアラサーの年齢となった現在の方が、笑子さんの、睦月の、紺くんの気持ちに添えるようになったかも。きっと普通の男女間の恋愛では紡げない、切ないけれどピュアな関係。読了日:06月19日 著者:江國 香織
花のズボラ飯私に足りないのはごはんを「うまー!!」と言って食べる姿勢なのかもしれない…。袋ラーメンでも卵かけご飯でも「美味しい!幸せ〜♪」って思えばきっと楽しく過ごせるんだろうな♪読了日:06月15日 著者:久住 昌之,水沢 悦子
キャンディ (1) (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ)作家買いでしたが、鈴木有布子さんの新境地を見た気がしました!ストーリーはもちろんですが、各話の扉絵が素敵♪読了日:06月15日 著者:鈴木 有布子
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)読了日:06月15日 著者:桜庭 一樹
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)女三代に渡る『家』の話であり、戦後の日本の話であり、地方都市の変遷の話でもある。色んな視点からの読み方が楽しめるかと。私のお気に入りは第一部。千里眼奥様・万葉が好きです!読了日:06月15日 著者:桜庭 一樹
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読んだページ数:2660ページ
大奥 第7巻 (ジェッツコミックス)三代将軍へと巻き戻った時間から再び吉宗の時代へ。江島は無論、生島が憐れすぎる…恐らく“これから”の2人だっただろうに。その後ろには…。歴史ってこうして作られて行くんだなあ。。吉宗も“将軍”としては素晴らしかったのだろうけど“女性”“人格”としての側面は決して良いとは言えないのでしょう。綺麗事だけ、美しい面だけで終わらない よしなが作品が大好きです。読了日:06月28日 著者:よしなが ふみ
デンデラ (新潮文庫)“姥捨山には続きがあった”の映画煽り文で興味を持ち読了。最初から最後まで登場するのは50人の老婆と熊のみのサバイバルな物語。描写も展開もグロテスクですが、生きてる間はどこまでいっても苦悩し、みっともなく足掻き続けるしかないのだと訴えかけてくる話。途中から頭の中のイメージがお婆ちゃんにならなくて困った。。しかしこれを実写にして大丈夫なのだろうか…読了日:06月26日 著者:佐藤 友哉
図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)終わっちゃわないで!と思いつつも、きっちりと幕引きされた物語に敬意。4作中で1番疾走感あり、甘々あり、最後まで息つく隙もありませんでした。政治に関する描写辺りは昨今の状況と重ね合わせる面も。パス報道の発想、凄いと思います。真っ当な心、私も信じたい。短編は柴崎の可愛さにきゅんきゅん〜♪笑 そうか、郁は恋敵か(笑)読了日:06月26日 著者:有川 浩
ぱじ (愛蔵版コミックス)パパがわりのおじいちゃんだから「ぱじ」。まずこのタイトルからして素晴らしい。YJ連載時は何となく読んでたのですが、愛蔵版でまとめられると改めてこんな良い話だったのかと。“ももちゃんへ…”は胸が詰まりました。愛して愛されて支えあって、ぱじとももちゃんの毎日こそが“幸せ”なんだなあ。読了日:06月26日 著者:村上 たかし
きらきらひかる (新潮文庫)初めて読んだのは10代だったけれど、多分その時はまだこの話の魅力を理解出来てなかったんじゃないかと思う。少なくともアラサーの年齢となった現在の方が、笑子さんの、睦月の、紺くんの気持ちに添えるようになったかも。きっと普通の男女間の恋愛では紡げない、切ないけれどピュアな関係。読了日:06月19日 著者:江國 香織
花のズボラ飯私に足りないのはごはんを「うまー!!」と言って食べる姿勢なのかもしれない…。袋ラーメンでも卵かけご飯でも「美味しい!幸せ〜♪」って思えばきっと楽しく過ごせるんだろうな♪読了日:06月15日 著者:久住 昌之,水沢 悦子
キャンディ (1) (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ)作家買いでしたが、鈴木有布子さんの新境地を見た気がしました!ストーリーはもちろんですが、各話の扉絵が素敵♪読了日:06月15日 著者:鈴木 有布子
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)読了日:06月15日 著者:桜庭 一樹
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)女三代に渡る『家』の話であり、戦後の日本の話であり、地方都市の変遷の話でもある。色んな視点からの読み方が楽しめるかと。私のお気に入りは第一部。千里眼奥様・万葉が好きです!読了日:06月15日 著者:桜庭 一樹
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