2016年4月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1142ページ
ナイス数:96ナイス
大奥 13 (ジェッツコミックス)の感想
ついに13代。
クライマックスも近付いてきましたが、
一体どういう結末に向かうのか全く予測が出来ません。。
史実とフィクションの入り交じりが絶妙で、
赤面疱瘡も収束した今、何がこの物語のラストに来るのかが読めなくて。
(最初は、赤面疱瘡が根絶され男女比が半々の世に戻って終わるのだと思ってたら…)
一応、徳川幕府の終焉=最終回、、ですよね?
ああ、本当にあと少しなんだなあ。
13代将軍となった家定(女)の身上はただただ不憫で辛い…。
しかし、阿部正弘(女、表紙右)や瀧山(男、表紙左)といった
主の身の上を心から案じてくれる家臣に恵まれたことは
本当に幸運だったと思います。
ラストに出てきた天璋院篤姫(男)の人となりもとっても気になります。
帯で煽っておきながら、本編ではまだ一言しか喋ってないよ!(笑)
「お万の方再来」というのもまた感慨深い…
この人が政にどう関わっていくのかが見ものですね。
家定と阿部正弘のカステラ作りはなかなか微笑ましかったです(笑)
読了日:4月28日 著者:よしながふみ
鹿楓堂よついろ日和 1 (BUNCH COMICS)の感想
書店の試し読みで気に入って購入。
和装の美青年4人が店員の甘味処“鹿楓堂(ろくほうどう)”を舞台にしたお話。
ほっこりしたエピソードばかりで、気軽に読めるのも良いですね。
出てくる甘味や軽食がどれもこれも美味しそうで身悶えしてしまう…!!!
こんなお店が近所に欲しい!常連になりたい!
個人的にぐれさんのラテアートが面白すぎます(笑)
何をどうしたらサンタがゴリラになるの…(笑)
途中であれ?と思って調べてみたら、前作があるんですね。
しかも長いこと連載されていた様子。
何でこの4人が同居してるのかとか、それぞれの過去とかも明かされてるなら読んでみたい。
そちらも購入してみようかな。。
読了日:4月25日 著者:清水ユウ
もう ぬげないの感想
購入本(1歳7ヶ月)。
書店で選ばせたら「これ」と自分で持ってきたので…(笑)
服が脱げなくなった男の子のおかしなポジティブさに思わず吹き出すこと受け合い。
大人でも充分に楽しめる本だと思います。
息子は内容を理解してるのかは不明ですが、
「よむーよむー(読んでくれ)」と自ら持ってくるし、
毎回最後まで真剣に聞いてるので楽しんではいるのかな…?
【ゆうめいになったひとはたくさんいるさ】の場面のSPぽい男の人がお気に入りらしく、
その頁になる度に「めがねー」と指さしてます。。(メガネが好きなだけ?笑)
読了日:4月21日 著者:ヨシタケシンスケ
すりすりももんちゃん (ももんちゃんあそぼう)の感想
図書館で借りて読み聞かせ(1歳7ヶ月)。
友達が代わる代わるももんちゃんにすりすり。
でもサボテンさんにすりすりされて、「いたっ」。
泣き出したいのを我慢しながらお母さんの所へ走るももんちゃんが可愛い。
ももんちゃんが泣き出すところでは、神妙な顔をして聞いていました。
読了日:4月21日 著者:とよたかずひこ
志乃ちゃんは自分の名前が言えないの感想
コミックレンタル。
著者の実体験を元に描かれてるそうで、気軽な気持ちで借りましたが、
かなり抉られる内容でした。
どもりが酷く、人前で上手く喋れない主人公・志乃ちゃん。
私も言葉が出ず人と話すのは苦手なので、気持ちはとても分かります。
失敗すること辛いけれど、それよりももっと「分かってもらえない」ことが辛い。
【でも追いかけてくる 私が追いかけてくる
私をバカにしてるのは 私を笑ってるのは
私を恥ずかしいと思ってるのは 全部私だから】
最後に自分を受け入れた志乃ちゃんは、強い。
ラストシーンもとても良かったです。
読了日:4月21日 著者:押見修造
こぐまちゃんおはよう (こぐまちゃんえほん)の感想
図書館で借りて読み聞かせ(1歳6ヶ月)。
「きんぎょちゃん」と「ばたーをつけたぱん」という言葉が印象深かったようで、
1人でページを開き「きんぎょ!」「ばたー!」と声に出しながら読んでました。
もうそんなことが出来るのか、とびっくり。。
読了日:4月11日 著者:わかやまけん
いろがみびりびり (はじめてであうえほんシリーズ)の感想
図書館で借りて読み聞かせ(1歳6ヶ月)。
まだ紙を破る遊びはしたことがないですが、
“びりびり”という擬音が面白いようでした。
食いしん坊なので、最後のおにぎりには格段の反応(笑)
読了日:4月10日 著者:まつながあき
ハケンアニメ!の感想
図書館本。
1年待ちでようやく順番が回って来ました。
アニメ制作現場の制作プロデューサー・監督・原画で働く
女性3人それぞれの視点からのお仕事小説。
好きなことを仕事にした彼女達の、
仕事への情熱と愛が随所に溢れており(もちろん辛いことも多々描かれてますが)、
思わず自分も「ああ、良い仕事がしたい!」と思わせてくれる小説でした。
表紙のCLAMPさんの絵も素敵♪
ただ、裏表紙の男性陣は真ん中が宗森さん、
左が行城Pで合ってるのかな?説明が欲しい!
王子監督は分かったのだけど。。
読了日:4月10日 著者:辻村深月
読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1142ページ
ナイス数:96ナイス
大奥 13 (ジェッツコミックス)の感想
ついに13代。
クライマックスも近付いてきましたが、
一体どういう結末に向かうのか全く予測が出来ません。。
史実とフィクションの入り交じりが絶妙で、
赤面疱瘡も収束した今、何がこの物語のラストに来るのかが読めなくて。
(最初は、赤面疱瘡が根絶され男女比が半々の世に戻って終わるのだと思ってたら…)
一応、徳川幕府の終焉=最終回、、ですよね?
ああ、本当にあと少しなんだなあ。
13代将軍となった家定(女)の身上はただただ不憫で辛い…。
しかし、阿部正弘(女、表紙右)や瀧山(男、表紙左)といった
主の身の上を心から案じてくれる家臣に恵まれたことは
本当に幸運だったと思います。
ラストに出てきた天璋院篤姫(男)の人となりもとっても気になります。
帯で煽っておきながら、本編ではまだ一言しか喋ってないよ!(笑)
「お万の方再来」というのもまた感慨深い…
この人が政にどう関わっていくのかが見ものですね。
家定と阿部正弘のカステラ作りはなかなか微笑ましかったです(笑)
読了日:4月28日 著者:よしながふみ
鹿楓堂よついろ日和 1 (BUNCH COMICS)の感想
書店の試し読みで気に入って購入。
和装の美青年4人が店員の甘味処“鹿楓堂(ろくほうどう)”を舞台にしたお話。
ほっこりしたエピソードばかりで、気軽に読めるのも良いですね。
出てくる甘味や軽食がどれもこれも美味しそうで身悶えしてしまう…!!!
こんなお店が近所に欲しい!常連になりたい!
個人的にぐれさんのラテアートが面白すぎます(笑)
何をどうしたらサンタがゴリラになるの…(笑)
途中であれ?と思って調べてみたら、前作があるんですね。
しかも長いこと連載されていた様子。
何でこの4人が同居してるのかとか、それぞれの過去とかも明かされてるなら読んでみたい。
そちらも購入してみようかな。。
読了日:4月25日 著者:清水ユウ
もう ぬげないの感想
購入本(1歳7ヶ月)。
書店で選ばせたら「これ」と自分で持ってきたので…(笑)
服が脱げなくなった男の子のおかしなポジティブさに思わず吹き出すこと受け合い。
大人でも充分に楽しめる本だと思います。
息子は内容を理解してるのかは不明ですが、
「よむーよむー(読んでくれ)」と自ら持ってくるし、
毎回最後まで真剣に聞いてるので楽しんではいるのかな…?
【ゆうめいになったひとはたくさんいるさ】の場面のSPぽい男の人がお気に入りらしく、
その頁になる度に「めがねー」と指さしてます。。(メガネが好きなだけ?笑)
読了日:4月21日 著者:ヨシタケシンスケ
すりすりももんちゃん (ももんちゃんあそぼう)の感想
図書館で借りて読み聞かせ(1歳7ヶ月)。
友達が代わる代わるももんちゃんにすりすり。
でもサボテンさんにすりすりされて、「いたっ」。
泣き出したいのを我慢しながらお母さんの所へ走るももんちゃんが可愛い。
ももんちゃんが泣き出すところでは、神妙な顔をして聞いていました。
読了日:4月21日 著者:とよたかずひこ
志乃ちゃんは自分の名前が言えないの感想
コミックレンタル。
著者の実体験を元に描かれてるそうで、気軽な気持ちで借りましたが、
かなり抉られる内容でした。
どもりが酷く、人前で上手く喋れない主人公・志乃ちゃん。
私も言葉が出ず人と話すのは苦手なので、気持ちはとても分かります。
失敗すること辛いけれど、それよりももっと「分かってもらえない」ことが辛い。
【でも追いかけてくる 私が追いかけてくる
私をバカにしてるのは 私を笑ってるのは
私を恥ずかしいと思ってるのは 全部私だから】
最後に自分を受け入れた志乃ちゃんは、強い。
ラストシーンもとても良かったです。
読了日:4月21日 著者:押見修造
こぐまちゃんおはよう (こぐまちゃんえほん)の感想
図書館で借りて読み聞かせ(1歳6ヶ月)。
「きんぎょちゃん」と「ばたーをつけたぱん」という言葉が印象深かったようで、
1人でページを開き「きんぎょ!」「ばたー!」と声に出しながら読んでました。
もうそんなことが出来るのか、とびっくり。。
読了日:4月11日 著者:わかやまけん
いろがみびりびり (はじめてであうえほんシリーズ)の感想
図書館で借りて読み聞かせ(1歳6ヶ月)。
まだ紙を破る遊びはしたことがないですが、
“びりびり”という擬音が面白いようでした。
食いしん坊なので、最後のおにぎりには格段の反応(笑)
読了日:4月10日 著者:まつながあき
ハケンアニメ!の感想
図書館本。
1年待ちでようやく順番が回って来ました。
アニメ制作現場の制作プロデューサー・監督・原画で働く
女性3人それぞれの視点からのお仕事小説。
好きなことを仕事にした彼女達の、
仕事への情熱と愛が随所に溢れており(もちろん辛いことも多々描かれてますが)、
思わず自分も「ああ、良い仕事がしたい!」と思わせてくれる小説でした。
表紙のCLAMPさんの絵も素敵♪
ただ、裏表紙の男性陣は真ん中が宗森さん、
左が行城Pで合ってるのかな?説明が欲しい!
王子監督は分かったのだけど。。
読了日:4月10日 著者:辻村深月
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