ちょびっと思うことなんかを

書こうか書くまいか迷ったんですけど。
やっぱりこう、もやもやしてるので、書きます。
嫌な方はスルーしてくださいね。


大半の人が思ってることではあるんですが、今回のアレンジって…ねぇ(-_-;)


ラキラクナイトは出演者の合間にステージ転換があるんです。
その間、場内は明るくなって、観客はトイレ行ったり話したりして時間潰して。
緞帳は下りないので楽器が出てくる様子やスタッフさんの動きも良く見えます。
KANさんが終わって、グランドピアノが下がって、まずはドラムが後ろから出て来て。
「JENさんのドラムー♪」ってあきちゃんと話してたら、
続いて出てきたのが3台のキーボード！
「…でかくない？？？」
「TKみたいですねー」って会話を交わしながら見てました。

そして、スタッフさんのサウンドチェックに入ったら、更に違和感が増す感じに。
「…音、大きいね」
「まだキーボード弾くの？時間長くない？」

びっくりするくらい念入りなキーボード。
他の楽器ももちろんやってたけど、明らかに音も大きいし、時間も長い。

嫌な予感はライブで的中。
これ、メインは誰よ？って思いましたもん。


FC限定ライブでもピアノアレンジがすごかったという話を聞きましたが、
いざ目の前で聴いてみると、本当にこれはどうなの…？って思うくらいの感じでした。

もしかして、ホールっていう狭い空間を意識したのかもしれない。
それ故のアレンジなのかもしれない。
でも、私たちが聴きたいのは、見たいのは、“Mr.Children”なわけで。。
（そして私はその中でもJENさんなわけで・笑）
小林さんじゃないんですよ。

バンドの音を消してまで表現したいものって、何？

BankBandでこれなら、全然文句もありません。だってあれはメンバーなんだから。
もしくは、例えば小林さんの名前でツアーとかライブやって（『WORKS』出したやんね）、
そこにミスチルがゲストみたいな形で出演するのならば、あんなアレンジでも一切文句は無いわけです。
でも、ミスチルを主体で考えると、この人は“プロデューサー”だし。
メンバーじゃないし。
それ以上でも何でもない。
ステージに居るのも、サポートメンバー的なものではないんでしょうか。。
ブログの、「ミスチルとしてステージに立ってきました」っていう言葉も、
「いや、アナタ ミスチルじゃないし」って思ったし。。。。

ドームツアーの総括にも書きましたけど、
「ステージに小林さんが居てくれることが一番自然な形なのかな、と思う」ってJENさんの言葉。
これは本当に、私たちには絶対に分からない、
実際に一緒にステージに立ってるメンバーでしか感じられないことだと思います。
だし、他の誰でもない、JENさんが言ってる言葉だから。
信じたいと思うんです。
納得したい。
でも、もやもやした気分が晴れてくれない。
それが結構辛いです。

彼らの本当の本当の本音は、どう思ってるんだろう。


別に小林さんのことは、私は嫌いではないです。
微妙な部分はあるけど(笑)
好きでいようと努力してる部分もあるけど(笑)
アイデアがいっぱいありすぎて、色んな仕事したくてしょうがなくて、
きっと身体が5つくらい欲しい人なんだろうな、と思います。。
（烏龍の社員さん、大変そうだよね。。っていっつも思う^^;
　ツイートの時間とか、明け方だったりするけど、いつ帰ってるんだろう。。。）

Salyuのツアー追加公演に最後だけ出演したみたいですけど、
ミスチルもそんな感じで良いと思うんですよね。。
（Salyuはセルフプロデュースに変わったみたいですけど…）

何かプロジェクトがあることを矢鱈と匂わせてますけど、
これだけ出ばるものその絡みなの？？


願うのは単純に、「Mr.Childrenが見たい」。

ただそれだけのことなのに、難しいね。