Apple Pieと月の船

さくやの日常や思ったことを気ままに綴っていきます

7月の読書データ

2011年08月01日 | Books
7月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2798ページ
ナイス数:35ナイス

別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)
あまーい!!!(笑)巻末の短編『マイ・レイディ』も合わせて極甘です♪でもその甘さの中にさりげなく加えられたスパイスが鋭い。そういう緩急合わせ技のこの人の作品が大好きです!文庫化記念インタビューも読み応えありますね。読了日:07月29日 著者:有川 浩


はみだしっ子 (第1巻) (白泉社文庫)はみだしっ子 (第1巻) (白泉社文庫)
タイトルは知っていましたが、『金魚屋古書店』12巻がキッカケで購入。とても真っ直ぐな、まるで刃のような台詞の数々に衝撃。もっと早くに出会っていたかったなあ。恐らく、10代の頃に読んでいたとしたらまた感想は違ったはず。20代の現在は、もちろん4人にも感情移入できるけれど、ローリー、レディ・ローズ、マスターの感情も分かる。今後結婚して子供が出来た時に読んでもまた違った感想を抱けるような気がする漫画です。とりあえず、全巻読破するのが楽しみ。読了日:07月26日 著者:三原 順


東京島 (新潮文庫)東京島 (新潮文庫)
思いきり剥き出しの本能ってものを見せ付けられた感じ。でもその中で書き分けられた微妙な男女の違いや日本人とホンコンとの違いには納得。映画は見てませんが、清子さんのキャラが違いそうだなあ。。だし、ドロドロ加減が減ってそう。読了日:07月23日 著者:桐野 夏生


眠れぬ夜の奇妙な話コミックス 星が原あおまんじゅうの森2 (ソノラマコミックス)眠れぬ夜の奇妙な話コミックス 星が原あおまんじゅうの森2 (ソノラマコミックス)
可愛らしく素敵なものたちも居るけれど、真っ暗で恐いものもたくさんある森。蒼一さんが解放される日は来るんだろうか。しかしボタンくんと苔くんはめちゃくちゃ可愛い♪彼らがこの巻の癒しですね。読了日:07月22日 著者:岩岡ヒサエ


少女ファイト(8) (イブニングKCDX)少女ファイト(8) (イブニングKCDX)
先輩たちが不調な時は1年がカバー。ほんと良いチームだなあ。犬神先輩には幸せになってほしいんだけど。。明くんと広之くんは意外と良いコンビになりそう(笑)読了日:07月22日 著者:日本橋 ヨヲコ


3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)
強いなあ、零くんもひなちゃんも二階堂くんも。『逃げても良いんだよ』と言いたくて、言ってあげたくて、でもそれは彼らにとってあまりにも失礼なことなんだと気付く。どうか少しでも、前進しますように。ひなちゃんの担任が林田先生だったら良かったのにー!!せめて校内に居てくれたら!!!(>_読了日:07月22日 著者:羽海野チカ


新・絶望に効く薬新・絶望に効く薬
続いてたんだ!と本屋で思わず歓喜しました。ですが、ヤンサンでの“ファーストシーズン”と比べてページ数も書込み量も少ないのが残念。。。仕方ないけど…。テキストはフォロー的なページかな。それでも、続けてくれることが素直に嬉しい♪次巻も楽しみ。読了日:07月21日 著者:山田玲司


銀の匙 Silver Spoon 1 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 1 (少年サンデーコミックス)
北海道の農業高校の話。酪農など『農』に携わる人のお陰でごはんが食べられることに感謝。アレンジもあるだろうけど、基本的に作者の実体験がベースになってるみたいなので、リアリティもあります。エッセイ『百姓貴族』も合わせて読みたい!…ああ、たまごごはん食べたい(笑)読了日:07月21日 著者:荒川 弘


スピカ 〜羽海野チカ初期短編集〜 (花とゆめCOMICSスペシャル)スピカ 〜羽海野チカ初期短編集〜 (花とゆめCOMICSスペシャル)
初期作品集とはいえ、底に流れるものは変わってないことが分かる。キオの物語が小さい頃に読んだ童話のようで好きです。読了日:07月21日 著者:羽海野チカ


壁抜け男の謎 (角川文庫)壁抜け男の謎 (角川文庫)
本格ミステリあり、ちょっぴり星新一ぽいものもあり、色々ごちゃ混ぜで楽しめました。火村先生も江神さんも良いけど、決まった探偵役のいない短編集も面白い。読了日:07月08日 著者:有栖川 有栖


水蜻蛉の庭 (ビームコミックス)水蜻蛉の庭 (ビームコミックス)
『庭先案内』からの続きに当たるシリーズ。日常生活の延長線上にあるファンタジーが素敵。うちにも犬の薬屋さん来て欲しい!可愛らしさに帰せなくなりそうだけど(笑)幻燈機のお爺ちゃんの若かりし姿も良かった。読了日:07月04日 著者:須藤 真澄


金魚屋古書店 12 (IKKI COMIX)金魚屋古書店 12 (IKKI COMIX)
お客さんとの心の籠った手紙のやりとり、良いですね〜。金魚屋さんのような姿勢は本当 理想です。104歳にして漫画読みのお婆ちゃんも素晴らしい(笑)私もこう在りたいものです(笑)時系列が混乱する話もありましたが、「この人とこの人が繋がるのか!」と言うのも醍醐味のひとつかと。でも時系列順に並べ直して掲載しも良かったような…?読了日:07月04日 著者:芳崎 せいむ
読書メーター

漫画が多いですね。。
学生の頃と比べて、小説読むのがすごく遅くなったのは自覚してます(-_-;)
いや逆に、あの頃が異常だったのかも(爆)
だし、やっぱりapだの色々とライブがあると、そっちに気を取られて読書が疎かになる(笑)
伊坂幸太郎と有栖川有栖がただいま読みかけです。

読み終わってすぐに感想まで書けたら良いんだけど、
「読み終わった本」登録だけして、感想は後からまとめて連投してたりするので、
ツイッターのフォロワーさんにとってはウザいことこの上ないかも…(_ _;;)
すみません。。。。

読書メーターの感想記入の制限は250文字なんですが、これといいツイッターといい、
私はどちらかと言うと言葉を重ねて詳細に説明しようとする傾向にあるので
「要点だけを簡潔に記入する訓練」としてはすごく良いのかもしれません。
仕事にも役立つかしら。
だけど、ネタバレに関してはどうしていいのか迷いどころ(笑)
6月に読んだ『大奥』の感想、3回くらい書きなおしたしね…(^^;)
他の人の感想を読むと、上手い具合にネタバレ回避してる人が多くて、
すごいなぁと思ったりしています。
もっと文章上手くなりたいね。
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2 コメント

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はみだしっ子!! (ねね)
2011-08-01 21:27:51
懐かしい~!!
まさに私が中学生の頃の漫画ですね。
それから、何十回読んだことか!(笑)
単行本と、豪華版?と、文庫本と、全部揃えたな、結局。

もうね、4人全員に感情移入だったなぁ。
アンジーの切なさと、でも最後はグレアムだったかなぁ。
サーニンとマックス。すごい、物覚えの悪い私がちゃんと覚えてる(笑)。

そうか、今読んだら、大人に感情移入できるかな。
今度読んでみようかな、ふふふ~。
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☆ねねさん (さくや)
2011-08-14 23:43:36
大変遅い返信で申し訳ないです…m(_ _;;)m

豪華版!そんなのまで出てるんですか!!
読書メーターは読了した人の感想が読めるんですが、
はみだしっ子は特に、結構どっぷりとハマってた方が多いみたいですね。
誰もが「何十回もボロボロになるまで読み返した」と書いてました。

確かに、4人全員に感情移入出来るんですよね。
どこか似たところがあるというか。。
大人が分かってて敢えて見ないようにしてる狡さだとか、そういうものに対して
真正面から「いや!僕らはこうしたい!」と向かっていく彼らは
「本当は正しく在りたい」と思う読者の心を揺さぶってくるのかなと思います。

私はただいま3巻読破中です☆
また読み終わったら感想書きます~。
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