Apple Pieと月の船

さくやの日常や思ったことを気ままに綴っていきます

1月の読書データ

2016年02月01日 | Books
2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:1151ページ
ナイス数:109ナイス

ダーリンは70歳 (コミックス単行本)ダーリンは70歳 (コミックス単行本)感想
何ですか、この可愛らしいカップルは!!と心の中でツッコんでしまうくらい
ラブラブな70歳の彼氏と50歳の彼女の漫画エッセイ。
笑える場面が一転、ホロリとくるところもあって、
色んな感情が凝縮されている一冊です。
「時間がないから手をつなぐ」、名言ですね。
余談ですが、座卓に置いていたこの本を
カラーの鮮やかさからか、装丁が絵本ぽいからか、
1歳4ヶ月の息子が熱心にページを捲ってました^^;
高須院長の写真を指差して「おいちゃーん」とまるで知り合いのように呼びかけ…(笑)
読み聞かせは難しいから、将来 自力で読んでください!
読了日:1月31日 著者:西原理恵子

もりのおふろ (幼児絵本シリーズ)もりのおふろ (幼児絵本シリーズ)感想
図書館で借りて読み聞かせ(1歳4ヶ月)。
森の中で何故かあったかいお風呂、しかも入るのはライオンにゾウにワニ!
絵本ならではの設定だなあと思います。
仲良く輪になって背中を洗いっこする動物たちが可愛い。
息子は「ざばーっ」「どぼーん」の効果音が面白いらしく、
声をあげて笑ってました。
読了日:1月31日 著者:西村敏雄

ワカコ酒 6 (ゼノンコミックス)ワカコ酒 6 (ゼノンコミックス)感想
毎度のことですが、一人酒が楽しそうで美味しそうで羨ましい!!!(笑)
6巻目ですが、ネタが尽きない。お酒のアテって本当に色々ありますね。
お酒は弱いけど、ワカコさんのように1人でゆ~っくり楽しんでみたいなあ。
しかし、私はチャンジャはお酒と一緒よりも「ご飯のお供」として食したい(笑)
お豆腐に乗っけても美味しいよ。
ああ食べたくなってきちゃった…
読了日:1月22日 著者:新久千映

タカコさん 1 (ゼノンコミックス)タカコさん 1 (ゼノンコミックス)感想
“人よりちょっと耳が良い主人公”の日常を描いた漫画です。
全体的にゆったりふんわりしてる感じで、
こちらも釣られてほんわかしてしまいます(*^^*)
喧騒や他人の生活音ってマイナスに捉えられがちですが、
タカコさんみたいな考え方が出来たら素敵だなあ。
お布団を干す話が個人的には好きです。
読了日:1月22日 著者:新久千映

お父さん、チビがいなくなりました (フラワーコミックスアルファ)お父さん、チビがいなくなりました (フラワーコミックスアルファ)感想
コミックレンタル。
主人公の老夫婦がデフォルメ絵なのですが、
それでも濃やかな感情が伝わってくるのはさすが…!
ネコが叱られた時に一緒にビクっとするお父さんがツボでした(笑)
最後のお父さんの告白もじーんときて良かった!
いつまでも夫婦仲良くいて欲しいですね。
しかし、この方の作品ではいつものことですが、
娘の菜穂子さんが37歳に見えません。。。
年下設定の山崎くんとも同年代に見える…まあお似合いだから良いか。
読了日:1月17日 著者:西炯子

オトナの小林くん 1 (花とゆめコミックス)オトナの小林くん 1 (花とゆめコミックス)感想
連載終了から10年を経て、まさかの続編!しかもメインは千尋くん!!
いやあ、面白いです(*^^*)
もちろん、大和クン・吹雪ちゃん・健吾くんも健在!
あげはちゃんも燕センセと結婚して小林の仲間入り(笑)
こんなに小林だらけの漫画は見たことありません(笑)
大和クンとそっくり(小動物的なところが…)の新キャラ・小林藍ちゃんと千尋くんのこの先がとても楽しみです。
良いところにお邪魔してしまった健吾くんに対して「…呪うよ?」には爆笑(笑)
少しオトナになって人数も増えた小林ーズの物語、次巻も楽しみです!
読了日:1月8日 著者:森生まさみ

海街diary 7 あの日の青空 (flowers コミックス)海街diary 7 あの日の青空 (flowers コミックス)感想
幸姉とよっちゃんも収まるべきところに収まったようで良かった…
と思いきや、ラストでまさかのチカちゃんが!!
続きがめちゃくちゃ気になります。。。
チカちゃんは陽気でお気楽なキャラとは裏腹に、
これまで心の奥底は殆ど出してこなかった人だと思うので、
ここから色々と本音や葛藤が出て来るのかな。
この話を読んでいると、生きていれば誰しもが多かれ少なかれ
塞がらない傷や後悔や届かない想いを抱えて暮らしているのだろうなと思えます。
山猫亭マスターの独白は重かった。
「話を聞いてくれる相手」が居るのは本当に幸せなこと、ですね。
読了日:1月8日 著者:吉田秋生

だいすき ぎゅっ ぎゅっだいすき ぎゅっ ぎゅっ感想
購入本(1歳3ヶ月)。
“だいすき ぎゅっぎゅっ”とハグしながら1日を過ごすウサギの親子の話。
朝起きるところから夜寝るまでが時系列に進んでいくので、
あいさつや時計も覚えられそう。
丸一日 子供につきっきりで遊んであげてるウサギのお母さんがすごい(笑)
子供が抱っこさせてくれるのもほんの数年の間だけだろうから、
この絵本をキッカケにして、思う存分抱っこさせてもらおうと思っています(*^^*)
読了日:1月5日 著者:フィリスゲイシャイトー,ミムグリーン

ぶたぶたのお医者さん (光文社文庫)ぶたぶたのお医者さん (光文社文庫)感想
ぶたぶたシリーズ、少し離れていた間に
未読の既刊がたくさん出てたのでまとめ買い。
今回は獣医さん。
ぬいぐるみという長所をフルに活かした診察がすごい…!
蒸気を直接身体に吹きかけて消毒できるって便利ですね(笑)
収録されている3編の中では、最後の老夫婦の話が良かったです。
元放浪の猫・トラの真意は分からないけれど、
年老いてから“居場所”と決めた家で仲良く暮らして欲しい。
読了日:1月5日 著者:矢崎存美

あとかたの街(5)<完> (KCデラックス BE LOVE)あとかたの街(5)<完> (KCデラックス BE LOVE)感想
コミックレンタル。最終巻。
空襲で焼け出された名古屋から家族全員で岐阜へ疎開。
疎開先での何とも言えない疎外感やいじめが辛い…。
誰しも余裕など無い世の中だからある意味仕方がないのだろうけれど。。
そして終戦。
就職したあいちゃんが途端に大人っぽく見えて、可愛らしい!
なので余計に、叶わなかった洋三との将来が哀しく思えます。
この後の急速に変わっていく街をあいちゃん達がどう思って過ごすのか、
見てみたい気もしますが、ここで完結なんですね。
「生きていくのは学びの連続」、本当にそうだと思います。
巻末のこうの史代さんとの対談も良かった。
読了日:1月3日 著者:おざわゆき

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