旧東海道沿いに江戸情緒あふれる町並み,絞りで有名な有松での福よせ雛飾り・・
お役を果たしたお雛さんが、リニューアルされ『福よせ雛』として再び世に脚光を浴びて
再登場して12年目、有松の町並みでの展示を知り以来毎年訪れています。
伝統的な街並みの歴史ある家並みの格子窓にたくさんの雛さんが展示されていましたが
コロナ感染拡大の年から展示縮小され以前よりかなり寂しい感じがしています。
今年も休日にも関わらず、お雛さんとともに訪れる人もかなり少なく展示されている
店舗(家屋)も少なく静かな有松の町並みでした。
絞り会館もコロナの影響をもろに受けているようでしたが、地元の郵便局のみは
例年通り格子窓にたくさんのお雛さんが賑やかに訪れる人を迎えていました。
残念なのは「山車会館」の展示がなくなったこと、何年か前には会館でプロジェクトの人に
お雛さんの制作を教えていただいたことがありひとしおの思いです。
一日も早くコロナが解消し以前の賑やかな有松の『福よせ雛飾り』を期待しています。
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