一番左側に備考欄を設けました
オーガニック世界基準です。→他にも各国や企業のオーガニック規格は沢山存在します。
原料由来←のことを指している記述
香料←香料の考え方を指している記述
完成品の状態←注:水を含めている計量か?水を除いた計量かは左2列目でご確認下さい。→完成品の原料ではなく、完成品のどれくらいがオーガニックなのか?これが一般の方に最もわかりやすいと思います。
保存料・乳化剤原料←注:記載がある基準&無い基準があるため一律にはなりません。
動物愛護←基準が動物愛護の詳細です。
妥協定義←科学物質の使用の考え方。注:記載がある基準・記載が無い基準があるため一律ではありません。
有機栽培←主に食品に対する栽培の基準です。→一番右のイタリアAIABは食品を対象に立ち上がった機関ですが、現在では農業製品や加工食品日用品や化粧品など、品目が増えています。
1982年に設立されたイタリアのオーガニック認証機関です。
Associazion Italiana per I'Agricolture Biologicaの略称で、日本語訳するとイタリア有機農業協会となります。
1992年イタリア農業省から有機農業の認証機関として正式に認可され、1999年には、IFOAM(国際有機農業運動連盟)から正式に認定を受けたイタリア最大級のオーガニック認証団体です。
元々は有機農業に従事する生産者達の有機農業団体で、オーガニック認証機関としてのスタートではありませんが、今は生産者のみならず加工者や販売、消費者などの会員も増え、宣伝・プロモーションまでも、一括して行う機関になっています。
認定商品も元々は農作物が主でしたが、現在では農業製品や加工食品日用品や化粧品など、品目が増えています。 ←日本でも食品と日用品化粧品が同じ目線で評価される。評価しやすくなる日が早く訪れますように
参照記事→ヨーロッパの代表的なオーガニック認証機関ICEAの認証は基準が低い様です。
上記ICEAは世界基準ではありません。下記表の取り出し資料と同じオーガニック世界基準認証の詳細は上記ページで参照いただけます。
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https://blog.goo.ne.jp/sakusakusaepon/e/d1c3e4e2426ddb53d38003657383482f