化粧品表示で
dl-αは天然×石油合生物
d-β又はr又はδは天然×天然合成物
と見分ける目安です。
例1 酢酸トコフェロール=酢酸dl-α-トコフェロール = ㋑化粧品に配合可能な医薬品成分 すべてのdl-α-トコフェロール誘導体をdl-α-トコフェロールに換算してdl-α-トコフェロールとして合計計【前例情報】「酢酸dl-α-トコフェロール」は粘膜に使用されることがない化粧品のうち洗い流すものに無制限、粘膜に使用されることがない化粧品のうち洗い流さないものに100g中3.03gまで、粘膜に使用されることがある化粧品に100g中3.03gまで(薬食審査発第0524001号「化粧品に配合可能な医薬品の成分について」)
例1 トコフェロール=d -δ-トコフェロール = 天然の安全なトコフェロール 配合制限なし
例2 リンゴ酸=AHAとも言います。
例2 合成で出来たリンゴ酸はDL-リンゴ酸
化粧品成分検定公式テキストより
例3 化粧品表示無し? 添加物名DL -ピロリドンカルボン酸=石油合成
例3 PCA=ピロリドンカルボン酸 添加物名L -ピロリドンカルボン酸
DL-=石油合成 そう考えるとわざわざDLとつける成分の裏側に天然で作れる可能性が秘められているのでしょうか?
私は科学者ではないのでわかりませんが・・・・・。
また天然の化粧品成分を採用する際は天然物の取り扱いのスペシャリストが管理しないと、天然物ならではの組み合わせや合成後の不安定さがあるとか・・・・?
未だに安価な化学物質に頼るメーカーが多いことも納得
BY さえぽん
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