『勤務地シンガポール』

残りの人生どう生きるか迷い続けてこのまま終わってしまいそうです

飛び交う「オレンジ」の旧正月

2014年02月04日 | シンガポールで暮らす

シンガポールは旧正月のお休みも終わり、有給を使ってまだお休み中の方々もいらっしゃると思いますが、オフィス街にはだいぶ人が戻ってきた感じがします。

出勤中のバスの中でも、旧正月の色である「赤色」の洋服を着た人たちを見かけました。

その混みあっているバスで、ふと目線を足元に落とすと、どなたかのバッグの中に「マンダリン・オレンジ」が2つ見えました。

オフィスに到着後、上司にこの二つのマンダリン・オレンジを差し上げるのだろうことが容易に察せられました。

そしてそれをもらった上司は、この方へ赤色の袋に入ったお年玉(紅包)をあげるのでしょう。

旧正月、華人系の方々は家族や親戚、友人を訪ねてはこのマンダリン・オレンジを2個づつ交換します。

複数の人の手を旅したオレンジもあると思います。いったいどれだけのオレンジがこの時期シンガポール島内を駆け回るか、想像すると楽しくなります。

今、私の机の上にも2個のマンダリン・オレンジが鎮座しておりますが(笑)、これは食べずに置いておき、緑色のカビがオレンジ全体を覆うと「吉」、と聞いたのですが、これは定かな情報ではありません。本当でしょうか(笑)。

 

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あけましておめでとうございます

2014年01月03日 | シンガポールで暮らす

新年あけましておめでとうございます。

平成26年がはじまりました。
シンガポールは元旦の1月1日のみ祝日なので、昨日2日が仕事始め、2014年が始まりました。
今年も良い年にしたいと思います。

皆様のご健康とご多幸を心からお祈り致します。

本年も宜しくお願い致します。

 

セールスブリッジ
佐藤裕人


リー・シェンロン首相のスピーチ

2013年08月19日 | シンガポールで暮らす

「ナショナル・デー・パレード」が済んだ次の日曜日はお決まりで「ナショナル・デー・ラリー(National Day Rally)」のリー・シェンロン首相の国民に向けたスピーチがあります。

私はこのスピーチを聞くのを結構楽しみにしていて(笑)、これもまた毎年聞いてます。昨夜も午後8時から9時50分までの約二時間、リー首相のスピーチに耳を傾けておりました。

スピーチの内容は去年同様国政についてのみでしたが、それにしても凄いです、マレー語、中国語、そして英語で合計3時間です。私が聞いたのは英語での約2時間でしたが、確かに原稿はあると思われるものの、自らの言葉で、あたかも原稿などないかのごとく延々と、それでいて力強く話されるお姿には感心させられました。

お父上とは違った意味で凄い首相に成られたと思います。2004年首相に成りたてのころは、話しながら身体は横に揺れるし、冗談も結構外れるし(笑)、といった感じでしたが、今は凄く重くなったというか、地場が強力になっと言うか、その言葉に引き付けられます。

昨日のラリーでは、ご自身のプライベートな写真を一枚披露されました。どんな写真だと思いますか?

なんとリー首相、最近プライベートで「富士山」に行かれたそうです(笑)。「日本の富士山に行ったけど、そこで沢山のシンガポール人と出合った。」と言って会場を笑わせていました(笑)。

ナショナル・デー・パレードの時の「レクサス」といい、昨日の「富士山」といい、なんか最近日本づいていて嬉しく思います。

 

 

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今年の「ナショナル・デー・パレード」について

2013年08月16日 | シンガポールで暮らす

先週の金曜日(8月9日)、シンガポールは「48回目」の誕生日、といいますか、独立記念日を迎えました。

毎年催される「ナショナル・デー・パレード(NDP)」ですが、ここ十数年間このNDPを見続けてきた自称「NDPウォッチャー」の自分から言わせて頂くと、48回目にあたる今年のNDPには、これまでと比べて大きく異なっていた点がいくつかありました。それを忘れないうちにここにメモしておきたいと思います。

以下衝撃度が大きかった順に箇条書きにしてみます。

(1)全体の時間が30分長かった。

(2)リー・シェンロン首相登場時の車が、ベンツからレクサスに変わっていた。

(3)閣僚はじめ、国会議員の皆さんの服装が、半ば自由というか、シンガポールの国旗の色である「赤と白」を基調にしていればOK、という感じだった。

(4)とはいえ、ゴー・チョクトン前首相のポロシャツは赤というより、ショッキング・ピンクだった。(どうでもいいか)

(5)国会議員さんが写真を取り合っているシーンもTVに写しだされた。

(6)空軍のジェット戦闘機によるパフォーマンスの技が増えた。

(7)大統領が終了時にパレードでパフォーマンスをした人たちと握手するのはお決まりだが、今年のドクター・トニー・タン大統領は妙に長く、たくさんの人たちと握手していた。

(8)ガーミット・シンの髪の毛がフサフサになっていた。(大きなお世話か)

他にもまだありますが、この辺で。

と、まあ皆さんにとってはどーでも良いことかと思いますが、今年のNDPは驚き満載でした。私的な予測ではシンガポールのターニング・ポイントかと、思います(笑)。

 

いずれにしましても、久しぶりに記事らしいものを書きました(笑)。

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ニューイヤーランチ

2013年02月22日 | シンガポールで暮らす

旧正月は元旦から15日間祝う。

今年の元旦は2月10日だったらか15日間というと2月24日、あさっての日曜日までだ。

セールスブリッジは昨日のランチに、市内の広東料理店で新年のお祝いをした。

写真は新年ではお決まりの「Yu Sheng」だ。

 

 メニューを見ると、「Prosperity Salmon Yu Sheng」とある。いや全てのメニューに縁起の良い名前がつけられている。とても華人らしい。

さあ、「Yu Sheng」を頂けばもう大丈夫。今年も健康で商売繁盛と生きたい。

 

 


フルーツジュース

2013年02月21日 | シンガポールで暮らす

ほぼ毎日、という訳ではないが、週に4~5日は朝ににんじんと青リンゴを絞ったフルーツジュースを頂いている。

自宅でも、5年ほど前か、シンガポールドルで250ドル近くだして結構良いジューサーを買ったのだが、一年ほどで使わなくなった。

フルーツジュースを飲まなくなったのではなく、「大量のニンジンとリンゴをスーパーから家に運ぶのが大変」だった、という理由からだ。

シンガポールの街角にはフルーツジュース屋さんが沢山ある。ならば、そこで必要なときに一杯買ったほうが、もしかしたらトータルのコストはかかるかも知れないが、一方で、重い荷物を持たなくとも良いから「楽」だという理由でこちらの方を選択した。

今朝、毎朝行きつけのフルーツジュース屋さんに行ったら、新年ということだろうか、ジューサーが新しくなっていた。おじさんに聞いたら、一年に一度新しいのに変えるのだという。

メーカーを見たら日系だった。値段は120ドルだという。(思ったり安い)ただおじさんによると、「毎日使うものだから刃が持たない。だから刃は年間4回くらい変えるよ。」のことだ。ちなみに刃は40ドル。

おじさんに上記の自分の体験を話すと、大きく頷き、「重い果物を家に運ぶだけじゃないよ、1、2杯のジュースを作っただけで、ジューサーを洗わなければならない手間を考えたら、外で、飲みたいときに1杯、2杯、買った方がずっと楽でお得だよ。」と言った。

まさしくその通りだ。確かに飲んだあと洗うのは大変だった。

やはりちょっとお金はかかるが家で作るよりもそとで買った方がいい。それで健康を維持できるのであれば尚良い、が、ちょっと良心が痛むのは家人のことだ。家でつくれば二人で飲めるが外だと自分しか飲めない。自分だけ健康になっても意味がない。今週末、ちょっと重いけど果物を買って家でジュースをつくって飲ませようと思う。

 

 


シンガポールの不動産価格はまだまだ上がるのか?

2013年02月14日 | シンガポールで暮らす

シンガポールの不動産価格、自分の生活に直結するのは家賃だが、これがここ数年高値で推移している。

ちょうど先週、我家も契約も更新した。値段据え置きを期待したが若干上がった。

もうそろそろ下がってもいい頃ではと思うのだが、仲介業者さんには「まだまだあがる」という人たちが多い。

そう言う方々の根拠の一つになっているのが今シンガポールで話題になったいる「人口白書」だ。2030年までに人口を6百90万人にするという政府方針。

「これからどんどん人が増える。」「周辺国の人たちをはじめ、シンガポールに来たがっている人たちが列を成している。」「だから下がるはずはない。」と。

果たして本当にそうだろうか。

昨日話をした不動産エージェントのD君の話。「手持ちの物件を担保にお金を借りて新たな物件に投資している人たちがかなりいる。彼らはマーケットの少しの下げにもビクビクしている。」

先日の経営者の方の予測通りになるか?

山高ければ谷深し、とも言う。

 


仕事始め

2013年02月13日 | シンガポールで暮らす

先週の土曜日から数えて四連休だった旧正月明け、今日が「仕事始め」だ。

カレンダー通りの元旦もきちんと祝うのだが、なぜか自分は、霊的にこの旧暦の正月の方も重要な気がして今年も家人としっかり祝った。友人と会い、猫と遊び、また書の練習も集中してできたので自分としては大満足の正月休みだった。

セールスブリッジも丸9年を過ぎ、来月の15日からは10年目を迎える。そうした節目を迎えることもあり少し前から「人材紹介に加えてプラス何か」を模索してきた。今一つ二つ動き出している。しっかりと育てて生きたい。

今朝の地下鉄、そんなに込んでいなかった。まだお休みの企業もあるからだろう。人もちょっとまばら。空模様は明け方少し小雨が降ったが今は快晴。2013年、皇紀では2673年、お陰様で良い「仕事始め」ができたと思う。

 


フェイスブック版 ちょくちょく書き込んでいます

2012年10月08日 | シンガポールで暮らす

フェイスブック版 ちょくちょく書き込んでいます。

もし宜しければ、「いいね!」をクリックして頂けれるととても嬉しいです!(笑)。

 

http://www.facebook.com/kinmuchisingapore

 

ありがとう御座います。

 

 

佐藤


シンガポール、新卒IT人材の給料、まだ上がってる

2012年10月05日 | シンガポールで暮らす

(フェイスブックに投稿した記事の転載です。http://www.facebook.com/kinmuchisingapore


今日昔お世話になったIT企業を経営されている社長とランチをご一緒した。NTU(南洋工科大学)のマスター出身のソフトウェアエンジニア(ベトナム人)でスタートのサラリーがなんとSD$3,500だって!NTUの学卒(ミャンマー人)でSD$2,800、でもEPが却下されSパスとなったためレヴィーが発生してそれがSD$320だったかSD$340だったか。

外国人の新卒でSD$3,000超えている!そして、今年入った人が2年前に入った人よりも給与が高くなるといった現象も。

どうりで一般の外国人のサラリーの要求も高めになってきているわけだ。

日系にいると、シンガポール人が外国人から職を奪われている、ということってあまり見えないけど、ローカル企業の現場からはよく見える。

でも、ソフトの開発とかきつい仕事をシンガポール人が敬遠していて、企業側はシンガポール人を雇いたいけど、その金額とその仕事ではヤダというシンガポール人が多いという一面もある。

これは結構大変だ。


今月のカンパニーランチは「山頭火」で

2012年09月28日 | シンガポールで暮らす

今月、9月のカンパニーランチは「山頭火」カッページテラス店で行ないました。

うちのシンガポール人スタッフに、「最近日系のラーメン点が多数出てきているけど、どこが一番美味しいと思う?」と聞くと、「山頭火」派と「麺屋武蔵」派に分かれました。

「分かれた」、といってもそんなに大人数スタッフがいる訳ではないけど(笑)。

カンパニーランチのお店は私が独断で決めています。ま、自分が食べたいもの、そして営業的に(?)行っておきたいところに皆をつれていく、というのがうちの「カンパニーランチ」なのれす(笑)。

 


F1 2012 Singapore

2012年09月22日 | シンガポールで暮らす

昨日から「F1」が始まりました。

昨夜の金曜日はフリー走行、そして今日が予選で明日が決勝です。

昨日はシティーホール、パダンの席でフリー走行の2回目を観たのですが、ベッテルが一位でした。

上の写真は昨夜携帯で撮ったのですが、やはり無理があります(笑)。

 

 


ニョニャ料理

2012年09月21日 | シンガポールで暮らす

 昨夜は地元のソフトウェア企業で働いていた頃の同僚と久しぶりに集まって食事。

 「ニョニャ料理」。地元の人たちに有名なお店。以前はランデブーホテルの中にあったとのことだが、今はクラークキーのセントラルの二階に移動。

 それにしても。当日自分たちは20代の後半から30代の前半だった。

 以前は遊びとか仕事とか給料とか、将来どうするとかが話題の中心だったが、昨夜は「健康」が話題の大半に。両親の健康や本人の健康。

 まだまだ道半ば。これからやらなければならないことはたくさんある。でも、ちょっと「遠くに来た」、そんな印象を抱いた夜だった。

 


シンガポール人は優しい?

2012年09月20日 | シンガポールで暮らす

F1の開催を明日に控えてシンガポールでは今道路規制が行なわれています。

私もいつもの通勤手法を変更せざるを得ず、オフィス到着時間が、心持ちちょっと遅くなっているような気がします。

そんな今朝見た光景。一人の目の不自由な方を先導するシンガポール人の若者。

どうもこの目の不自由な方はうちも入居するこのビルのどこかのオフィスで働いていらっしゃるようです。たまにお見かけしますから。

その若者はその方の手を引いてエレベーターホールまで歩いて来ました。一瞬オフィスの同僚かと思ってみていますと、ほかの方に声を掛け、そしてその声をかけれられた方が、この目が不自由な方を知っているのでしょう、笑顔で承諾しその目の不自由な方の手を若者の手から譲り受けエレベーターに乗り込みました。それを見届けて若者は去りました。その若者が勤めるオフィスはこのビルではなかったのです。

電車やバスの中でも若者がお年寄りに、率先して席を譲る光景をよく目にします。

当初は政府主導のキャンペーンだったのですが、15年もここで暮らしているとその浸透ぶりがよく分かります。

良いものを見せて頂きました。

 

 


「ラム酒」と「グアダループ島」

2012年04月19日 | シンガポールで暮らす

 「ラム酒」を飲む会に参加した。シュガーケーンを絞ったピュアなジュースで作るのが本物ののラム酒とのことだが、中には搾りかすで作る粗悪品もあるらしい。

 個人的には15年物が一番深みがあって、ロックで頂くのに適していた。(商品名は、グアダループ島ラム酒 ダモワゾー 15年)8年物は、さすがにまだ若いせいもあり、味がダイレクトにくる。そのためか、質の良いトニックと割り、それにライムを4分の1入れるとより美味しく頂けた。

 「ラム酒」、まったく詳しくないが、気がついたことが一点、それは「アルコールが体から抜けるのが早い!」ということだ。スコッチやワイン、ビール、日本酒、焼酎とくらべてかなり早い。

 それにしても、「グアダループ島」ってどこだ?と調べたら、カリブ海に浮かぶフランスの「海外県」とのこと!カリブ海にフランス領があったとは不勉強だった。