猫
今日は軽い話題をひとつ(笑)。
正月7日に我が家に猫がやって来ました。ペットショップで買って来たのではなく、またよそから頂いて来たのでもありません。工事現場から拾って来たのです(笑)。
朝出勤途中にいつもの工事現場を通り過ぎてバス停に向かおうとしていたところ、視界のかなり下の方を何物かが横切りました。よく見ると工事現場のフェンスの下、隙間から飛び出して来た子猫でした。
私がちょっと驚いた瞬間、その子猫も驚いて直ぐにもとのフェンスの下に飛び込み隠れました。やせ衰えていて、おまけに毛並みはバサバサです。周辺に目を移すと、誰かが食べものを与えたような形跡がありました。多分ちょっと前まで人間に飼われていたなと思えたのは、落ち着きを取り戻した子猫がひょこひょこ出て来て、みゃーみゃー鳴きながら近寄って来たからでした。結構人馴れしています。そういえば前日、家の近くの交差点で子猫が車からはねられた形跡がありましたが、もしかしたらこの子猫の兄弟ではと思われます。
オフィスに連れて行くわけにも行かず、ましてそのときは猫を飼おうとは考えていませんでしたので、かわいそうでしたが、そのままにして、私は次に来たバスに乗って出勤しました。
夜。その日は仕事がちょっと遅くなって10時ごろになりましたが、帰りのバスの中、もし万が一あの子猫がまだ工事現場にいるようであれば家に連れて帰ろうかなと考えながらバスに揺られていました。
工事現場について、子猫を探して見ましたが、朝の場所にはいません。そう言えばその日は夕方土砂降りだったなあと思いながら、我ながらガラにもなく、みゃーみゃーと鳴いてみたりしましたが、子猫は出て来ません。10分くらいそこにいたでしょうか。しょうがない、子猫はもうここにはいない。多分心ある人から拾われて行ったのだろう。子猫の将来に幸あらんことを、と念じながらその場を立ち去ろうとした刹那、暗闇に弱弱しくみゃ~と一声。そしてそれに続いて子猫がヨタヨタと姿をあらわしたではありませんか!
「さあ、おうちに帰ろう(涙)。」そう言って抱き上げ家に連れて帰ったという結末です。
なぁーーんて書くと、読者の方々には私がいかにも善人のように見えるかも知れませんが、上記のことを全部やったのは私の細君です(笑)。私はというと、家内の指示で牛乳やパンなど子猫に与える食料を買うなど使い走りをさせられ、仕事で疲れているのに、その晩は遅くまで思いっきり使役させられました(笑)。いやーそれにしても猫。我が家にやって来てもう3週間ですが、今ではすっかり我が物顔で元気に家中を走り回っています(笑)。本日がブログデビューですが、これからも私が書くネタに困った時にはご登場願いたいと思っています(笑)。
写真は、新しくやって来た猫と、昔からいる猫です。どちらが本物の猫でしょうか?
ペットセーフ ドリンクウェル プラチナム ペットファウンテン | |
クリエーター情報なし | |
Radio System Corporation_ラジオシステムズコーポレーション |
また、うちのあばれ猫を「Lovely Cat」などと呼んでくださいまして、嬉しいやら恥ずかしいやらで、頭をかいています(笑)。
是非「暴れ猫一代記」をお読み頂き、またご感想などお寄せ頂けましたら嬉しいです(笑)。
もう7年にもなりますが月日が経つのはあっというまですね(笑)。ゆみこさんちの猫ちゃんも幸せ猫ちゃんですね、素晴らしいです。うちのは感謝の心を忘れ家の中では我がもの顔で殿様のようです(笑)。シンガポール、私も最初は現地採用で来ました。またお立ち寄り下さい!