『勤務地シンガポール』

残りの人生どう生きるか迷い続けてこのまま終わってしまいそうです

企業用ロゴマークを1,000個ストックする

2013年01月29日 | 素晴らしき人たち

一昨日の日曜日東京から来られた岡山茂弘さんと食事をご一緒した。

知り合って早や2年が経つことにお互い「早いですね~」を感慨を新たにする。

岡山さんはある大手のコンサルティングファームで大勢のコンサルタントを率いて仕事をされていたが、現在は独立されている。

二年前、「ビジネスを同時に10本走らせる」と仰っていて、その言霊と感覚に驚いたものだ。

その当時はすでに3本ほどのビジネスが立ち上がっていて、それだけでも「凄い」と感心させられたが、一昨日お聞きしたら「現在8本まで来ました。」と仰る。それには既に驚きを通りこして「流石」の一言に尽きる。

その岡山さんが手がけられているビジネスの一つが企業用ロゴマークをストックし、ウェブ上で販売する「ロゴマーケット」だ。立ち上げから拝見しているが、現時点においてかなりの完成度と思う。当初一人だったデザイナーさんも、現在ではテイストの違う方々を複数抱えているという。また商品であるロゴマークの在庫も現時点で「982個」、そのストックの数はサイトのトップページで知ることができる。

「在庫1,000個を目標にしています」と当時仰っていたが、それは在庫数が1,000個になるころから販売に加速がつくという意味に受け取った。そしてそれが今現実となった。

日本人のデザイナーさんによるロゴマークやデザインは、シンガポールをはじめアジアの国々のそれと比べて洗練されているいると思うのは自分が日本人だからだけだろうか。

いや、こうしたロゴマークやデザインも、もっともっと海外に打って出て行けると思う。

時間がある方は一度サイトをのぞいてみてもいいと思う。見ているだけで楽しいし、そしてデザインだけでなく、その対象とする「業界」や「キーワード」そしてその「コンセプト」も一緒に掲載されているのは何かの発想に繋がりそうだ。

その辺りの仕組みづくりが流石、いかにも岡山さんらしい。

 

ロゴマーケット http://logomarket.jp/

 


料理人Z

2010年11月29日 | 素晴らしき人たち

 「自分が作るパスタは美味しいよー。」と言われ続けて早や8ヶ月。最初は「是非一度作って食べさせて下さいよ~。」などと言っていましたが、待てど暮らせどその日はやって来ず、その間「自分の作る○○は美味しい」だとか、「自分の作る△△は美味しい」とか散々聞かされ続けた私はとうとう、「そんなに言うなら一度食わせろーーー!一回作って見やがれ~~~!」と言ってしまったのがきっかけとなり、先週末Zさんの「イタリアンの夕べ」がごく少数の有志を招いて開催されました(笑)。

 結果、いやー本当にビックリしました。どれもこれも素晴らしいできばえとお味で驚きました。当初「安物のビールと出前のピザだろう」と内心思っていた私はまるでZさんから「振り向き様、袈裟切りにバッサリ」とやられた気分でした(笑)。「Zさん脱帽です!まったく参りました!」と私は早々と降参した次第です(笑)。

 詳しい内容はZさんの隠れ家で行なわれたこともあって書けませんが、料理のレパートリーはイタリアンに留まらず「和」もいけるということもあって、これを皮切りにZさんの料理を食べる会をこれから定期的に開催するということでその日は散会しました。

 いやー、料理を作る傍らで次から次へと洗物を済ませていくあたりは既に主婦です。一家に一台、否、一人、Zさんのような人が欲しいです。もしかしたら「料理人Z」をセールスブリッジから皆さんのご家庭へ「派遣」する日もくるかと、思っています(笑)。それにしましてもZさん、このブログを見てくれていると思いますが、本当にありがとう御座位ました!


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K社長の思い出

2010年11月10日 | 素晴らしき人たち

 今日11月9日は生前言葉では言い尽くせないほどお世話になったK社長の命日です。

 甘いも辛いもいろいろな思い出がありますが、「言葉では言い尽くせない」だけありまして、どうも適当な思い出を文章にすることすら出来ません(笑)。なので今朝は出勤前にお線香をあげました。

 自分もあの世に行けばまた会える、のかも知れませんが(笑)、エネルギー体となったお互いを認識し合うのではなく、あの顔、あの体格、この顔、この体格のままで、できればお会いしたかったです。出来ればスリランカにもお連れしたかった。自分が行動を起こしていれば行けたはずと思うと、今更ながら悔やまれます。

 それほど今生きている肉体、目に見える肉体というものは尊いです。この世だけの有限なものなので大切にしたいです。


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男たちの伝説―神戸製鋼ラグビー部
クリエーター情報なし
世界文化社




日本は本当は「やさしい国」なのです

2010年10月27日 | 素晴らしき人たち


 「自分が度々夢で歩いた道は、なんと京都の“哲学の道”だったんだよ!」と興奮気味に話をしてくれたSさんは私の友人のシンガポール人です。

 Sさんは日本が大好きでこれまで何度も日本に行ったことがありますが、つい最近も1ヶ月ほど京都や奈良を周ってきたそうです。

 「南禅寺から歩いたのですが、途中トンネルがあって、脇には小川が流れているんです。その小川は清く澄んでいて、そこには綺麗な鯉が沢山泳いでいたんです。この光景こそまさに、自分がこれまで何度も夢で見たもので、それが現実の風景として目の前に現れたときは本当に驚きました。」とSさん。

 「鯉はとても美しい鯉で、それが沢山泳いでいるのにもビックリしました。もっとビックリしたのは、その鯉を誰も捕まえようとしないことです。シンガポールだったらジャブジャブ小川に入っていって鯉を捕まえて食べてしまうでしょう(笑)。」

 確かにSさんが子供時代のシンガポールはそのようなことがあったと思いますが、シンガポールの名誉のため(?)に言わせて頂くと、それはあくまでも冗談で、現代のシンガポールにおいては、そのようなことはない、の、で、は?と思います(笑)。

 「日本人は自然に優しい人たちです。私たち外国人観光客にもとても優しいです。何度も日本に行っていますが、道に迷ったりしているといつも親切に、そしてこちらが言葉が分からないと知ると、根気強く理解するまで教えてくれます。」

 中には優しくない人もいるということは我々は知っていますが、大方、または平均的に我が国の人たちは優しいと私も思います(笑)。

 話は飛んで、Sさん、以前伊勢神宮に参拝した時の話をしてくれました。

 「伊勢神宮に参拝して一番驚いたのは“天照大神”が、実は男の神様ではなくて女の神様であることでした。日本に対してはこれまで力強く好戦的なイメージを持っていましたから、天照大神も男の神様、そして軍神だと思っていました。それが女の神様と知ってとても驚きました。日本神道の最高神が太陽神でしかも女性の神様であると知って、日本人の優しさも分かるような気がしました。」

 私はSさんとこれまで10年近くお付き合いをしてきて、歴史認識の違いから何度となく口論と言うか激しい議論をしてきたことがあります。その都度Sさんから私は「ミリタリスト(軍国主義者)」呼ばわれされて来ました(笑)。当時Sさんはよくこう言っていました。「今の日本人、少なくとも自分の知り合いの日本人は皆言い人だ。しかし戦前の日本人は違った。なぜ一つの民族が戦前と戦後とこうも異なるか自分は理解に苦しむ。」と。そこで私が「国を思う日本人の心の本質は今も昔も一緒だよSさん。」とでも言おうものなら、「佐藤さんはミリタリストだから」と一言飛んで来たものでした(笑)。

 そんなSさんが今こう言うのです。「日本および日本人は大変損をしている。自分たち外国人が日本のことを知ろうとするときに接する情報のほとんどはアメリカ発の英語か中国発の中国語に拠らざるを得ません。それらを通して知り得る日本と、実際自分の目で見てそして体験する日本は真逆です。日本は本当はやさしい国なのです。」

 友人として、そして日本人として、素直に嬉しかったです(笑)。

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「滞在ビザ」が切れてりゃダメだよ!

2010年10月01日 | 素晴らしき人たち

 先日あるお客さんのところで採用して頂いたNさんはインドシナ半島のご出身で、英語もとてもしっかりしていて、いつも元気溌剌といった20代前半の女性です。

 ある日「今日こそは真面目に仕事をしよう」とパソコンに向かっていると、オフィスの入り口の方から「済みません」という声が聞こえて来ました。「今日は面接の予定はないはずだが。。。」と思いながら出て行くと、そのうら若き女性は「今日12時に面接のアポを頂いているNです。」というではないですか。

 私は一瞬自分がボケてしまったのかと思いましたよ(笑)。アポを入れてそれをすっかり忘れてしまったかと。「本当にうちでの面接ですか?」と何回か聞いても、「そうです。」とNさん。手に握り締めている紙片をみると、そこにはなんと「うちの住所」が書かれていました。でも私はアポの記憶がありません。誰から聞いたのですか、と尋ねると「人材会社です」とNさん。その人材会社の名前は?と訊くと「分かりません。。。」

 いずれにしても、まずは座って頂いて面接をさせて頂くことにしました。そのして彼女のレジュメを拝見しながら話をしているとき、私の脳裏にあるお客さんの笑顔が浮かんで来ました。私は、「これだ!」と叫び、その場で直ぐにそのお客さんに電話をし、丁度その時人材のご提案中だったで、その選考にNさんも加えて頂くようお願い致しました。

 結果は、ちょっと信じられないかも知れませんが、なんとNさん、数居る候補者の中から選ばれたのです!なんたる強運!

 前置きが非常に長く成りました(笑)。

 そのNさんですが、「就労ビザ」を発給しますよという連絡が所轄官庁からあり、そして3日後その取得手続きをするとき、なんと「滞在ビザ」が切れていたのです(笑)。要は、「就労ビザ」がおりた=(イコール)「滞在ビザから就労ビザへの切り替えが自動的に行なわれた」と考えたそうなのです。

 たとえ「1日」といえども不法滞在になります。こっちは焦って、そしてNさんに直ぐに入国管理局に行ってもらいました。結果は担当オフィサーから少々注意を受けただけで済みましたが、こっちは「もしかしたら折角でた就労ビザもキャンセルになるかも知れない」と思い大いに心配しました(笑)。

 そんなNさん、今は既に元気に働かれています。Nさん!こっちは本当に心配して一年歳を喰った気がしますが、この度は本当におめでとうございます!その明るさで、これから少しずつ遭遇するであろう仕事の大波も、無事乗り切って行ってくれることと思っています(笑)。


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去年の今頃書いた記事です。自分で読み返しても面白いと思うとき、も、あります(笑)。
 2009年10月2日記 「執着とバランス
 2009年9月30日記 「やる気さえあれば「戻って」こられる


シンハラ語の夜

2010年05月27日 | 素晴らしき人たち

 今晩は友人と会食し今しがた帰宅した次第です。

 スリランカ人のCさんは近々国で結婚式を挙げるため明日帰国します。そのお祝いとしばらくのお別れという意味で今日食事を一緒にすることにしました。

 こんなにシンハラ語を使ったのは2006年にスリランカを訪れた以来です。忘れてしまっている単語やフレーズはたくさんありますが、それでも話していれば少しずつ感覚が戻って来ます。

 今晩の料理はイタリアンだったのですが、スリランカのあれが食べたいこれが食べたいと、なんだかスリランカ料理の話ばかりしていたように思えます(笑)。いずれにしても久し振りのシンハラ語三昧の夜でした。

 さて明日は満月です。5月はウェサック月でその月の満月の日は仏教徒にとって大切な日です。シンガポールも明日は祝日となっています。明日、気が向けばシンガポールにあるスリランカ寺院を訪ねてみようかと思っています(笑)。


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繋がれば仕事は出来る

2010年05月06日 | 素晴らしき人たち

 地元華人系の人材紹介会社を経営しているLさんとはかれこれ4年くらいの付き合いになります。同業なのですがよく情報交換したりまた案件によっては協働したりします。

 私よりも歳が若いLさんはずっと企業の人事部勤務をされて来ましたが5年前くらいに独立、今はスタッフ10人規模の人材紹介会社を切り盛りされています。海外の案件も手がけているようで頻繁に出張されます。たいしたものだと思います(笑)。

 そんなLさんから先週電話をもらい、今日お茶を飲みながら話をしてきました。一緒に出来そうな案件を持ってきてくれたのですが、その仕事、今から楽しみです。

 いつもいろいろな刺激的な話題を提供してくれるLさんですが、今日聞いて驚いたのは「スタッフ全員を在宅勤務にした」という話でした(笑)。そう言われれば、彼はスタッフを一名連れて来ていたのですが、それは私とのミーティングに参加させるためではなく、私とのミーティングが終わった後で、そのスタッフとそのコーヒー店でミーティングするためでした(笑)。流石、合理的なLさんらしいです(笑)。

 それにしても全員在宅勤務とは。インターネットやモーバイルコミュニケーションの発達がある種の「革命」と言われる所以でもあります(笑)。繋がることさえ出来れば仕事は出来るのです。


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人は明るさが大事

2010年04月16日 | 素晴らしき人たち

 「あぁ、こんなに決まらないと宝くじでも買って楽になりたいですよぉ(笑)。」とある候補者さんがため息混じりにもらします。私はすかさず、「Tさん、そんな発想はダメですよ」と間髪いれずに諭します。ここが正念場。胆力の見せ所です。一発当てて後は楽に暮らそうという安易な発想はダメなのです、と私はちょっとムキになってしまいました(笑)。

 就職がなかなか決まらないと、多かれ少なかれ考え方にネガティブな要素が出てきます。私も以前何ヶ月も就職が決まらずレジュメを送っても送ってもダメなときがありました。そんなときって知らず知らずのうちに考え方や発想が後ろ向きになって、ついには電話も取れず人とも会いたくなくなって、結果的にどんどん社会から離れていきます。

 今回いろいろとサポートさせて頂いているTさんですが、私がいつも「素晴らしいなあ」と思うのは、その「明るさ」です。心の中は就職がなかなか決まらず悶々としているはずなのに、それを顔に出さないし、出したとしても直ぐにそれを自らコメディーにして周りを笑わせてくれます。このような「明るさ」って、人としてとても大切だと思うのです。

 夜、このTさんと食事をしました。ビールも手伝ってかとても楽しいひと時でした。その後Tさんのお友達も参加してさらに盛り上がりました。帰り、そのお友達から車で送って頂きました。車中、こうだああだとTさんの就職にいつて薀蓄をのたまう私に、Tさんはただ「そうだね、そうだね、佐藤さんの言うとおりだね。」と頷きっぱなし。ホントに聞いてんのこの人?と思ったその刹那、Tさんがいきなり声を上げました。

 「そうだ!みんなでこのままセントーサの“カジノ”に行こう!」

 その発想がダメだっ、つーねん!!(笑)。

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エアロスペース・エンジニアから「画家」へ転身

2010年03月26日 | 素晴らしき人たち

 「自分がやりたいことをやる」、「転職ではなくて天職を見つける」と口で簡単に言うものの、それは実際そう簡単なことではないと世の多くの人たちが感じていることだと思います。

 「自分が本当にやりたいこと」って即収入に結びつかない場合が多いので皆さん躊躇します。収入の裏付け無くしてそこに飛び込んでいく勇気がどうしても湧いてこない。

 最近付き合いが始まった華人系シンガポール人のHさんは5ヶ月前まではエアロスペース・エンジニアでしたが、「もっと絵を描く時間が欲しい!」という理由で勤め先を辞め、「画家」になりました。同時にショッピングセンターの一角にスペースを借り、アトリエ兼ギャラリーをオープンしました。

 同じく商売をやる者として家賃の支払いは大変だろうことは容易に察しが付きます。Hさんは中国画が専門なのですが、この前彼のギャラリーに遊びに行ったら、彼が描いた油彩の絵があったのでその訳を聞くと、「油彩のポートレートは結構注文があるんだ。」と、“職業画家”としてマーケットのニーズにも対応していることを教えてくれました。

 「自分がやりたいこと」を継続したやっていくのは生半可なことではありませんが、私の少ない経験からでも思えることは、「ものごとなんとかなる」ということです(笑)。一所懸命やっていれば回りに応援してくれる人たちが少しづつ現れて来ます。私も人様から応援して頂いているように私もHさんを応援したいと思います。


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起業

2010年03月16日 | 素晴らしき人たち

 夕方電話を取ると受話器から聞き覚えのある流暢な日本語が。

 「Cさん!」と、私は思わず声を上げました。というのも先日ある案件で人を探している際、ふとCさんの顔が思い浮かんだので手元の電話番号をまわしてみました。するとCさんでない誰か別の方がでられ、Cさんがその勤めていた会社を辞めたことを教えて頂きました。その後メールを書いておいたのですが、それをCさんが見て今日電話につながったようです。

 インドネシア系華人のCさんは日本の大学を卒業し日本である商社へ入社しました。それ故彼の日本語はほぼネイティブ並みな訳です。その後シンガポール支社へ転勤、で、最近まで商品トレーダーとして活躍されていたようです。

 Cさんこの案件に興味があるかなあと思いながら話を始めると、「佐藤さんごめんなさい、もう僕シンガポールにいないんですよぉ」とCさん。聞くとCさんは地元に帰り起業をしたとのことでした。「お金が入ってきても直ぐに出て行くので大変です」とは言うものの、声がとても生き生きしていましたし、仕事を楽しんでいる様子が伺えたので大丈夫でしょう(笑)。「実際やってみると大変ですね(笑)。」Cさんの笑い声が続きます。

 確かにCさんは以前から独立心旺盛で「いつかは自分の会社を立ち上げたい」と仰っていました。そして度々私もそのお話を聞かせて頂きました。そしてこのたび実際に立ち上げたとお聞きして、私も思わず嬉しくなりました(笑)。業界は違えど仲間ができた感じです。次回Cさんとお会いするのが今からとても楽しみです(笑)。

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走る、走る、

2010年01月04日 | 素晴らしき人たち

 先日Rさんがうちのオフィスに遊びに来てくれました。

 お会いするのは約2年ぶりです。

 Rさんは20代後半の華人系のシンガポール人で「結果の出せる営業マン」です。当時うちのお客さんからオファーがでたものの、Rさんの希望と合わず残念ながら採用/入社までには至りませんでした。

 特に恩を売った訳ではないのですが(笑)、そのときRさんは私の仕事にとても感謝してくれて、以後会わないまでもコンタクトを取る間柄になりました。そんなRさんは現在ある大手シンガポール企業で働いています。そして今年の春に(正確に言うと日本が春の季節のときに)、めでたくご結婚するそうです。

 それについてお祝いの言葉を述べていると、Rさんは最近あった奥さんになる方とのエピソードを話してくれました。私はそれを聞いて仰天しました(笑)。なぜかというとRさんはマラソン選手顔負けの距離と時間をその奥さんになる一人の女性のために「走った」のです。

 シンガポールの地理やその距離感が分らないと、実感としてその凄さが感じられない話かも知れません。でもRさんが走り続けた「6時間半」という膨大な時間に思いをめぐらして頂けたら、その距離もおのずと感じて頂けると思います。

 なんとRさんは、MRTブンレイ駅の前にあるショッピングセンターからインドアスタジアムのあるタンジョンルー・ロードまで走ったのです!ほぼシンガポール島の西から東への移動です。

 ことの発端は些細な「口論」。彼女が怒ってタクシーを捕まえて乗り込んだ際、Rさんはこう言ったそうです。「それは誤解だ。自分の誠意を見せるためにタクシーを追いかけてお前のところまで行く!」。彼女はその言葉に耳を貸さず、そしてタクシーは無情にも走り出す。Rさんも走り出す。その距離、タクシーであれば高速を飛ばして30分くらいでしょうか。ぶっ飛ばしたらもしかして20分(笑)。でも高速、をですから。一般道であればなんだかんだで1時間以上はかかるのではないでしょうか。

 その後RさんはMRTの線路に沿って走り出し、「ウェストコース・ロード」に出て、「パシルパンジャン・ロードを」走りぬけ、「ヴィボシティ」の前を走り、「ケッペル・ロード」から「アンソン・ロード」入り、「ラウパサ」を通り抜け「サンテック」のところから「ニコルハイウェイ」をひたすら走り、「インドアスタジアム」から「タンジョンルー」に抜けれる近道を知らなかったため、「マウントバッテン・ロード」まで行き、「フォート・ロード」で折り返し、ラストスパートで「タンジョンルー・ロード」に入り、そしてその彼女の自宅までたどり着いたのだそうです。出発は午後4時50分。到着は午後11時20分だったそうです。

 その間タクシーで一足も二足も早く帰っていた彼女は、自分の誤解にちょっただけ気付き、Rさんへ何度も電話するもRさんは出ず、とても心配していたそうです。Rさん曰く「携帯のバッテリーが運悪くなくなっていた。」

 彼女の家に到着してからRさんは、門番の守衛に事の次第を話して彼の到着を彼女に伝えてもらったそうです。急いで降りてきた彼女はRさんの姿を一目見るなり号泣。Rさんが改めて彼女の誤解を解こうと説明し始めると、自分が悪かったと更に号泣だったそうです。

 「彼女は短気なんですよ(笑)。でもそれ以降、短気が直った気がします(笑)。」とRさんは笑いますが、その後三日間Rさんはまともに歩けなかったそうです。

 私にとっては命がいくらあっても足りないくらい恐ろしい話です(笑)。

 「で、Rさん、そもそも口論になった原因は何だったのですか?」と最後に私は聞いて見ました。するとRさんは、「実は大したことではないのです(苦笑)。二人の結婚式のときにかける“入場曲”についてちょっと誤解があっただけです(笑)。」

 そっ、そんなことで!、と私は思わずつぶやいてしまいましたが、若い二人にとっては、特に女性にとっては大変重要なことだったのだと思います(笑)。Rさん、お疲れ様でした!

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去年の今日は日曜日でした。記事はこれ
おととしの今日は金曜日でした。記事はこれ



日本探求ブームの兆し?

2009年12月25日 | 素晴らしき人たち

 今週のある日、オフィスで仕事をしていると携帯が鳴りました。表示されている名前を見ると「L社長」と出ています。「さてはL社長、日本に行って帰ってきたのかな?」と思いながら素早く電話にでると、とても嬉しそうなL社長の声が返ってきました。

 以前その計画を私に話してくれた「日本への家族旅行」に行ってこられたようです。「その話をしたいかいら後でオフィスに寄っていいか?」とおっしゃるので、「是非」と言ってその電話を切りました。

 夕方L社長が来てくれました。で、腰を下ろすや否や「いやー今回の旅は実に面白かった。」と感想を話し出しました。顔の表情を見ているだけでも本当に楽しかった様子が察せられてこちらも嬉しくなります。

 それから暫くの間、日本での食べ物や名所名跡について好意的な言葉や「賛辞」がL社長の口をついで出てきました。それらをお聞きするのは、正直日本人としてとても嬉しいです。今回は東京から新幹線で九州方面へ旅行されたとの事でしたが、L社長が仰った次の言葉が印象に残りました。

 「日本へはこれまで出張や旅行でも行ったことが何度かあった。でもそれらは全て東京とその周辺のみだった。でも今回の旅で見たもの、感じたものはこれまで自分の中にあった「日本像」とはかなり異なっていた。沿線の地方都市や訪れた観光地は日本であるのだけれども、その趣や文化そして食べ物などは、それぞれ微妙に異なっていて独自性があった。それらに驚くのと同時に大変な興味をそそられた。日本にはまだまだこのような素晴らしいところ(地方都市や観光地)が沢山あるんだろうなあということが容易に察せられる。自分は是非、日本各地を訪れてみたいと思う。問題は英語での情報がないことかなあ(笑)。」

 もしかしたら私の身の回りで起こっているだけかも知れませんが、最近シンガポール人の友人知人で日本旅行に出かける人たちが多いような気がします。先日も友人のJ氏が伊勢・志摩方面に行って来たといってお土産を持ってきてくれました。日本探求と言いますか、大都市ではなくて地方都市や田舎を目指す旅行ブームが到来するのではないかと思ったりしています(笑)。

 余談ですが、今回のL社長、オフィスに入ってくるなり「お土産」と言って紙袋を手渡してくれました。その紙袋はなんと「とらや」のもので、「やった!羊羹だ!」と心の中で大喜びしたのは一瞬、取り出して両目に飛び込んで来た文字は、「いわしせんべい」でした(笑)。その瞬間、今晩は「煎茶に羊羹」という頭の中で描いていた絵は無残にも消え去り、代わりに「番茶といわしせんべい」になりました(笑)。でもその「いわしせんべい」は物凄く美味しかったです。元上司は、私の健康のことを気遣って、「羊羹」ではなくてあえて「いわしせんべい」にしてくれたのかも知れません。否、それに間違いありません(笑)。

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話すときは笑顔で

2009年12月16日 | 素晴らしき人たち

 先日うちへ面接に来てIさんは20代の華人系シンガポール人の男性です。一目で分かるくらい真面目さが全身からあふれているような方でした。私の話を聞くときの目も真剣そのものです。

 そんなIさんと暫く話をしていて、私はあることに気がつきました。それは、Iさんは私の話を聞くときは緊張しているのではと思えるくらい真面目な表情をされているのですが、ご自身が話をするときは「満面笑顔」なのです(笑)。で、話し終わると急に真面目顔に戻ります。表現は的確ではないですが、まるで京劇の「変面」でも見ているようでした(笑)。それで私は思わずIさんにこう言ってしまいました。

 「Iさんは話をするときはとても良い笑顔をされますね」、と。

 言ってしまったあと、言わなかったほうが良かったかなと心の中で思っていると、Iさんから思わぬ反応が返ってきました。

 「えっ!そうですかっ!そう言って頂けると嬉しいです!」

 こっちが、えっ?と思っているとIさんは続けて、

 「実は面接においての心構えの本を読みましたら、“話すときは笑顔で話す”と書いてあったので、それを実践しているのです!」

 なるほど。Iさんはやっぱり真面目な方でした(笑)。

 Iさん、Iさんの笑顔はとても素晴らしいから、ご自身が話すときだけじゃなく、相手の話を聞くときもその笑顔で聞いたらもっと印象がよくなると思いますよ。私はそうアドバイスしてIさんを送り出しました。希望の職種で決まってくれればいいと願っています。

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宝石箱 2

2009年10月08日 | 素晴らしき人たち

 今日の記事は前回「宝石箱 1」の続きです。

 そのEさんが勤務する会社はうちからかなり遠いところにあります。「平日の夜、仕事が終わった後に伺おうとするとかなり遅くなってしまうので・・・」ということで、来て頂くのは土曜日にしました。ちょうど先週の土曜日はやりかけの仕事を片付けるためにオフィスに出てこようと思っていましたので、「それならば」ということでその土曜日に来てもらうことにしたのです。

 しかし、取り越し苦労とはまさにこのこと(笑)。当日、Eさんの到着を待ちながら、思いはどうしても彼女のその「来意」に行ってしまいます。それで、あれやこれやといろいろと考えて見ても、「申し訳ないんですが、この度佐藤さんからご紹介頂いた仕事が自分に合いません。。。なので辞めたい。。。」と来るパターンしか考えられません。でももしそれが理由だったら、シンガポール人の場合ですと、電話一本で済ましてしまうのが普通で、何も休みの日にわざわざエージェントのオフィスまでやって来て話すべきことではないのでは?、などと、どうも心落ち着かない状態でおりました(笑)。

 まあ、もしもの場合はしょうがない。まずはEさんの話を聞いてから考えればいいか、などとつぶやいているうちにEさんから電話が鳴りました。

 「あのー今オフィスの前にいるんですが。。。」そのまま入ってきてもらえれば良いのに、Eさんはオフィスに到着してから電話をくれました。私は急いで、決して広くない、いやむしろ狭いオフィスを走って入り口まで行き、ドアを手前に開けました。そしてそこに見たものは、なにやらでかい手提げを抱えたEさんでした。Eさんが小柄なせいか、その手提げがやけに大きく見ました(笑)。

 さあさあ中にどうぞとEさんを招き入れると、Eさんは慎重にその手提げをテーブルの上に置いて、その中から贈答用の包装紙に包んだ四角い大きなものを取り出しました。どうやら何かの額縁のような気がしました。絵?

 なにやら状況が分からないでいるとEさんがニコニコしながら、「これは佐藤さんに持って来ました。」と言ってその四角い大きなものを私の方へ差し出すではないですか!「???」一瞬訳が分からず、ボーっとしていると、Eさんはこんなことを言い出したのです。

 「今回お仕事を紹介して頂いて、私は佐藤さんに本当に感謝しているのです。この度は本当にありがとう御座いました。実はこれ、ミャンマーにいる母が佐藤さんへと送って来てくれたものなのですが、母も佐藤さんにとても感謝しています。」

 (ガーン!!なってこったぁーーーーー!!!)と私はそのEさんの言葉を聞いて頭をでかいハンマーでぶん殴られた気がしたのです(笑)。(自分ややったことと言えば仕事の紹介だけだよ。もしかしたらEさんの話をいろいろと聞いてあげたかも知れないけど、それってはっきり言って特別なことじゃないよ。)と心で叫び声をあげていました(笑)。

 そんな動揺している私をよそに、目の前のEさんは相変わらずニコニコしながらこちらを見ていて私が包みを開けるのを待っているようです。私は、はっと我に返り、「Eさん、開けてもいいですか?」と声を振り絞って聞きました。「どうぞ!」とEさん。

 お会いしたことも声を聞いたこともないEさんのミャンマーのお母さんが私のために送って来て下さったもの。私はドキドキしてしまって、思わずカッターで自分の指を切り落としそうでした(苦笑)。それを見かねてEさんか包装を解いてくれたのですが、その手つきもかなり慎重でしたので、おのずとその中身の重要さが伝わってきます。「絵のようなものですが、気に入ってもらえるかどうか・・・」とEさん。包装はEさんが自分でしたとのことでしたが、結構何重にもラッピングされていて「厳重」でした。

 その包装紙の最後の一枚が取り除かれて、私の目の前にその全貌を明らかにしたもの、それは「しっかりとした額縁の中に納まった“一個”の絵」でした。“一個”と表現するのは“絵画”ではないからです。でも“絵”なのです(笑)。それはなんと、色とりどりの石や貝殻で細工をした“絵”でした。満月に照らし出された森の木の枝の上に、つがいの「孔雀」がとまっている「絵」でした。

 「Eさん、こ、これは凄いです!」と私が、その細工の見事さに驚きの声をあげると、Eさんは、「これはヒスイでこれがタイガー・アイで、えーっとこれはなんだっけ?忘れました。あっ、この孔雀の目はルビーです。」と、いきなり貴石の名前を言い出したではないですか!「えっ!?」、なんとその「絵」は、Eさんの国、ミャンマーで産出される様々な「宝石」を使って描かれていたのです!はっきり言ってそれはもう「宝石箱」でした(笑)。

 その後2時間ほどいろいろな話をしてEさんは帰って行きました。ちょうどその日は満月だったので、「これから同じくシンガポールに住んでいるミャンマーの友達の所へ集まって料理を作る」のだと言っていました。私はひとりになったとき、いろいろと考えさせられました。仕事を通じて自分のしたことがこれほどまで人から感謝されるとは思っても見なかったので、Eさんの言葉とお母さんの贈り物は本当に嬉しかったです。久しぶりに「自分が主人公の感動」を味わせて頂きました。ところが一方、私の心を少し暗くしたのは、やはり私の心根です。Eさんが私に会いたいと言って連絡をくれたとき、私は彼女が「辞めたいのでは」というネガティブな面しか考えて居なかったです。もしそうなったらお客さんにどう説明しよう、などということに思いを巡らしていたのです。「やっぱ俺って、素直じゃないだよなー。(フウ)」とため息が思わず漏れました(笑)。私はまだまだです。言い訳だらけの人生にならないようにもっと精進しなければなりません(笑)。

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宝石箱 1

2009年10月05日 | 素晴らしき人たち

 以前うちからの紹介で就職先を見つけたEさんから連絡があったのは先々週のことでした。

 「お会いしたいのですが、オフィスにお邪魔してもいいですか?」との問いに、「どうぞいつでもいらして下さい。」と応えはしたものの、心中、オフィスまで来て話したい話って一体どんな話なのかな、といろいろと考えを巡らさなければなりませんでした。

 シンガポール人だったら、「何のご用件ですか?」とストレートに聞いて、それが電話で話して済む内容の話だったら、お越し頂くには及びません、今電話で話を致しましょう、となったのだと思いますが、その辺のところはなかなかはっきり言えない自分がおります(笑)。

 Eさんはミャンマー出身のまだ20代前半の女性です。小柄なせいかお歳よりもずっと若く見えます。シンガポール大学に留学し、そして今年卒業したのですが、その後うちの紹介であるIT企業へソフトウェア・エンジニアとして就職して行きました。採用が決まったときは本当に喜んで、同じミャンマー出身の友達を連れてわざわざオフィスまで来てお礼の言葉を述べてくれました。

 そのときの、とても嬉しそうな彼女の笑顔を思い出しながら、一方では、さて一体なんの話だろう、もしかして、「辞めたい」という話ではないだろうか。。。などと、商売柄どうしても「ネガティブ」な方に思いが行ってしまう自分を客観的に見ておりました(笑)。

 そのEさんが・・・(続く)

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