フランクフルトからの1日旅🚞
📎
フランクフルト中央駅(Frankfurt HBF)
↓🚞
マインツ中央駅(Mainz HBF)
↓🚞
ビンゲン(Bingen am Rhein/Bingen Stadt)
↓🚢
リューデスハイム(Rüdesheim am Rhein)
↓🚶♀️🍇🌿
ニーダーヴァルト戦勝記念碑(Niederwalddenkmal)🏰
↓🚶♀️🍇🌿
リューデスハイム(Rüdesheim am Rhein)
↓🚞
フランクフルト中央駅(Frankfurt HBF)
■ ■ ■
フランクフルト中央駅から西へ約1時間少々。ライン川のほとり、リューデスハイム(アム・ライン)とニーダーヴァルト戦勝記念碑に至る一面の葡萄畑は、私がとても好きな風景のひとつです。
前回訪問時は初夏の葡萄畑が一面の緑にあふれていました。ライン川の傍にあるアスマンスハウゼンの村からスキー場にあるようなオープンエアのゴンドラ(リフト)で山を上り、牧場や城跡を見ながらニーダーヴァルトまでハイキング。南向きのなだらかな斜面は勾配約30度。西日をたっぷり浴びて、この辺りで評判のドイツ白ワインを生み出します。
果てしない葡萄畑の緑を見下ろしながら帰路リューデスハイムの町までゴンドラで下っていくのも良かったのですが、やはりワイン飲みとしては葡萄畑の中を歩いてみたい‼️ということで、あえて冬期休業中の当地を再訪しました。
※ゴンドラは営業休止中。(3月下旬再開)
フランクフルトからライン川下流方面(西)へ下るには北岸か南岸か、二通りのルートがあります。
南岸ルート:フランクフルト→マインツ→ビンゲン
北岸ルート:フランクフルト→ヴィースバーデン→リューデスハイム
列車運行頻度はそれぞれ30分~60分に1本程度、約70分。
フランクフルトからの日帰り旅で個人的なオススメは南岸→北岸ルートです。北岸から南岸を眺めると、お昼の時間帯は写真がすべて逆光になってしまう可能性があります。やや西に傾いた日差しのほうが(冬は)写真がきれいに撮れました。
ライン川を渡ればすぐ隣の州?!フランクフルトからRB(レギオナルバーン)に乗り、ラインラント・プファルツ州の州都マインツで途中下車をします。
有名なマインツ大聖堂やグーテンベルク博物館、ライン川の眺めを楽しみ、さらにコブレンツ方面行きの列車でビンゲン(シュタット)駅へ移動します。
ライン川を挟んで一面の葡萄畑と古城、リューデスハイムの町を一望のもと眺めつつ河岸の遊歩道を進み、フェリー(渡し船)で約5分間のライン川クルーズを楽しんだあとは、リューデスハイム駅そばの遊歩道入口からニーダーヴァルトに上り、帰る前の夕方リューデスハイムでワインや郷土料理を楽しむのが良いかと。
なおリューデスハイム駅周辺からニーダーヴァルト戦勝記念碑まで約2km、ゆっくり歩いて50分の上り坂です。帰りはいくつかルートがありますが、30分ちょっとでリューデスハイム中心部まで下ってこれます。
葡萄畑の中はアスファルトで舗装された遊歩道(一部階段や石畳も)が何本も走っています。今の時期は数少ないウォーキング客やサイクリングの人、葡萄の剪定に勤しむ農家の人々やゴンドラ営業再開に向けてメンテナンスする工事屋さんなどと出会います。葡萄畑に囲まれて「お一人様」を堪能する贅沢…✨雲ひとつない冬の好天で、日頃の運動不足も解消、良い気分転換になりました。
なおリューデスハイムの町には地ワインが楽しめるレストランやワイナリーも多いものの、基本的に冬期休業中。残念‼️
教訓「ドイツの旅は夏をもって旨とすべし」
⭐列車チケットについての便利情報は下記がとても参考になります。
https://doi-tsu.de/frankfurt-train-tickets-2
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ビンゲン(Bingen am Rhein/Bingen Stadt)
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リューデスハイム(Rüdesheim am Rhein)
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フランクフルト中央駅(Frankfurt HBF)
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フランクフルト中央駅から西へ約1時間少々。ライン川のほとり、リューデスハイム(アム・ライン)とニーダーヴァルト戦勝記念碑に至る一面の葡萄畑は、私がとても好きな風景のひとつです。
前回訪問時は初夏の葡萄畑が一面の緑にあふれていました。ライン川の傍にあるアスマンスハウゼンの村からスキー場にあるようなオープンエアのゴンドラ(リフト)で山を上り、牧場や城跡を見ながらニーダーヴァルトまでハイキング。南向きのなだらかな斜面は勾配約30度。西日をたっぷり浴びて、この辺りで評判のドイツ白ワインを生み出します。
果てしない葡萄畑の緑を見下ろしながら帰路リューデスハイムの町までゴンドラで下っていくのも良かったのですが、やはりワイン飲みとしては葡萄畑の中を歩いてみたい‼️ということで、あえて冬期休業中の当地を再訪しました。
※ゴンドラは営業休止中。(3月下旬再開)
フランクフルトからライン川下流方面(西)へ下るには北岸か南岸か、二通りのルートがあります。
南岸ルート:フランクフルト→マインツ→ビンゲン
北岸ルート:フランクフルト→ヴィースバーデン→リューデスハイム
列車運行頻度はそれぞれ30分~60分に1本程度、約70分。
フランクフルトからの日帰り旅で個人的なオススメは南岸→北岸ルートです。北岸から南岸を眺めると、お昼の時間帯は写真がすべて逆光になってしまう可能性があります。やや西に傾いた日差しのほうが(冬は)写真がきれいに撮れました。
ライン川を渡ればすぐ隣の州?!フランクフルトからRB(レギオナルバーン)に乗り、ラインラント・プファルツ州の州都マインツで途中下車をします。
有名なマインツ大聖堂やグーテンベルク博物館、ライン川の眺めを楽しみ、さらにコブレンツ方面行きの列車でビンゲン(シュタット)駅へ移動します。
ライン川を挟んで一面の葡萄畑と古城、リューデスハイムの町を一望のもと眺めつつ河岸の遊歩道を進み、フェリー(渡し船)で約5分間のライン川クルーズを楽しんだあとは、リューデスハイム駅そばの遊歩道入口からニーダーヴァルトに上り、帰る前の夕方リューデスハイムでワインや郷土料理を楽しむのが良いかと。
なおリューデスハイム駅周辺からニーダーヴァルト戦勝記念碑まで約2km、ゆっくり歩いて50分の上り坂です。帰りはいくつかルートがありますが、30分ちょっとでリューデスハイム中心部まで下ってこれます。
葡萄畑の中はアスファルトで舗装された遊歩道(一部階段や石畳も)が何本も走っています。今の時期は数少ないウォーキング客やサイクリングの人、葡萄の剪定に勤しむ農家の人々やゴンドラ営業再開に向けてメンテナンスする工事屋さんなどと出会います。葡萄畑に囲まれて「お一人様」を堪能する贅沢…✨雲ひとつない冬の好天で、日頃の運動不足も解消、良い気分転換になりました。
なおリューデスハイムの町には地ワインが楽しめるレストランやワイナリーも多いものの、基本的に冬期休業中。残念‼️
教訓「ドイツの旅は夏をもって旨とすべし」
⭐列車チケットについての便利情報は下記がとても参考になります。
https://doi-tsu.de/frankfurt-train-tickets-2