大阪心斎橋にある、対面鑑定と電話鑑定＆タロットスクールの占い店「占いサロン・イリス」
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こんにちは、翠川琉妃です。
昨日、当店「占いサロン・イリス」の事が書かれたブログを読みました。
「kannsaiフール」さんと言う方のブログですが、
色んな占い店に行ってたくさんの占い師さんに鑑定して頂いて
その感想やら、鑑定内容やらを書かれています。
（ブログ村に参加されています。探してみてください）
その「kannsaiフール」さんが偶然にも当店に来られたのです。
私はちょうどその時ラジオの占い原稿を書いていた最中で
難しい顔してパソコンとにらめっこしていたような・・
これに懲りず？にいつでもご来店下さいね
ラジオでの占い原稿のお仕事とは
MBS放送の「ありがとう浜村淳です土曜日です。」
の占いコーナーを担当させて頂いてます（エジプト占星術）
機会があればお聞きくださいね。って宣伝してしまいました
さて、タイトルの「行くに径に由らず」 は
論語に書かれています。「ゆくにこみちによらず」と読みます。
意味としては、姑息（こそく）な手段はとらず、常に正々堂々と
事を行うということ。いつも大通りを歩き、近道をたどったりはしない。
だそうです。
思うに人の生きる道を示している言葉ですね。
正々堂々と「大道」を歩くように、自分の決めた道を脇道をそれずに歩きましょうと。
反対に楽をしたいとか、美味しい思いをしたいとか、誘惑に負けて
脇道にそれることがないようにと教えてくれてます。
えてしてまっすぐな道は、遠くに感じたり、しんどく感じたり、
とうんざりするかも知れません。
その点、脇の小道は近道かも？刺激があるかも？とそそられます。
ですが近道だと思った道が実は行き止まりだったり、まったく別な方向に
行く可能性もあります。
だったら、最初の志通りにまっすぐな「大道」を突き進みましょう。
これって、占いのスタイルにも当てはまるなと思いました。
私が思うというか、決めていることがあります。
私自身の鑑定スタンスはとにかく強引な押し付けはしない。
夢みたいな事を言わず、現実的なアドバイスをする。
例えその結果がご本人さんの望む答えでなくても正直に伝える。
悪い結果が出ればそうならない為のアドバイスを必ずさせていただく。
もちろん鑑定結果が良い場合もこうしたら、より良くなりますよ、
とアドバイスします。
当てるだけでは占い師としては駄目だと思います。
当ててなおかつ生きたアドバイスができるかどうかです。
あと、真剣に人生を良くしたい！悩みを解決したい！とお思いの
お客様にはこちらも身を削る程真剣に、鑑定させて頂いております。
当り前の話ですが
これが私の「大道」です。
私が思う小道（横道、脇道、絶対にしてはいけないと思っていること）とは
相談者を喜ばそうと思ってよい事だけしか言わない。
それも過剰に鑑定結果を曲げてでも、望む答えを言う。
その場だけ幸せな気分を提供する。（これって問題解決には至りませんよね）
相談者の不安を煽って依存にしてしまう。
あるいは脅かして物品販売をする（これを買わないと不幸になるよ、などね
）相談者を威嚇して（怒るなど）質問させないとか、権威を誇示する。
やたら難しい言葉を使って相談者を混乱させる。
こういう事は自分自身にとっても恥ずべきことですし、
特にお客様にとっては不幸な事です。
やはり相談に来られた方達には皆さん幸せになって頂きたいですから、
私はお天と様に顔向けできないような事はしません。
正々堂々と「大道」をゆくのみです。
余談ですが、先日結婚報告に来て下さったお客様がいました。
１０か月程前に遠距離の男性と付き合うかどうか悩んでおられました。
アドバイをさしあげて、その方は遠距離の方とお付き初めらたようです。
後はトントン拍子で今年の７月に結婚式を挙げるご予定だそうです。
こういう報告は何度聞いても嬉しいものです
アドバイスしても忘れてしまったり、どうせ占いだしと、
軽んじたり、無視したりすると幸せは逃げて行ってしまうような気がします。
（過剰に占いに振り回されてはいけませんよ。上手に使いましょう）
お金を払って自分の人生を観て貰うわけですから、
元をとる以上の気持で鑑定結果を覚えて帰って、行動して欲しいなと
常々思っている次第です。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます
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