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こんにちは、翠川琉妃です。
今日はお天気がもうひとつです
でもま、雨奇晴好と思えば雨の日もまた趣がありますね。
さて、断念と言うと何か断腸の思いで決断しました！
となにやら厳しい感じがしますが・・・
国語辞典で調べてみると
【断念】自分の希望などを、きっぱりとあきらめること
【諦める】もう希望や見込みがないと思ってやめる。断念する
とあります。
同じような意味みたいですね。
ですが、もちっと調べてみると、
【諦める】は、望んでもかなわないことがわかって、望むのをやめる意。
【断念】は、周囲の状況が悪くなったりして実行に移すのをやめる意で用いる。
似てますが、微妙に違うんですね。
例えば、
好きな人がいたとしましょう。
でもその人は友達の恋人です。好きになってはいけない、だめだ諦めよう。
この場合のあきらめるは片思いなので、好きになっても報われないかも知れない。
好きでいつづける事は可能かも知れないけれど、それじゃ辛いと。
だったらもう、諦めるしかないのかな・・・。
こういう感じでしょうか。
断念の場合は
友達の恋人を好きになってしまった。どうやら相手も自分の事が好きみたい。
目と目で気持ちを確かめて、お互いに募る思いを抑えて、、
断念は周囲を状況というか、回りを巻き込んで幸不幸を決めてしまいます。
この場合、お互いが好き同士で付き合うと誰かが不幸になってしまう。
恋人であったり友人であったりです。
だから、諦めるよりより強い決断で「断念」するのです。
よく、夢をあきらめるな！とか言いますね。
確かにあきらめなければ叶うかも知れません。
でも、確実ではないですね。
これを選択したら必ずこういう結果になる。確実性があります。
公務員試験に合格してその道を行けば公務員になります。
これは確実なことです。
公務員試験に落ち続けていてもあきらめなければ、
いつかは公務員試験に合格して公務員になれるでしょう。
ですが、不確かな事です。
では、時にはなぜ「断念」が必要になるのでしょうか？
公務員になればいいじゃん！と思いますよね。
ですが、この人の実家が会社をしてたとして、
絶対にあとを継がなければならない立場だとしたら？
あるいは実家がお医者さんで、この人も医者にならなければ
いけないとしたら？
と、途中まで書きましたが、続きは後日で
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます
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