小太郎の体調が大分良くなったのが分かるのか今夜はずっとお膝の上でグウスカ眠っている。
チーズも今月末で一歳になる。どうりで重いはずだ。
小太郎さんの月曜日からの激闘を綴りたいと思います。
但し、症状を表現しますので少し気持ちが悪いと感じる方がいらっしゃるかもしれません。ごめんなさい。
月曜日(4/27)
夕方帰宅後、結局一晩中トイレに出たり入ったり落ち着かない小太郎だった。
つらいのか小さく何度も鳴いていた。
翌日4/28(火)、
午前中にまたT先生に電話して診察してもらった。
院長先生に、またお尻に管を入れられて膀胱に溜まった尿を吸引してもらった。
どうやら、カテーテルを抜き差しした時に尿道に出来た傷がオシッコをする度にしみて痛む様だ。
その為、思いっきり出せないで居るらしい。そして、我慢している時間が長くなってきたので膀胱の筋肉が上手く収縮しないので歩きながらあちこちにポタポタと水たまりを作って居るみたいだった。
投薬は、尿道の傷の治療薬、抗生物質と膀胱の筋肉収縮改善の薬の投与。
この日の分の抗生物質をお尻に注射してもらって帰宅。後は経過観察。
お家に帰るとチーズが興味津々でまとわりつく。
小太郎はめんどくさそうにベッドに横になって寝てしまった。
だるそうだった。
早速、処方された筋肉のお薬を飲ませた。
わたくしsameは、用事があったので外出した。帰宅したのは夕方。
すると・・・・・・。
玄関先に出迎えてくれた小太郎さん・・・・・ったら。
前足だけキッチンのシンクの洗い桶にでもダイブしたのかと思うほど「ビショビショ」になっていた。????????なぜ?
よーく見ると、小太郎さん尋常ではない大量の「ヨダレ」を垂らしていた。
おまけに私たちの寝室には謎の嘔吐の痕跡。(初めは嘔吐かどうかも分からなかった)
焦げ茶色の吐瀉物らしき物を発見し少々焦ってしまった。
すぐにT先生に電話。症状を話すと院長先生に確認してくれた。
筋肉収縮改善薬の副作用(唾液過多)だと言う事。
嘔吐しているのでとりあえず、夜と明日の朝の分の薬は全部中止して明日また来て下さいって事になった。
それから、小太郎さんは一晩中ダラダラと流れ出るヨダレと戦った。
小太郎が移動するとあちこちビショビショになるので申し訳なかったがチーズのケージに入ってもらった。
4/29(水)
朝、起きていくと小太郎の戦いは済んでいて随分きれいになっていた。
但し、オシッコは相変わらずポタポタしていた。
午前中だけ診療があるので早々に連れて行った。
副作用は無事抜けたので薬を通常の1/3に減らして投与する様に指示された。
抗生物質も明日の朝から再開。
小太郎の吐瀉物を持参して先生に見てもらうと、「潰瘍が出来てますね。」
小太郎、「胃潰瘍になる」
吐瀉物が焦げ茶色をしていたのは胃の内部で出血して外へ出る際に胃酸などで酸化して赤から茶色に変化したんだとの事。
こちらは、抗生物質も飲んでいるので自然に回復していくと・・・・
T先生にバイバイして帰宅。
さすがに2晩戦ったので疲れていたらしくぐったりしていた。
夕食後もグッタリ。まだ、ほっとくとお尻からじわーっとしみ出てくるので
トイレシートが大活躍!!
チーズは、小太郎が具合が悪いここ数日とても良い子にしてお兄ちゃんを見守っている。
とか何とか言っているのは飼い主だけです。
4/30(木)
休診日なので経過観察。
収縮改善の薬を1/3に減らして与えた。
徐々に回復してきているようだった。
もうすぐ6歳(人間で言ったら40歳位)になる小太郎に2晩のほぼ徹夜はきつかったらしく、一日中うつらうつらして眠っていた。
昼すぎ位から何回かトイレで用を足そうとがんばっている小太郎さんでした。
5/1(金)
経過を病院に電話。
トイレ関係はかなりの改善を見ていると報告すると、例の薬を1/3→1/2に増量するように指示され、
抗生物質は無くなったら取りに来て下さいとの事(もう暫く続ける)。
ご飯は相変わらす食べる量が少ないが頑張って食べている。
食後の一時。
チーズは完全に飽きてつまらないツマラナイ。
ちなみに例の薬、粉薬だが水に溶いて注射器でお口に流しもむので錠剤を飲ませるより全然楽である。
5/2(土)
本日、オシッコはトイレでしようとはしてくれているが、どうも感覚が上手く行かないらしい。
何故か体はトイレに入っているのにお尻が外に出ているので肝心のオシッコは外。
朝から何度となくトイレの外を掃除した。
彼自身も若干気になっているみたいだ。
しかし、夕方位からトイレの中に収まって来た。
完治までにはまだ時間が掛かりそうだが苦しそうな症状からは抜け出せた気がする。
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