SP♪IDDM+レイノー!!

・・・って、インスリンでおなかいっぱいなんですけど・・・

◆◆デビュー ~経鼻内視鏡検査♪~ ◆◆

2012-09-28 11:03:04 | 健康


人間ドックを受けました。

去年と、一昨年のバリウム検査で、慢性胃炎を指摘されていたので、

今年は、初めて、胃カメラを選択しました。

怖いよ~。

でも、よく考えると、最近、関節痛(肩・肘・手首・手指)が酷いし、

バリウム検査で、手すりを持って、体重を支えたりの、一連の動きは、無理そうです。

胃カメラなら、じっと、横になってるだけで、いいですものね。


・・・・・などと、自分をなぐさめながら、検査に臨む。


鼻からの方が、苦痛が少ないと聞いていたので、そちらを希望しました。

最初に、局所血管収縮剤を、スプレーされて、

次に、胃の中の泡を取り除く、消泡剤なる物を、飲まされます。

楽勝楽勝♪

その後、部屋に案内されて、ベッドに、仰向けになると、注射器型の注入器で、

ゼリー状の、局所麻酔を、「気持ち悪いですよ~。」と、流し込まれます。

確かに、気持ち悪い。

その時の、私の顔は、誰が、どこから見ても、不快感マルわかりだったと思います。

ただ、ものすごーく、気持ち悪いけど、痛みは、あまり、感じませんでした。

それから、鼻に、長さ10cmくらいのチューブを挿入されたまま、じぃーっと・・・・・

なんか、恥ずかしい。

局所麻酔のゼリーが、喉に流れて行くのがわかって、首全体が、重~い感覚になってきました。


そして、内視鏡が登場! ・・・・・ふ、太い・・・・・

私のイメージでは、素麺か、冷麦くらいの太さだったのに。

おまけに、黒い・・・・・それは、いいか。

先っちょが、七色にきらきら光ってるのには、ちょっと、ウケました♪


「それでは、入れます。気持ち悪いですよ。」

はぁ。 また、気持ち悪い宣言。

でも、許せる範囲の、気持ち悪さでした。

「喉を通ります。痛いですよ。」

ひぃーーっ! ついに、来たか・・・・・

だけど、痛いのは、一瞬。

ひょっとして、楽勝かも♪


やっぱり、内視鏡を抜く際にも、喉を通る時は、痛くて、鼻から出る時は、気持ち悪かったけど、

それ以外の場面では、ほとんど、苦痛は、ありませんでした。

運よく、テクい技師さんに当たったのか、私が、ニブいのか、どっちでもいいや。


それで、肝心の、検査結果ですが、潰瘍やガンは無いけど、ピロリ菌は、いるかもしれないので、

血液検査を受けるように、言われました。

ピロリ菌が、陽性だったら、1週間くらい、抗生物質を服用して、除菌しないといけないそうです。


最後に、内科医の診察があります。

「最近、体調の変化や、何か、気になる症状は、ありませんか?」

・・・・・え?

内科医の目の前にある、私の問診票を指差して、

「これだけのお薬を飲んでますので、まあ、それなりに・・・・・」


胸部レントゲン・心電図・腹部エコーなどは、異常なし。(膵臓も♪)

血圧は、高いけど(1回目 129-86で、再計測 150-89)。

血液検査(オプションの、ピロリ菌検査も含む)などの結果は、約1ヶ月後に、郵送されます♪