人間ドックを受けました。
去年と、一昨年のバリウム検査で、慢性胃炎を指摘されていたので、
今年は、初めて、胃カメラを選択しました。
怖いよ~。
でも、よく考えると、最近、関節痛(肩・肘・手首・手指)が酷いし、
バリウム検査で、手すりを持って、体重を支えたりの、一連の動きは、無理そうです。
胃カメラなら、じっと、横になってるだけで、いいですものね。
・・・・・などと、自分をなぐさめながら、検査に臨む。
鼻からの方が、苦痛が少ないと聞いていたので、そちらを希望しました。
最初に、局所血管収縮剤を、スプレーされて、
次に、胃の中の泡を取り除く、消泡剤なる物を、飲まされます。
楽勝楽勝♪
その後、部屋に案内されて、ベッドに、仰向けになると、注射器型の注入器で、
ゼリー状の、局所麻酔を、「気持ち悪いですよ~。」と、流し込まれます。
確かに、気持ち悪い。
その時の、私の顔は、誰が、どこから見ても、不快感マルわかりだったと思います。
ただ、ものすごーく、気持ち悪いけど、痛みは、あまり、感じませんでした。
それから、鼻に、長さ10cmくらいのチューブを挿入されたまま、じぃーっと・・・・・
なんか、恥ずかしい。
局所麻酔のゼリーが、喉に流れて行くのがわかって、首全体が、重~い感覚になってきました。
そして、内視鏡が登場! ・・・・・ふ、太い・・・・・
私のイメージでは、素麺か、冷麦くらいの太さだったのに。
おまけに、黒い・・・・・それは、いいか。
先っちょが、七色にきらきら光ってるのには、ちょっと、ウケました♪
「それでは、入れます。気持ち悪いですよ。」
はぁ。 また、気持ち悪い宣言。
でも、許せる範囲の、気持ち悪さでした。
「喉を通ります。痛いですよ。」
ひぃーーっ! ついに、来たか・・・・・
だけど、痛いのは、一瞬。
ひょっとして、楽勝かも♪
やっぱり、内視鏡を抜く際にも、喉を通る時は、痛くて、鼻から出る時は、気持ち悪かったけど、
それ以外の場面では、ほとんど、苦痛は、ありませんでした。
運よく、テクい技師さんに当たったのか、私が、ニブいのか、どっちでもいいや。
それで、肝心の、検査結果ですが、潰瘍やガンは無いけど、ピロリ菌は、いるかもしれないので、
血液検査を受けるように、言われました。
ピロリ菌が、陽性だったら、1週間くらい、抗生物質を服用して、除菌しないといけないそうです。
最後に、内科医の診察があります。
「最近、体調の変化や、何か、気になる症状は、ありませんか?」
・・・・・え?
内科医の目の前にある、私の問診票を指差して、
「これだけのお薬を飲んでますので、まあ、それなりに・・・・・」
胸部レントゲン・心電図・腹部エコーなどは、異常なし。(膵臓も♪)
血圧は、高いけど(1回目 129-86で、再計測 150-89)。
血液検査(オプションの、ピロリ菌検査も含む)などの結果は、約1ヶ月後に、郵送されます♪