寒川建築組合 太子講

こんにちは！　神奈川県高座郡の寒川町商工会です。

今日は「太子講」という行事についてご紹介します。

みなさんは「太子講」という行事をご存じですか？私は商工会に入るまでまったく知りませんでした。

「太子講」とは、聖徳太子が法隆寺などの寺院建立に功績があったことや、曲尺を発明したとされることから建築・木工の守護神として崇められたのが始まりとされています。
そして、聖徳太子の忌日とされる１月２１日または２２日に「孝養像」という聖徳太子が１６歳の時の姿とされる掛け軸をかけ、お供えをして祀ることだそうです。



▲「孝養像」とお供え


寒川町建築組合では、１月に「春期太子講」、９月に「秋期太子講」として年に２回「太子講」を行っています。

伝統と格式を重んじる職人さんの集まりです。


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寒川町商工会
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