また脱落者が・・・

M氏と同い年の同僚で、7月に入社したばかりの人間が、病んでいます。(N君とします。)
今日は、M氏は午前中だけ出社して、帰ったのですが、N君は昨日、今日と休みを取っています。

本部長の話しですと、「精神的に参っていて、復帰に少し時間が掛かりそうだ。」
とのことです。

M氏は会社からの帰りがけに、N君に電話をかけ、体調の程を聞いて見ました。
実は、N君とは同い年と言う事で、彼の入社時からよく話をした仲で、もちろん
彼も、会社の野球チームにすぐに引きずり込んじゃいました＾＾;
その彼、電話で話してみると・・・
実は、今の会社のやり方に、かなりの疑問と不満を持っていました。

M氏は同じように疑問と、不満と、不信だらけでしたので、もう、転職を決めて
しまいましたが、彼は、とりあえず、もう少し様子を見て退職をするかどうか
決めるようです。
その間、彼は、12月まで有給休暇が発生しないので、３日連続で休んで、
医師の診断書を会社に提出する・・・と言う、技を使うようです。
これにより、欠勤にはならず、給料は、基本給の７－８割が保証されるようです。

これで、この１年に入社した人は、６人。
その内、既に辞めたのは、もうすぐ辞めるM氏を含んで４人・・・
すごい確率ですよね？
面接が下手というか、人を見る目が無い人が面接をし、トンチンカンな人が
決定権を持っていることが改善されない限り、この傾向は続くでしょうね。

N君も少し時間を置いたとしても、辞める事になるだろうな～と、M氏は話をしながら感じました。
そうすると、６人の内５人が「変な会社だった～」って思っているわけです！
珍しい会社ですよね～ホント＾＾;

で、N君は総務担当です。
M氏はいつからか疑問に思っている互助会費について、相談しようと思っていたので
電話のついでに聞いてみると、やはり、彼もこの互助会費には疑問に思っていた
ようです。
まずは、何も断りなく、給料天引きで、毎月1000円が引かれていること。
収支決算がオープンにされていないこと。
規約が存在しないこと。
やはり総務のプロから見ても「おかしい」との事でした。
M氏がどうもおかしいな～って思っているのは、互助会費で、日本人の社員旅行は
いいですが、我々日本人が支払っている互助会費で、香港・中国人が社員旅行に
行ってはいないか？？
香港・中国スタッフが結婚等をすると、そのお祝いで、大々的なセレモニーを
その国で開き、社長はいつも出席・・・その費用はまさか、互助会から？？
協力会社の社長（中国人）の還暦のお祝いに高価な置物を贈っていましたが、
まさか、それも互助会からって事はないでしょうね～？？

明日も、M氏は半日だけ出社します。
しかし、N君は明日も休むようです。N君を経由し社内で、聞き込んでもらおうと
思ったのですが・・・M氏が、もう1人の総務の古株おばさんに聞いてみます。
（このばばーすごく変わっていて、話したくないんですけど、仕方ない・・・）