舞台は有名なご本の中「不思議の国のアリス」である。
それでいてだ!物語の最後に、アリスはとある条件の中で舞い上がるトランプの渦に巻き込まれ、物語はハッピーエンドを向かえる元居た世界に帰り戻るアリスの不思議な冒険は、幕を閉じるわけである・・・。そこで見た数々の経験が、丸で幻であったかのようにアリスの不思議な冒険は終わりを告げる。
アリスが、あの時冒険をした物語は本当に幻なのか?アリス本人は、丸で夢に浚われたような記憶とともに、そのストーリーを閉じているのだ!それで、いつしか時は流れる・・。
アリスは、何気なく歩いている。傍らに、うさぎ帽をかぶった真っ白いうさぎさんが歩いている。アリスは、ここも不思議そうにうさぎさんを眺め、ついていくと今度もまたうさぎさんが消えたと思う、不思議の穴にまたも!落っこちる!!アリスは、憮然とあの時と同じ、不思議の国へと落っこちるわけである・・。
いや、あの時に見た光景は?アリスは、全く不思議な思いで、この本の中を出たそれが、真実と思う。それが、もう一度アリスを誘い出向かえるのは、あの時の落っこちたうさぎ穴、ここで見たあの不思議な世界そのものだ!
いや、それはこう言うものだ!
アリスは、こう思っているわけだ!不思議の国と言うのは、アリスにとって本の一休みした時の夢の中で、アリスにとっては空想なのである。昼寝をし、その中で空想に耽るようにアリスは、とある夢の中の体験をするが、もう一度とは行けるとは思っていない不思議の国へ、もう一度舞い戻る!
これは、全く不思議な問いだ!
アリスは、元居たアリスの世界で一人暮らしているが、アリスが空想と思って止まないご本
「不思議の国のアリス」
この世界は、実際にどこかにあるわけだ!
いやいや、不思議かもしれない。アリスの日常なんかは、この広い世界と言え、アリスが思う世界が世界なのだから!空想と思う、アリスの「不思議の国のアリス」は、いつもアリスにとって夢なのである。
いやいや、ご覧頂けるだろうか?世界と言うのは、この「不思議の国のアリス」に見るご本の中の世界と、アリスがご本「不思議の国のアリス」を読んでいるその元の世界と2つある。
いやー、何をかいわんや!?であるけれども、アリスにとっての絵空事「不思議の国のアリス」の冒険は、いやー人間様にとっては奇妙奇天烈、実際アリスからすれば’いないのにいる!’であるとか、逆に言えば、’いるのにいない!’扱いとなる、これは摩訶不思議な世界の現象、これを物語るものだ!
空想と思っていた世界へ、もう一度舞い戻る!と言うアリスの不思議な冒険は、まだまだ続く。
それでは、良いお星様輝く紺青の夜を!!