四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

笑うヽ (^o^ )ノ

2022-09-03 | 日記

沖縄に行くと買われる方が多いと思います、サーターアンダーギー。

私たちも今回の沖縄では、道の駅で買いました♪
前回沖縄に行った時は、確か牧志の公設市場で買ったかと。

*さーたー(砂糖)・あんだ(油)・あーぎー(揚げ)、という意味だそう。

ゴロンとしたドーナツみたいで、味もよりどりみどり。
滞在中のおやつやお土産になります。
沖縄ではお祝いのお菓子にも使われるそうです。

良いサーターアンダーギーの条件は「笑っている」ことなんですって♪
生地に割れ目が入っていることを指します。
なるほどなあ〜 破顔一笑という言葉もありますよね!(*^^*)

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こちらの写真は長男だったか次男だったか(同じ中高だったのでどっちか忘れてしまいましたが)学園祭の時に書道の先生が書いて下さったもの。
文字全体、体で笑っているようですよね!(^。^)
眺めているだけでこちらまで笑顔になります。

もう亡くなられてしまいましたが、とても穏やかで優しい先生でした。



「笑」という漢字の成り立ちを調べてみたら、このような説明を見つけました。
       ↓↓
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「夭」が腰をくねらせた巫女の様子を、「竹(たけかんむり)」が「(人の)両手」を表していることに由来します。 この2つを組み合わせると「神様に向けて舞い踊っている様子」を表し、「神様を楽しませる→笑う」と変化した・・
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よし、今日は笑いつながりで書こうかな(^^)/

2011年秋、生徒さん数人と『大雅・蕪村・玉堂・仙厓 〜「笑」のこころ』(出光美術館)を鑑賞したことがありました。

 

「笑」のこころ - 四季に暮らす

22日(土)予定通り(着物で)お出かけ会を決行しました(^^)/と言いながら、実は...予定通りではありませんでした...(^^ゞ前日(金)の夜19時を過ぎたあたりから、参加予定...

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◆無邪気な咲(わら)い ~大雅のおおらかさ
◆呵呵大笑 ~幸せを招く笑い型
◆達観した笑い ~玉堂の極み
◆知的な嗤い ~蕪村の余韻
◆笑わせてちくり ~仙がいさんの茶目っ気

・・と解説にありましたが、本当にそう思いました

大雅の画には絵本の挿絵のような温かさを感じ
玉堂の画の描写の一つ一つに見入り
蕪村の画の端正な中に隠されている何か..に密かな楽しみを感じ
仙がいの画には漫画のような面白さが溢れていました!!

特に心に残った画をあげるとすれば...(^。^)(つきなみですが)
秋社之図屏風(大雅)、鬼笑画賛(仙がい)、百寿老画賛(仙がい)、峰がく隆峻図(玉堂)、寒林孤鹿図(蕪村)老人六歌仙画賛(仙がい)
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「笑」は私たちの日常の中にあり
何もかも忘れて心地よく心解きほぐされ幸福に包まれる時間ですよね
一人こっそり笑う幸せもあれば、
みんなで大笑いする楽しさもありますね(*^^*)

 

当時のこの記事の中でも書いていますが「笑い」には
温かさ、楽しさ、面白み、明るさ、優しさ、柔らかさ・・が宿りますよね。

特別なことではなく、日常の中にあるもの。
笑うと心身がほぐれます。

晴れの日ばかりではないけれど、
マスク生活でも笑顔を忘れないように暮らしたいです(^-^)

今日の15時半ごろ、東の空↑
9月の空は、水色。

雲が ふわふわ うふふ と笑っているように見えました。(*^^*)

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