外食や旅先で食べて「これっ!」と思ったものは、舌と胃袋が覚えているうちに作ってみることが多いです。
おかげでこの土日とも、焼きそば&ちゃんぷるでした(^。^)
土曜日は商店街を青物横丁まで歩き
八百屋さんでニラ、魚屋さんでスルメイカを1杯。
OKスーパーで焼きそばの麺と車麩、イオンでイカ墨ソース。
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■【イカ墨焼きそば】
イカはやっぱりこの魚屋さんが一番。OKで見たのより断然大きかったです☆(^^)v
捌いて腑分け。わた袋(右上)と墨(墨袋から絞り出して酒で伸ばしました)も小皿に別にしておきます!
うちなー(=沖縄の麺)は手に入らないので、焼きそばの麺で代用。
家で焼きそばを作るときは、横浜丸紀のに決めています!
この辺りでは、OKスーパーでしか売っていない。昨今の値上がりで、20円位高くなって180円位(3玉入り)。絶対オススメ!!もちっと感が違います♪♪
以前は↓写真上の「大盛り太麺焼きそば」しか取り扱っていませんでしたが、最近下の「深蒸し焼きそば」も並ぶようになりました。
どちらもそれぞれ美味しく(作り方がちょこっと違います)私はその日の具材によって使い分けています。
今回は両方買って帰りました。
どっちにしようか迷って、もっちり感重視で「大盛り太麺焼きそば」を選択 ^^
イカ墨は一杯からは僅かしか取れないので、今回イカ墨パスタソースの1人前レトルトパックを買ってきました。
これだけ使うと洋風パスタ味になってしまいそうなので、イカわたを混ぜてみました。
今回は入れませんでしたが、ウスターソースとか醤油をちょこっと隠し味程度に混ぜてみてもいいかも。次回作るときに調整してみます。
フライパンでみじん切りにしたにんにくを炒め、イカを投入して色が変わるまで炒めます。胡椒を加えるとスパイシーに。
薄切りにした玉ねぎも追加投入ししんなりするまで炒め、焼きそばについていた粉末ソースを1袋で様子を見ながら味付けし、一旦、皿に取り出しておきました。
麺は2玉使うことに。
フライパンを1回軽く拭いて(←粉末ソースが付いているので焦げ付かないようにするため)油を敷き直し強火で熱したところに麺。両面に軽く焦げ目が付くぐらい焼き付けて、今回はごく少量の料理酒でジュワッ →イカわた入りのイカ墨ソースを混ぜ麺と炒めます →先に炒めておいたイカと玉ねぎを再投入 →最後にニラ。
炒め物は、具を炒める順番が大事です。
ニラは、最後にちゃちゃっと!!です(^^)/
↓
出来上がりました\(^-^)/ かなり美味しいです!!
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■【ふーちゃんぷる】
今日の日曜日は、ふーちゃんぷる。
ゴーヤチャンプルはしょっちゅう作るのに、ふーちゃんぷるを作るのは初めて
どうやら、車麩を使うらしい。
麩はお味噌汁に入れたり、吸い物に生麩を使うぐらいで、車麩はこれまで使ったことはありませんでした。
なのでネットでレシピを検索。
水に戻した車麩をふーちゃんぷるに使うときは、しっかり絞った後ちぎって、溶いた卵液に30分以上浸してから使うようです。
この卵液の味付けが肝心なんだな・・と思いました。
今回は、手取り早く白だしを使いました。味が濃くなりすぎないようにします。
出汁を混ぜた卵液に浸けておいた車麩は、予めフライパンで両面をこんがり焼いて取り出しておきます。
今回使った野菜は、キャベツともやしとニラ。
炒める順番はキャベツ→強火にしてもやし→塩胡椒ガリガリ&料理酒→ 最後にニラ
このあたり手際の良さが大事で、スピード感を意識してフライパンに集中。
取り出しておいた車麩を混ぜ炒め、味付けは和風顆粒だし。
残っていた卵液を入れてふわっと一混ぜして、出来上がり。
フライパンの余熱で卵がかたくなりすぎないうちに、さっさと皿に盛り付けます!
車麩の加減がよくわからず ↑ 大量に作ってしまいました〜 ^^;
土曜日のイカ墨焼きそばに使った残りの「大盛り太麺焼きそば」1玉を使って
ちょこっとだけ、ふーちゃんぷる焼きそばにしてみました。
塩焼きそば風、紅生姜はないけど。(^^)/
この土日連ちゃんで焼きそばだったのに、夫は大喜び。
それほど美味しかったのです♪
明るいうちから、スーパーで買ってきた泡盛をだらんだらん飲みながらだから機嫌がいいのかも。
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