四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

お墓参り のち ラーメン、夜はもつ鍋^^

2024-07-16 | 日記

昨日は、実家のお墓参りに行ってきました。
生前父がお墓を目黒に用意したので、近くて何かと助かります。

故郷鹿児島のお盆は8月なのですが、東京のお盆は7月。
子供時代の思い出が甦るのも含めて、やっぱり「お盆は8月」と思うものの
周りのお墓にお参りされる方があるのに、ここだけお参りに来る人がいないと父も寂しいだろうと
7月の東京盆にも8月のお盆にも、このお墓に足が向きます。
目を閉じ手を合わせて神妙に頭を垂れていると、懐かしい顔が浮かびます。

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お供えに買った鬼灯(ほおずき)を、家用にも買って帰り生けました。
ベランダで植物を育てていると、家に飾る分はそれで間に合い
花屋さんで切り花を買うのはお正月とお盆と桜の季節ぐらいになりました。

子供時代の8月のお盆には、母方の祖父母の家ではお昼は素麺やおはぎ、夜は精進料理。
父方の祖父母の家では「○○○ちゃん (←私の名前)、何が食べたい?」と聞かれて
唐揚げやトンカツ、刺身が食卓に並んだものです。
西瓜はどちらの家でも食べ放題。
昼間は虫採り三昧。
虫籠いっぱいぎゅうぎゅうに生捕りにして喜んでいる私は、いつも祖母にたしなめられていたっけ。
「○○○ちゃん、お盆の間だけは虫を捕まえないでね〜 ご先祖様が姿を変えて帰ってきているから。」

目黒でお墓参りをした後は、ラーメンを食べることが多いです。
昨日も坂道を歩きながらあちこちの店を覗き、
これまで入ったことがなかった「中国ラーメン 揚州商人」という店に入りました。

私は、冷やし黒酢麺に


夫は、冷やしタンタン麺


夜ご飯は何にしようかなあと考えていたら、夫が「もつ鍋が食べたい。」と言うので
商店街の肉卸店で冷凍で売っているもつ肉(1パック400g ×3パック)で、もつ鍋を作りました。
解凍して、一回茹でこぼしてから使います。

私はスジ肉は大好きなのですが、モツにはそこまで執着心はありません・・
夫は大好物なのです。
この夜、二人で 1200gのもつ肉が胃袋へと消えました、、^^;



7月を「お盆」という意識が低いこともあり
およそお盆とはほど遠い食事になりました。

8月のお盆はもう少しお盆らしくしたいと思います。^^

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