今日の東京は、久しぶりに一日雨
私も今日は一日家でぼぉーーっとしています。
バラもクレマチスも、例年そうですが
夏に咲く花は、暑さや湿度の条件で同じ花とは思えないような色・姿で咲くようです。
花びら一枚一枚が少し硬くなり、枚数は少なくふんわりというよりはやや尖った形に。
それぞれの自衛本能なんだなあ・・と感心します。
そんな健気な夏姿の花もかわいらしく、過酷な環境のベランダで咲かせておくよりは
どんどん剪定して花瓶やグラスに活けていくようにしています。
人間と同じように植物も夏バテするので、肥料は控えています。
消化しきれないで疲れて根が傷むんだそうです。なるほど。
■【ザ・レディ・ガーデナー】
返り咲きのペースが早くて丈夫・・
こんなに暑い時期なのに、どんどん蕾が上がってきます。
■【イーハトーブの香】
6月に、一番花を切り戻してあった小さな苗を買ったのですが
昨日家では初めての花(二番花)を咲かせました。
■【ジュビリー・セレブレーション】
大きな陰を作っていたつるアイスバーグの場所移動をして、日当たりが良くなってからは蕾が次々につき始めました。
ジュビリーセレブレーションもレディオブシャーロットも、この暑さでは咲き始めると開ききるのが早いので、蕾のうちに剪定して花瓶に活けていくようにしています。
■【カクテル】
初夏の頃のように爆発的には咲きませんが、夏もちょびちょび咲いています。
」
■【ヒューケラ】
エアコン室外機の熱風の影響をもろに受けてしまう場所に植えているのですが、逞しいです。
■【ミケリテ(クレマチス)】
一番花のあと、小さく強剪定したのにまた大きく育って二番花を咲かせ始めています。
■【リトルボーイ(クレマチス)】
昨年もそうでしたが、夏の間は色が抜けたように白っぽい花を咲かせます。
夏の暑い時期は、色を作る細胞が休むのかも。
秋になって涼しくなると、また涼しげな紫の花を咲かせ始めるのです。