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四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

蒸篭で丸ごと金目鯛

2022-05-22 | 料理

蒸篭は昔から、小さいのと中ぐらいの大きさのを持っていたのですが、コロナ第一波の時にメルカリで直径約33㌢の特大サイズ(中古)を買い足しました。

あの頃の厳しいステイホーム下では、有り余る家時間に色々なことをしてみたくなったもので・・

小さい蒸篭は蒸篭弁当のように使ったり、中ぐらいのは塊肉や野菜を蒸すのに重宝しているのに加え、この特大サイズもなかなか使い勝手がいいのです☆

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土曜日は魚が食べたくなり、魚屋さん目指して旧東海道の商店街を北品川 ⇆青物横丁往復

予算は1,000円だったのをちょっと予算オーバーで1,200円(税込)、ぷりっとした金目鯛を買って帰りました。

帰ったらすぐ料理に取りかかりたく、魚屋さんで鱗と内臓も取ってもらったので楽ちん♪

特大サイズの蒸篭のいいのは、皿ごと蒸せるのがお店やさんみたいなところです(^。^)!

■【金目鯛の姿蒸し】

頭から尻尾の先まで測ると35㌢あった金目鯛を、長ネギを敷いた28㌢の皿に乗せてみるとこんな感じ。

うっかり生姜を切らしていたので、チューブ入りの生姜をエラの内側にちょっと塗りつけました。少しだけ塩もしてあります。

尻尾は折らないように上に立ち上げて蓋を。

軽く1kg以上ある金目鯛だったので、強火で12分位蒸しました!

ガスコンロの左側で蒸している間に、右のコンロではたれ作り。(水:150cc・醤油大さじ3・オイスターソース大さじ3・紹興酒とぽとぽっと・黒砂糖小さじ1弱)を煮立てておきます。

蒸し上がって皿には潮汁が溜まっていますが、そのままその上にたれを回しかけ、白髪ネギとパクチーを好きなだけ乗せて出来上がり\(^-^)/

調理時間は、何もかも入れて20分もかかりません(^^)v

魚屋のおじさんが「刺身で食べても美味しいよ〜」と言っていたように新鮮そのものの金目鯛は、ぷりっとしているのにふっくら

煮魚にしてもいいのですが、姿蒸しにした方があっさりとしていて、魚自体の旨味を満喫できるような気がします。

途中から、ねこまんまにして♪

あとは、味噌汁と漬物と野菜の常備菜で土曜日のご馳走になりました!!

日が長くなり、明るいうちから始められるのいいですよね〜

 


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