三蟠鉄道研究会

今はなき岡山の三蟠軽便鉄道の歴史を探り、後世に伝承していくための活動をしています。

沼尻鉱山と軽便鉄道を語り継ぐ会との交流

2018-09-27 16:29:43 | 三蟠鉄道研究会が沼尻軽便鉄道保存会と交流

三蟠軽便鉄道開通から100周年を迎えた記念事業案内と、

岡山への招待旅行

  日程は平成27年2月16日から18日にかけて二泊三日 三蟠鉄道研究会参加者会長以下7名

  本年秋に開催する開通100周年記念大会に、

  ご来賓として、ご臨席頂くための表敬訪問でもありました。

  

  初日は福島県庁訪問し文化振興課長佐藤弘美氏、観光交流課副課長橋本公一氏に挨拶

  二日目は郡山から磐越西線で猪苗代駅下車、「沼尻鉱山と軽便鉄道を語り継ぐ会」の出迎えを

  受けて、猪苗代町役場を表敬訪問 会議室での交流会をもつことが出来ました。

  次いで、沼尻鉱山と軽便鉄道関係の保存地区を見学の後、観光コース野口英世の生家跡、 

   同記念館・世界ガラス館などを案内され、 観光の後は民宿を手配して下さいました。

   この民宿は、会員の親族が経営されていて。夕食を兼ね親しく交流することが出来ました。

   会津の鶴ヶ城、猪苗代町に戻って猪苗代湖畔で白鳥や鴨の乱舞する景色を見ながらお茶会

 

 

かつて三蟠軽便鉄道で使われたコッペル蒸気機関車が、三蟠鉄道廃線のため、

福島の沼尻鉱山から掘り出す、硫黄の鉱石を運び出す鉄道に引き取られた

というご縁による絆を確認することが出来ました。

 以下は、訪問先の画像などを、紹介します。

 猪苗代駅前で記念写真

       

 猪苗代町役場で町長、助役に挨拶、役場の会議室で交流会

        

 ここから会議室での交流会

      

 交流会の模様

      

  沼尻鉱山と軽便鉄道の記念資料館

  緑の森の中にジーゼル機関車が保存されていました。 雪の多い冬場は

   蒸気機関車もブルーシートで   覆われていました。

        

 緑の森の一角に記念資料館もありました。沼尻鉄道は、大ヒット曲となった「高原列車は行く」の

  舞台となった鉄道であり、作詞者 丘灯至夫さんを顕彰するコーナーがありました。

  又、モジュール館ではの鉄道模型や路線周辺の景色を模した展示もありました。

      

 観光コース野口英世記念館と生家跡

 民宿に宿泊、近くの土津神社を散策

      

        

    道中、キリシタンの碑が立っていました   

 

 観光コース鶴ヶ城

    

 

 新島八重の銅像が建っていました。

  八重は岡山の山陽女子高等学校を何度も訪れていて、福島と岡山の不思議なご縁を感じます。

  

 観光コース猪苗代湖湖畔

  ちょうどこの時期は渡り鳥が飛来してきて、猪苗代湖の湖面に群がっていました。

   

    

猪苗代湖湖畔のカフェにも案内され、親しく交流することが出来ました。

   

 

 

 

 



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