三蟠軽便鉄道発祥の地に石碑建立して除幕式
昭和6年6月30日三蟠軽便鉄道は地域の皆さんに惜しまれつつ、廃業に至りましたが、大きな社会貢献をした三蟠軽便鉄道を後世に伝承したいと
三蟠鉄道研究会は立ち上がりました。三蟠軽便鉄道が走っていた当時の三蟠駅駅長は開通から廃業迄、平田高二ご夫妻でした。令和になった今、岡山市
中区のこの地に鉄道が走っていたことを知る人の少なくなって、地元民は危機感を深めていきました。特に現在は平田釣具店として、店舗を営む
平田竹二ご夫妻にとっては私たちがやらねばと思ったのは自然の流れでした。
現店舗は始発駅の駅舎跡であり、自宅兼店舗となった今、店主竹二さんも93歳とご高齢となり、「今やらねば、いつできる」との思いでした。
三蟠鉄道研究会としても、店舗の軒下が「三蟠鉄道資料館」となっている今、我々の任務であるし、この地の歴史的価値をはっきり後世に伝承する
には、今しかないとの思いでした。
三蟠鉄道研究会会長内田武宏 開会挨拶
沖田神社の秦宮司による石碑のお祓い
石碑の表面には三蟠駅長だった平田高一様、
そして庶務を務められた寿野様のお名前が刻まれている。
地元を代表して操明学区連合町内会会長萩原正彦様挨拶
秦宮司による祝詞と、これを聴く平田こ夫婦ほか一同
岡山市長大森雅夫からご祝辞をいただく
]
玉串奉奠、宮司に続いて、平田竹二ご夫妻による玉串奉奠
国土交通省岡山河川事務所所長玉串奉奠
テント内の様子、前方ではテープカットの準備
平田竹二様からお礼の言葉
集合写真を控えての平田ご夫婦と秦宮司ほか談笑
除幕式の最後は集合写真
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<本日のご参加は80人余りでした全員がカメラに収まることはできませんでした。>
三蟠鉄道研究会会長、テレビ瀬戸内から取材受ける
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