三蟠鉄道研究会

今はなき岡山の三蟠軽便鉄道の歴史を探り、後世に伝承していくための活動をしています。

岡山のトリセツに掲載

2021-06-09 13:59:56 | 提供記事

昭文社発刊の書籍「岡山のトリセツ」へ三蟠鉄道の記事を提供

令和,3年4月1日出版の表記書籍に、このたび「時代の流れの中、駆け抜け消えた

地域を支えた幻の三蟠鉄道」として三蟠鉄道が大きく取り上げられました。

このトリテツシリーズは全国の都道府県の名所、観光地について紹介していくもので

既に18都道府県を紹介してこられ、今回岡山が19番目に取り上げられたものです。

本書の特色は全国各地を順番に、先ずその地域の地形や地質を紹介するところから始まり、

地域に埋もれた文化遺産を掘り起こしながら、紹介することをモットーにとして鉄道など

交通網、古代から近世史、現代史に至るまでの大きなうねりを産業や人物など幅広く、

光を当てて、それぞれの地区の特色を表に出して注目を集めています。

 三蟠軽便鉄道も開通から廃線に至るまで約15年10か月余りと、ごく短期間で消えてしまった

鉄道文化遺産ながら、岡山の今に大きな影響力を残しています。

 改めて、お読みいただき、後世に伝えたいとの思いを共有できればと思っています。

 



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