渋谷にフランス観に行ってきやした
箱根にあるポーラ美術館の所蔵品から74点を一挙公開。
あらぁ、これは素晴らしいわぁ。
なにより、おいらが最も好きな画家のラウル・デュフィの「パリ」という4連作が出るとな!!
これは行かねば。
いやぁ、感動した。感激した。
目の前でデュフィのこーんな大作を観られるなんて。
あーもう、何時間でも観ていられるわ、と思った。
隅から隅まで、筆遣いとかね、色合いとかね、全て隈なく見ようと思ったら、いくら時間があっても足りないざますよ。
なんて素晴らしい絵でしょう。
圧巻ですよ。
デュフィの絵に出会えて、本当に心から嬉しくなりました。
この↓右上の絵ですけどね、人の身長ほどもあるんですよ、でかいんですよ。
もちろんそれ以外もとても良かった。
一番気に入ったのは、ゴーギャンの絵。
森の中を親子が歩いてるんだけど、これがゴーギャンの絵!?と疑うくらいとても可愛かった。
だって、タヒチの絵のイメージあるじゃん、全然作風が違うんだもの。
あと、ジョルジュ・ブラックの絵。
ブラックは抽象画しか知らなかったので、えー!?これもブラックなのー!?とびっくりしたわ、風景画も描いてたのね〜。
ルノワール、モネ、セザンヌ、ピカソ・・巨匠と呼ばれる皆々様の絵をたっぷり堪能出来ました♪
絵でなく、工芸品もあったんだが、そのどれもがとっても良かった
数は少なかったんだけど、ものすごく美しい物ばかり。
ガラスの容器や、銀製の化粧道具などなど。
100年以上前のものとは思えない出来の良さ。今でも売れるね、ありゃ。
いい仕事してますねぇとはこういう物のことを言うんだね。
素晴らしかったわ。
芸術は心の栄養補給。あるいは充電。
はぁ〜とても満足でした