JA 高知県 イベント 情報 地域貢献 環境活動 ブログ 「のうきょうのきょう」

高知県のJA(農協)での出来事や将来像についてのブログです。もちろんイベントや地域の身近な情報もお伝えします。

世界一になった「ピュアブルー」

2011-02-08 21:06:58 | 農業
「一番じゃなきゃだめなんですか」・・・と

きょうは、JA土佐あきの花「ブルースター」が世界一になったはなし。

品評会のブログで紹介した花の「ブルースター」は、高知の「JA土佐あき」芸西集出荷場花卉部会ブルースター部会で盛んに栽培されています。


(小さくてとってもかわいい花、清楚さが光ります)

当部会でつくられたオリジナル品種「ピュアブルー」が、ドイツで開かれた世界最大級の国際園芸見本市「IPM ESSEN2011」の品評会で、切り花部門の最優秀を受賞しました
2002年の「ミサトレッド」に続き、高知から二度目の世界一です

(ブルースターの花言葉は「信じあう心」「幸福な愛」です)

「ブルースター」は南米地域が原産のガガイモ科の多年草で、水色の5枚の花びらが輝く星のように見えることからこう呼ばれています。別名「オキシペタルム」、和名「るりとうわた」ともいわれます。
花嫁が何か青色のものを結婚式当日に着けていくと、幸せが訪れるという言い伝えの「サムシング・ブルー」伝説が、ヨーロッパでは古くから語り継がれているそうです。

ドイツで開かれた見本市は、世界各国から約1500社が出品し、約6万人が訪れる大規模なもの。「受賞該当なし」の年もあり、バラやカーネーションに代表される切り花部門は大変難関なのだそうです。

今回出品の「ピュアブルー」は、普段の出荷と同じ長さ約50センチ、5輪以上咲いた50本の束で行われ、現地で「色、長さ、ボリュームともに非常に珍しい」と高評価を得たそうです。

皆さんもブルースターを身に着けて、幸せを呼び込みましょう

「JA土佐あき」の芸西集出荷場花卉部会ブルースター部会のHPは→こちらをクリック

最新の画像もっと見る

コメントを投稿