きょうも世界一のはなし。
JA高知市三里園芸部花卉部会栽培の「グロリオサ」のオリジナル品種「ミサトレッド」は、平成14年のオランダで開催された世界最大のコンテスト「インターナショナルフラワートレードショー」の切り花部門と総合部門で、グランプリを受賞し世界一の花と評価されました
(立派な三里園芸部のグロリオサ。品評会での模様)
高知市三里地区のグロリオサは、昭和55年頃に生産者が球根を輸入・栽培し始めました。その後地域の生産者数名で研究を進め、ノウハウを共有しあい、産地づくりを進めました。長年の関係者の努力の甲斐があって平成元年には年間出荷量100万本を突破し、平成9年には販売額10億円を突破しました。
世界一の花を産出した功績等が評価され、同部会は、
平成15年の「第33回日本農業賞の集団組織の部」で大賞を受賞しています
この取り組みから・・・
●「グロリオサ」という未知の作物へのチャレンジスピリット
●球根を分け技術を教えて生産者を増やすことでブランド化と産地化を実現
●地域の多くの生産者に所得と意欲をもたらし、後継者を育成
●生産・集出荷作業を通じて地域にたくさんの就労の機会を創出
・・・と色々な意味で功績が大きいことがうかがえ、関係者の志の高さに驚かされます。
だからでしょうか「ミサトレッド」などのグロリオサを見ると、自然と熱い気持ちがわいてきます。
三里園芸部花卉部会のHPは→こちらから
(美しいグロリオサをご覧いただけますのでぜひどうぞ)
JA高知市三里園芸部花卉部会栽培の「グロリオサ」のオリジナル品種「ミサトレッド」は、平成14年のオランダで開催された世界最大のコンテスト「インターナショナルフラワートレードショー」の切り花部門と総合部門で、グランプリを受賞し世界一の花と評価されました
(立派な三里園芸部のグロリオサ。品評会での模様)
高知市三里地区のグロリオサは、昭和55年頃に生産者が球根を輸入・栽培し始めました。その後地域の生産者数名で研究を進め、ノウハウを共有しあい、産地づくりを進めました。長年の関係者の努力の甲斐があって平成元年には年間出荷量100万本を突破し、平成9年には販売額10億円を突破しました。
世界一の花を産出した功績等が評価され、同部会は、
平成15年の「第33回日本農業賞の集団組織の部」で大賞を受賞しています
この取り組みから・・・
●「グロリオサ」という未知の作物へのチャレンジスピリット
●球根を分け技術を教えて生産者を増やすことでブランド化と産地化を実現
●地域の多くの生産者に所得と意欲をもたらし、後継者を育成
●生産・集出荷作業を通じて地域にたくさんの就労の機会を創出
・・・と色々な意味で功績が大きいことがうかがえ、関係者の志の高さに驚かされます。
だからでしょうか「ミサトレッド」などのグロリオサを見ると、自然と熱い気持ちがわいてきます。
三里園芸部花卉部会のHPは→こちらから
(美しいグロリオサをご覧いただけますのでぜひどうぞ)
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