佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

「光と雲」

2020-07-16 17:24:35 | 日記
せめてこれくらいなら自分にも
できる!

私たちの心の中には、知恵
と感情の二つが混在してい
ます。

知恵が光だとすると、感情
は雲です。どれだけ知恵の
光があっても、感情という
雲が出てきたらおしまいで
す。

時々「まさか、あの人が・・」
と言われるような事件が起き
るのも、感情の雲が邪魔を
して知恵の光を曇らせてし
まうからです。

「そもそも感情の世界という
のは、自我への執着から始
まっていますから、執着から
離れることによって、

感情の束縛から離れること
ことができます」と清水寺
の森精範貫主は言います。

そして「執着から離れる
には、布施の心を持て」と
言います。

布施というのは、「これをあ
げたら惜しいなあ。でも、
困っているのだからあげよ
う」と、自分の大切にして
いるものを、執着を断って

差し上げることだそうです。
そのとき、「・・・・して
やったから」と、見送りや

感謝を期待していては布施
とは言えません。

私たち凡人には難しいこと
ですが、せめて「大した
ことはできませんが、

これくらいならさせてもら
います」という精神で助け
合って、感情の曇りを少し
でも払いたいものです。

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約束の場所を決めたらこんなにもゆっくりやってくる木曜日

2020-07-16 16:57:05 | 日記
凛としたため息がすいこまれて
いく
つかのままの涙も 逃げていった
空の果て
初夏
思い出が咲く

心の水面に
たわむれの恋が行き場を失う
一片の迷い
迷いあぐねるほどの力
ゆるやかに落ちるのは かろやか
に沈むため
はてしなく浮かぶのは たえまなく
ゆれるため

同じ夜
同じ笑顔で会えるなら
あなたに捨てられてもかまわない


YouTube
Gretchen Parlato - Live in NYC: BUTTERFLY

https://www.youtube.com/watch?v=q5HS-5JL2rY

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「美しく話す」

2020-07-16 14:52:06 | 日記
言葉づかいは、マナーではなくて
気持ちです。
その人が「世界にどんな気持ちで
向き合っているのか」のあらわれ
です。

相手や場によって言葉をつかい
分けるというのは、その意味で
はおかしなことかもしれません。

祖父から言葉づかいだけでなく、
ちょっと立ち寄ったラーメン屋
の店員さん、まだ小さな子ども
もとにかく
「誰に対しても同じ態度をと
りなさい」と教わりました。

私たちは、けっして乱暴に話し
ているつもりはなくても、知ら
ず知らずのうちに気を許し、
言葉がラフになっていきます。

しかし、「マナーではなく、相手
への気持ち」と思えば、選ぶ
言葉も変わってくるのではない
でしょうか。

言葉づかいは、その人が世間に
どんな気もちで向き合っている
かのあらわれです。



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今日はすぐに明日になる。昨日 にもある。

2020-07-16 12:10:25 | 日記
「八つ子も癇癪(かんしゃく)」と
いうことわざがあります。
「8歳くらいの小さな子でも、
理由があれば泣きわめいて意見
を通そうとする」という意味です。

「また子ども」と思っていても、
もう8歳。甘やかすのも時に
厳しく育てるのも大人しだい。
子どもたちは、一日
ずつゆっくりしっかり成長して
います。



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お母さん、お母さんになったよ。

2020-07-16 11:50:46 | 日記
自分で子育てをして初めて
「こんな大変な思いをして
育てるんだ」と、親の偉大さ
を実感することがあります。

親が口うるさかったのも、
厳しかったのも「すべては
子を想う気持だったのだ」と
気づくからです。
子どもが生まれるとき、同時
に親への感謝の気持も生まれ
るのかもしれません。


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「道」に入っている女(ひと)は美しい

2020-07-16 11:24:47 | 日記
自分自信や自分の力量
分限を知って、しっかりした
自分の判断の基準を持た
なければ、氾濫する情報の
中でおぼれてしまう。

洋服一つとっても、それが
自分に似合うものなのか、
着負けしてしまう服であるか
・・・・・。

剣道でも華道でも茶道でも、
”道”と名のつくものに必ず
お手前があります。
これはそれぞれの”道”の
大もとになる基本の作法の
こと。

物事の基本的なルールを
知って、それを応用すること
で、いかに自分の生活から
ムダとムリを無くすか、という
工夫なんです。

”道に入っている女”自分の
一生を一本の道に見立て、
じょうずに、バランスをとりな
がら、
その時、そのときをいつでも
最高に生きられる女
表面的な美しさだけでは、
決して魅力的であるとは
言えません。

からだの中から美しく、
心の中から魅力的になって
いる人のことです。

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母の好きな花くらい、飾ってあげたかった。

2020-07-16 11:15:51 | 日記
作家の西村滋さんは、母の恩に
ついてこう語っている。

「優しかった母が結核に罹って
隔離された。大人たちは近寄ら
ないようにと言うが、幼時のこ
とで母恋しさに近寄ると、

母は私を見るなりに罵声を浴び
せ、コップやお盆などを手当り
次第にぶつけてくる。

顔は青く、髪を振り乱して荒れ
狂う姿は、鬼としか思えず、次第
に母を憎悪するようになった。

いつか、ぐれて少年院にいた。
そのときに、昔の家政婦さんが
来て告げた。

『私はもっとあの子に憎まれたい。
私はあと一年か二年の命です。
あの子は幼くして母を失うのです。

幼い子が母と別れて悲しがるのは
優しく愛された記憶があるからで、
憎らしい母親なら死んでも悲しま
ないでしょう。

夫もまだ若いから、新しいお母さん
が来るでしょう。

その方に可愛がってもらうためにも、
死んだ母親なんか憎ませておくほ
うが、あの子のためです』と。

それを聞いて、私は立ち直ることが
できた」
なんと壮絶な母の愛ではありませ
んか。

お金とか土地とか家などは、残して
かえってためになりません。

自分のつらさを隠して無償の慈しみと
愛の強さを、心から痛感しました。

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「そんなあなたに私もなりたい」

2020-07-16 04:41:44 | 日記
あなたがそこにいるだけで
笑顔が増えてくる
みんなの心がなごむ
あなたは心の太陽だ

「あなたは心の太陽だ」、たしか
五十数年前に読んだ小説の中に、
こんなラブレターがあったと
記憶している。

恋人同士だけでなく、そんな
人がいれば、まわりの人もみ
んなしあわせになれる。
そんなあなたに私もなりたい。

いつでも歓迎される人、ときに
は敬遠される人もいる。できれ
ば、多くの人から歓迎される人
になりたい、と思うのは欲張り
の私だけではないだろう。





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