「人生いちばんの“妙味”はここにある」

生まれたくて生まれた人も
いなければ、いくら永遠に
生きていたいと思ってもか
なった人もいません。

そして確かなことは、この
世には自分と全く同じ人は
二人といないということで
す。

ということは、それぞれが
他人と同じでない、自分なら
ではの存在価値＝役割を与え
られて、天からこの世に遣わ
されたのだと思います。

では「生きる」ということは
何か？

人は、どんなに厭世的な生活
をしようとしても、自分一人
では生きていけません。

「人」という字は、人と人と
が支え合って生きている、い
や、生かされている姿です。

また、この世に何十億の人が
いようとも、一人ひとりが違
った能力を持っています。

その違いを見つけ出して磨き
をかけ、自分の存在価値を明
確にして、それによって多少
なりとも世の中のために尽く
すことが、「生きる」という
ことではないでしょうか？

私だけの利得はなく、あなた
だけの利得がないとしたら、
人生の妙味は、あなたと私を
捨てた、二人三脚の助け合い
にある。
/石川洋　NHKアナウンサー
（1959－2013）

「お金がなくても先は明るい」

「人生は、自分が思っている
通りになる」
唯心ゆいしん／禅語（華厳経）

人生は、いま自分が思ってい
る通りの人生になっていく。
心が何をどう思うかというこ
とは、思いのほか、重大である。

ナポレオン・徳川家康の人選は
“運”があると答えた
人間を部下にした。
自分は長生きができると思って
いる人は、長生きするそうだ。

自分は短命だと思っている
人は、やはり、そうなる。

「自分はこんな人生を送り
たい」と、努力していると、
自然にそうなっていく。

これが、まことの事実であ
ったことが、最近の脳の研究
で、化学的にも、わかってき
た。

「お金がないから、先が読め
ない」と思っている人は、い
つまでたっても先が読めない。

「先が読めない」と思ってい
るいる人は、お金があっても、
お金がなくても、先は読めない
のだ。

「お金がなくても先は明るい」
と思っていればいい。

「唯心」。華厳経の中心的思想
である。一切は、ただ、心の持ち
方次第である、という意味。
自分の人生は、自分の心がきめ
ていくのだ。まず、自分の心の
働きのすばらしさに気づくこと
だ。

現代人は、とかく、ものを悲観
的に見て、将来を不安にびくび
く疑ってかかる。
強い信念が、ない。

あいさつを声でしない。

『別れ際の挨拶でその
人がきまる』
出会ったときは、誰でも挨拶が
できます。
そつのない人は、「別れ際の
あいさつ」がいい。

挨拶は、声でするものではなく
目でするものです。
目が合わないのは、あいさつで
はないのです。
最後のあいさつは、相手の名前
を呼び、その日の天候に合わせ、

相手を思いやり”雪で足もとが
すべりやすいからお気をつけ
て”と一言添えて、
「別れ際の挨拶」は、テレパシー
なのです。

他人という鏡に映った私は、美しいだろうか

女を磨く最高の方法。
それは自分を客観視する
目を持つということです。

そうすれば、美しい所作
でも自然と身につくはず
です。

私の主食は、レタスと恋とカンビールね。

恋も缶ビールも謳歌する。
３０年前は、そんな女性の
ことを翔んでるオンナなど
と言った。

今では、翔べない女性は
天然記念物。

メイクを落とすと、誰だかわからなくなる有名女優がいます。

お化粧は変装じゃない。
あなたは、あなたでい
てください。

（まっすぐ生きると、
傷つくことが多い。
だから、ココロとカラダを
大切に。）

自分の心をごまかすお化粧
なら、しないほうがいいと
思いませんか。

男は女を守ってくれるでしょうか。

男女平等、の声高らかに聞こえ
て久しい今。男は弱い女を守る、
という自然の法則も変化してし
まったような。

でも、女はやっぱり男に守って
ほしい！

おしゃれとは、自分でしっかり自分を見はっていること。

自分の体型、キャラクターを
把握して、自分に何が似合う
かをちゃんと知っていること
こそ、

おしゃれの最大の秘訣なの
です。