佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

「一生独身で終わるような気がする・・・」

2024-06-11 11:53:46 | 日記

『結婚がうまくいくための
コツ。それは、この人、と
いう相手を見つけるだけで
はダメ。

自分がこの人、という存在
にならなければ』
(アメリカのユダヤ教)

特に、恋愛なんてしなくて
いい・・・そういう人も増
えています。

モノが溢(あふ)れ、趣味も溢れる
時代、誰のことも必要とし
ない、と公言する人も増え
ています。

でも、年老いてからも一人
と考えると、たまらなく怖く
なる人も増えています。

それを考えると結婚したい、
でも、気詰まりな相手とす
ごす一生は地獄・・・・
単なるワガママに見えます
が、

本気でこう苦しんでいる独身
の人たちはたくさんいます。

だったら、話は簡単。理想の
相手を見つければいいのです。

どうやって見つけるかって、
あなたが、自分を大好きになれ
ばいいのです。そういうあなた
を求める相手なら、当然、
あなたもその人を一生愛せる
はずです。

 

 

※弊社 ヤナギダ 

6月17日(月)信越放送 

13:55~15;30 

ずぐだせTV取材放映されます

64嬢アンティックドール・ランプ類

オーディオ群20セット・家具・花

ホビー/金買取

50坪 129th

 

YouTube
HIKAKIN × SEKAI NO OWARI「RAIN」

https://www.youtube.com/watch?v=ro3wdGLveLw


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男と女というのは

2024-06-11 11:52:15 | 日記

「追いかければ逃げる、
逃げるから追いたい」
という力関係がある

 年下の男と年上の男
との力関係をお月様と
太陽の関係で説明する
と、年下のお月様だと
思う。

 中空に浮かんでいる
だけで、こちらが思い
焦がれるだけに一方
通行。ところが太陽で
ある年上の男は十分光
り(愛)をくれるから、
こちらが返していくという、
愛情の交換関係みたいな
ところがある。

けれど、恋というのは
一方的に
追いかけるというのが、
本当は素敵なのだ。

年上の男は年下の女を
追いかけ大事にしてくれ
るけれども、年下の男は
追いかけさせてくれる牡
としての冷たい親切(?)
がある。

 私は女の愛にこたえて、
真正面から抱きすくめて
いる男ばかりが素晴らしい
とは思わない。

 ときには背中を見せて女
に追いかけさせる、
距離をおける男とい
うのは女にとってたまらない
魅力でもあり、それこそ愛の
醍醐味。

 男を人間としてではなく牡
として眺めるようになると、
女も牝として愛されたくなって
くる。

 近来、どこかで女が男っぽく
なったというか、その分正直
になった。男に依存したり、
男に全てを頼るということを
しなくなったというのは、女も
牝としての自分を開放し始め
たということじゃないのかな 。


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「心をこめて」

2024-06-11 11:49:47 | 日記

あなたの笑顔の一瞬や
あなたの憂いの一瞬と
出会えた時
写真のようにこの感じを
忘れないように胸に刻む

思い出すために すこしでも強く
思い出すために すこしでも長く
悲しくてもこの恋が純粋である
ように

心をこめて
またあなたを思い出すために 

 

 

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「記憶の色」

2024-06-11 11:46:01 | 日記

記憶に色がある、と感じること
がある。あるできごとを思い出
すとき、その場面全体が、ある
色に染まっていることもあれば、

一つの色だけが、その場面の中
で際立っていることもある。

ある色をきっかけに呼び覚まさ
れる記憶もあるし、記憶そのも
のの雰囲気が、何かの色のイメ
ージを帯びて迫ってくることも
ある。

“黒白(こくびゃく)の君の記憶に
美しき禍として
われは在りたし“

美しきは「白」、禍は「黒」と
なるのだが、
「美しき禍」として君の記憶
にとどまりたい。いいことだ
が、悪いこと、悪いことだが、
いいこと。

明るさと暗さが、ねじり棒の
ようにからまっている。そん
な存在の「われ」とは・・・・。

実を結ぶことのない恋愛。世間的
には許されない恋愛。自分と出会
ったことそのものが、相手にとっ
ては災いかもしれない。

そのことを認めつつ、けれどあの
日々が嘘だったと思いたくない、
記憶の中に永遠におさめられる
ものならば、せめて美しいもので
あってほしい、と。

 

YouTube
Diana Panton - Tu sais je vais t´aimer

https://www.youtube.com/watch?v=YzjZXKzGxTU 

 

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まだ、ここにない、出会い。

2024-06-11 09:50:29 | 日記

かさね られる わかれの
ことばは
さよなら という いみ 
だけじゃない

もうすぐ かわされる
であいの ことばの ために
わかれの ことばは あるんだ


こんにちは さよなら 
こんにちは さよなら
こんにちは さよなら

あつまって くる
それは わたしが わたしたち
に なること

はなれて ゆく
それは わたしたちが わたし
に いちど もどること

その くりかえしは
まだ ここには ない なにか
に であう ために ある

その なにかが わたしを 
すこしだけ あたらしい 
わたしに して
もっともっと あたらしい
わたしたちが はじまる


まだ、ここにない、出会い。

文章とうより、文節へ。文節
をさらにバラして助詞をさら
にバラして助詞や単語へ分解
してゆく。句読点もなく、そ
うすることのほうが、どこか
リアルだった。
共有可能な独り言へと勝手に
変質するような気がしたんです。


YouTube
夢見心地になるドビュッシー名曲集・Becoming dreamy Debussy Masterpieces Selection(長時間作業用クラシックBGM・Classical Music)

https://www.youtube.com/watch?v=lR2S97wt5SM


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「自分をめぐる“四つの錯覚”」

2024-06-11 09:45:03 | 日記
お釈迦さまは、本当の自分
を知らない人は、次の四つ
のことを錯覚していると
説きます。

常:この世には何一つとし
て不変のものなどないのに、
すべてがいつまでもある
ように錯覚している。

たとえば、自分もいずれ死
ぬ身なのに、自分は常にあ
ると思っている。

楽:楽を求めれば、そのぶん
苦も生じさせるという相対す
るものが常に必要な世界なの
に、欲望の赴くままに楽を
追い求めている。

我:自分の肉体を分解して
いけば原子となり、最後は
わからないものになる。

人の心も「これが心だ」と
呼べる実体がない。このよ
うに、これが我=私と呼べる
ものは何も存在しないのに、
我にこだわっている。

浄:心身ともに様々な汚れ
(自分勝手な思考など)を
持っているのに、そのこと
に気づいかず、外見だけを
美しく、清らかに装って満足
している。

その反対が、無常、無楽、無我、
無浄ですが、それもまた錯覚と
か。少しでもこの四つから解脱
できればと思います。

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「アフタヌーンデライト」

2024-06-11 09:40:51 | 日記

すみずみまで、神の宿る島だった。
ランチのあと部屋に戻ると、わたし
たちはだっぷりと時間をかけて愛し
合い―――
わたしたちはそれを「アフタヌーン
デライト」と呼んだ―――、

同じだけたっぷりと午唾をむさぼ
った。昼寝から目覚めたら、夕食
を食べに外に出かけて、その足で、
ガムランを聴きに行ったりした。

年末から年始にかけての六日間。
旅が終われば、わたしは東京へ、
彼はシンガポールへ。空港で
別れがふたりを待っていた。

「寂しいな、あしたは離れ離れ
になっちゃうんだね。今はこん
なに近くにいるのに、あしたの
今頃はもう、手を伸ばしても、
届かないところにいるなんて」
彼は心の底から、寂しがって
いるように見えた。

「雫ちゃんも、寂しい?」
可愛い人、裸の彼の胸に耳を
当て、心臓の鼓動を聞きながら、
わたしは思っていた。

あなたは、とても可愛い。愛して
も愛しても、愛しても、愛し足り
ないくらい、愛してる。もう一度、
いいえ、何度でも、わたしはあな
たを抱いてあげたい。抱き合った
まま、つながったまま、眠りだい、
それくらい、好き。

「寂しいよ」
っと、言った。

でも、本当は、ちっとも寂しく
なんてなかった。
初めから、覚悟を決めて、飛んで
きたのだ。

この旅が終われば、この恋も終わる。
終わりにしなくてはならい。これ
は遊びの恋。真剣な、火遊び。

それをいとおしみ、味わい尽くす
権利は、大人だけにある。
わたしは、離婚歴も不倫歴もある
二十九歳。自分を、大人の女だと
思い込んでいた。

分別も常識もある大人の女。

信念を持っていた。大人の恋とは、
ただ楽しむためにあり、そこに
決して、生活とか将来とかを持ち
込んではならないのだと。


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